Cellers de l'Arboc Cava Pupitre Brut Reserva ◎ |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

 田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

クリスマス・イヴの夜は何を飲もうか?

やっぱり泡だよね!

でもとっておきの泡は

これからやってくるはずのもっと特別な日

(成人式とか、誕生日とか、大学合格祝いとか・・すべて娘たち関連)

のためにとっておきたいのだよ。

クリスチャンでもなんでもない私たちだしねぇ・・

と選んだのはこちらのカヴァ↓

 


セレルス・デ・ラルボック カヴァ

ピュピトレ・ブリュット レゼルヴァ
 

生産地:スペイン
生産者:セレルス・デ・ラルボック

品種:チャレッロ、マカベオ、パレリャーダ
色・粘性:温かみのあるレモン色、強めの発泡
香り:ピーチ、オレガノ
ボリューム:軽い◯◯●◯◯重い
タンニン:控えめ●◯◯◯◯強い
甘味:ドライ◯●◯◯◯甘い
酸味:まろやか◯◯◯●◯シャープ
果実味:スパイシー◯◯◯●◯フルーティ
飲んだ日:2016.12.24.Sat
購入日:2016.9.22.
購入場所・値段:コープ宅配(抽選品) 1382円
 

グラスに注ぐと大きな泡が立つがすぐにおさまり

小粒の泡に変わって底から立ち上り続ける。

口に含むとクリーミーな舌触り。

味わいは爽やかな酸味とほのかな甘味。

アクセント程度の苦み。

ピーチとパインが合わさったような優しい果実味。

複雑さはないが程よくボディがあり、

後味はスッキリとしていてグイグイいける。

 

マリアージュは万能。

ワイン自体がどちらかというと硬い感じとうか

いい意味でそっけないというか

香りにも味にも余計な飾りがない(必要最小限な感じ)ので

どんなものと合わせても料理の邪魔をしない。

(逆にワイン自体を楽しみたいときには物足りないかも)

 

味わいも値段もそこそこでリーズナブル、

ラベルのイメージとワイン自体の風味も合っている、

(↑華やか系ではなく、比較的男性的な感じ)

いろんな面でなんとなく納得させられる1本だった。