ここ山間部は紅葉が美しいと同時に
肌寒さがしみる季節になりました。
冷えた空気に身を縮めながら、
サラサラと、寒々と、さめざめと、
しかし時に温かく心を震わせるこの曲を。
たくさんの指揮者&演奏者を聴き比べながら過ごす
贅沢な1日を過ごしております。
その中から、今日最も私の心にしみ入ったのはこちら↓
カラヤン指揮、ベルリンフィルの演奏です。
しかし、しか~し!!
なぜ最後の2音がカットされているのか!?
悲しい。。
同じカラヤンの指揮で、ウィーンフィル演奏がこちら↓
こちらはちゃんと最後まで入ってます(笑
先にあげたベルリンフィルの演奏よりも
わずかに温度が高く優しい感じがします。
(あくまでも私の感じ方です)
安心して流れに身を委ねられるような演奏。
でも今日の気分では
少し緊張感をはらんだベルリンバージョンに軍配。
しかし返す返すも、最後の2音が惜しい。