好きだからといって同じ品種からのワイン
(しかもボディ厚めのもの)ばかり飲んでたら
ちょっと飽きてきちゃった・・
というわけで、久しぶりのピノ・ノワール。
コノ・スル オーガニック ピノ・ノワール 2014
生産地:チリ、セントラル・バレー、ラペル・バレー、
__ コルチャグア・バレー
生産者:コノ・スル
品種:ピノ・ノワール 100%
色・粘性:落ち着いたガーネット色、粘性は強
香り:肥やし、自動車の排気ガス、ラズベリー
ボリューム:軽い◯●◯◯◯重い
タンニン:控えめ◯◯●◯◯強い
甘味:ドライ◯◯◯●◯甘い
酸味:まろやか◯◯◯●◯シャープ
果実味:スパイシー◯◯◯●◯フルーティ
飲んだ日:2016.7.9.Sat
購入日:2016.7.9.
購入場所・値段:リオンドール 1382円
甘いが、ビリッとした強い辛さもある。
鰹節のような風味。
シルキーなタンニンと比較的強めの酸味。
甘味の裏側に貼り付いている苦味。
ワインらしからぬ香りと風味に面食らうが、
余韻(シルキーな舌触りと果実味と
最後を締めくくるとろみ)はいい感じ。
ヨーグルト、ゆで卵、肉類と相性が良く、
味わいを微妙に変えたワインの新しい側面の発見も。
魚介類は生臭さが際立ってしまうので×。
チョコレートやドライフルーツなど甘いものも
ワインの辛味・酸味が増すので△。
オーガニックといってもここまで個性的なのは
いままでお目にかかったことがなかった。
かなり好みが分かれそう。
私は・・たまにならこういうのもいいかな。