
サンタスザンナ・ランブルスコ・デルエミリア(白)
生産地:イタリア エミリア・ロマーニャ州
品種:ランブルスコ(より詳しい品種はわからず)
色・粘性:薄めの黄金色、粘性は弱い、
クリーミーな泡だけど長持ちはしない
香り:すもも様のチャーミングな香り
ボリューム:軽い●◯◯◯◯重い
タンニン:控えめ●◯◯◯◯強い
甘味:ドライ◯◯◯●◯甘い
酸味:まろやか◯◯◯●◯シャープ
果実味:スパイシー◯◯◯◯●フルーティ
若い葡萄や黄桃の風味、
複雑さはないがフルーティーで口当たりがよく
ジュースのようにゴクゴクいける。
魚以外ならどんな料理とでも合う。
(意外にも、魚は生臭さが際立ってしまってダメ)
税込みでもワンコインでお釣りがくる安さ!(498円)
シーフード料理と合うという売り文句なんだけど、
確かに白は基本的にそうなるはずなんだけど、
私は合わないと感じた。
こういうのは感じ方や嗜好が個人によって違うから
もう個人個人で実際に飲んで確かめるしかないよね。
それにしてもコスパは超絶高い。
さすがは「安くて美味いガブ飲みワイン」を自称する
ランブルスコなだけある。
ランブルスコという品種は2千年も前から作られていて
亜種も多く現在は100種以上もあるそう。
赤いぶどうなのに白いワインもあるのは
すぐに皮を引き上げて発酵させてるということのかな?
後からガスを含ませるのではなく
瓶内で二次発酵させることからくる天然発泡。
微発泡から結構強力なのまでいろいろあるけど
今回のは中くらい・・とはいえ泡の持久力は皆無で
すぐにスティルワインみたいになっちゃうけど(笑
でもキツイ炭酸が苦手な私にはこの方が嬉しい。
ちなみにイタリア語の表記では
Spumante スプマンテは「発泡性」の意、
Frizzante フリッツァンテは「弱発泡性」の意。
Lambrusuco ランブルスコだけでも「発泡してるよ~」
(発泡の強さは不問)って表明してるという認識らしい。