(なんてったって愛しのトム・ハンクス主演

チャンスを逃してしまっていた映画、
このたび(昨夜)晴れて密林のレンタルで視聴。
キャプテン・フィリップス(←クリックで別窓)
ネタバレしたくないから詳細は書かないけど。
ほぼ全編、手に汗握るというか
もう肩から背中が痛い(力入りすぎて)。笑
最後のほうに挟まれた
海賊と船長の会話がよかったと思う。
あれが入ったことで
世界の歪みが描かれ
悪者にも同情の余地ありと思わせられる。
実話をもとにしたというけど
どれだけ脚色が加えられているのかな。
というのは気になるところ。
考えてもわかりゃしないけど。
作戦よりどりみどりで、
相手国の言葉を喋れる隊員がいて、
言葉たくみに誘導し、
あれだけの装備と人員を動員して、
最後は一瞬で敵全員を仕留めるアメリカって
どんだけの力持ってるのか? 怖い国だわ~。
アメリカ人相手にケンカしたらダメダメ!
と思っちゃうね。
そしてやはり何と言っても
トム・ハンクスの演技力が凄まじい。
海賊が狙撃された瞬間とかね。
船医に診てもらってるときとかね。
ああいういろんな感情が一気に押し寄せる瞬間、
迫真の演技なんてもんじゃなくて
もう演技とは思えないくらいだもの。
間違いなく最高峰の俳優だと思う。
海賊役の俳優たちも優秀だった。
オフショットなどチラリ ↓
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