東京は、今日は梅雨らしい、どんよりとしたお天気です。
皆様には、如何お過ごしでしょうか。
昨日6月12日は、私の父であり芸の師匠であります、
六代目柳家つば女の命日でした。
今年で、没後20年となります。
私は父とは、最初の18年間を親子として過ごし、
次の18年間は、師弟として過ごしました。
まだまだ父の芸境の足元にも及ばないと、
自らを鼓舞しております。
私の周りの皆様も、ほとんどの方が、
つば女を知らない方々となりました。
「つば女師匠って、どういう芸風だったのですか?」
と折々に質問されます。
知りたい方は、是非、
15日(土)の黒門亭へいらしてください(笑)
私は、真打(とり)で、
つば女の十八番「阿武松(おうのまつ)」を、
口演させていただきます。
父の芸風を、
私と一緒に偲んでくださいましたら、
何よりの供養となります。
私の出番は、16時頃です。
詳しくは、こちらをご参照ください↓
https://www.rakugo-kyokai.jp/joseki/kuromontei
当日、会場にてお会い出来ましたら、嬉しいです。
※写真の解説
時折、私の二つ目の頃の写真を使用しております。
そうです。写真詐欺です(笑)