内陸の遮るもののない平坦路は、プロフィール的には
簡単なスプリントステージに見えるけれど、
横風区間があるストレスフルで(勝負的に)危険なコース。
案の定、ラスト 40km からの横風区間で
またもや攻撃を仕掛けるティンコフ。
THE・エ・ゲ・ツ・ナ・イ

見事なエシェロンができてますね~。

こういう画像見るとドキドキしちゃいます。
どうか好きな選手が第1集団に入っていますように!って。
カチューシャは風区間予測してたので
ちゃんとプリトを前の集団に入れてます。
他のチームも大体対応できてます。
ただし、モビスタはキンタナを第2集団に置き去りに!
(やっぱりバル師匠がリーダー、キンタナ目障りですか?笑)
最終的にはシマノ(←スプリント勝負したい)が鬼牽きして
第1・2集団はひとつにまとまりましたが。

旗のはためきかたが尋常じゃない。
そして自転車の向きがおかしい。(@_@;;)
強烈な横風であることが伝わってきます。

最後は集団スプリント。
Ωクイックのアシスト君がボーネンさんのために
鮮やかなリードアウトをしますが
当のボーネンさんはちっともスピードに乗れず
発射直後にさっさと撃沈。(~_~;)

勝ったのはブアニ。
隣のマイケル・マシューズを肘で押しやる!
おとがめは無しだったけれども。
(こういうのがあるからスプリント勝負は好かんのです)
横風区間の The エゲツナイ作戦 について
「結果的には総合には大きな動きはなかったけれど
ライバルにストレスを与えられてよかった」
とはティンコフの言。
総合狙わないはずだったんじゃないのかよー
まったくよーなんなんだよー (-'∧'-)ブツブツブツ
動画で見ると、ブアニの "斜行→斜行→横ブレ(肘鉄)" が
よ~くわかりますね。
おとがめ無しの範囲におさめるのもテクニックのうち
なんでしょうかね?
そういうの好きじゃないですけど。(しつこい)