宛名の無い手紙 -5ページ目

宛名の無い手紙

日々の起伏を誰に宛てる訳でもなく、小瓶につめて情報の海に流すのです。

ロンドンに着いて早2週間。
まだ学校は始まって2日です。
この2週間は色々地方を回ったりして、雄大で壮大な自然を観てきました。

本当に美しかった。

人も本当に暖かい。根暗で嫌味なんていう偏見は吹き飛びました。(嫌味を理解できる力がないのも事実ですが)
外人は本当にジョークを会話に多用してきて、くっだらないことでよく笑います。
一番根暗で人見知りで面白くないのは僕なんだな、と感じました。

今まで部屋掃除なんてしたことのない自分が入居早々荷解きを済ませ、部屋を(軽く)掃除して身の回りの家具を拭き、自分がいつでも逃げ込める巣を作って、不安から何とか身を守ろうとしています。
それではいけないのですが。

少しでも油断すると、右も左もわからない現状に、本来の目的を見誤りそうになります。
目標を設定して毎日を過ごす。

まだ渡英して間もないですが、すでに毎日は発見の連続だし、今まで感じる事のなかった些細なこと、足下に落ちていたもの、大切な感情、現実、色んなものが見えてきます。
それ故に、また僕の心を折ろうとする障害も増えてきて、本当にチャレンジだな、と思う日々です。
言葉に踊らされて、現実の揚げ足を取ったつもりでいて、結局は無能な僕はロンドンという大きな街中で立ちすくむしかないです。
それが本当に辛いし、苦しいです。

ドラッカーの言葉に「何によって憶えられたいか」という言葉があります。
誰によって憶えられていたいか、が明確になってくるとその人の見据えているものがだんだんわかってくるのだと。

結局僕は誰に憶えられたいのか。
それを明確にできないから困ってるわけですが、それから逃げているのも事実です。

しっかり考えないとな。
ですがとりあえず、毎日深く考えすぎず楽しまないと、ナーバスな気持ちが僕を押しつぶしてしまいそうなので、今は一心不乱に英語を学ぼうと思います。

学校は9割が女性という一見パラダイスな状態なのですが、あまりにもバランスが悪いので、すごく居辛い環境です。
23にもなって女性経験のない僕には中々辛い!笑
ハウスシェアも女性ばかり。僕と一緒に入居したスペイン人の年下の男は3週間で帰ってしまうというし、もう家に男は僕だけになってしまう。
ゲイではないのですが、本当に男が恋しくなります(笑)

イギリスに来て、自分の性格が本当に変なんだな、と感じました。
色々考えてて、相手側の気持ちになって物事を考えてると思ったけど、全然そんな事はなかったし、女性経験がないことにやっと危機感を覚えてきたし、色々考えてるのは、ただのロマンチズムに浸ってるだけなんだと、理解しました。

ドリーマーです。
ロマンチストです。
性格はまだまだ子どもです。

でも、いつまでも持ち続けていたいのです。
日本を発つ日まで、もう1週間をきってしまいました。
実感が一切なく、まだパッキングも一切していません。
まだまだ日本でしたいこと、しなければいけないことがたくさんあって、これらのことをずっと先延ばしにしてきた自分の怠慢さを恨むと共に、出発までの数日バタバタしそうで困惑しています。

正直このタイミングでブログを更新してる暇など全くないのですが、テスト前日とかになって焦りすぎて一旦インターネットに逃避する感覚です。

イギリスへの留学ということで、本当は英語力の面でも大分ベースを作ってからある程度の自信をつけて渡英したかったのですが、意思の弱い僕は勉強が一切続かず、ろくな勉強もせずに渡英することになりそうです。
準備にしすぎることはなく、過剰にして行くくらいが丁度いいのですが、努力する類の準備は苦手です。

今書いていて、ハッと気付いたのですが、目標の設定は大事だな、と思うので、出発までの数日は渡英してからどのように過ごしていくのか、どうなりたいのかの自己実現も含めて目標を練りに練って考えようと思いました。

頑張ってTOEIC800点レベルの英語力にはもっていきたい。
IELTSで言えば、overall6.5~7.0が目標です。
本当に難しいかもしれませんが、英語を学びに行くんだから、毎日積極的に現地人と絡んで、英語を多用します。
あとは、芸術的な観点で、感性を磨くこと。
顔の筋肉を使いまくること。
そして経営、ビジネスの視点で、色々なものを見ること。
最後にできるだけ色々なことに挑戦していくこと。

僕が留学から帰ったら色々なことが待ち受けています。
色々な道に進む選択を強いられます。
だから本当に色々背伸びをして見れる景色はたくさん見ておきたいのです。
そして一日の終わりに自分と対話する。
今日はどうだったか、どう心が動いたか。
どういうアイデアが廻ったのか。
洗いざらい吐き出させて、次の日、フレッシュな気持ちで一日を始められるように。

英文で日記でも書こうかな、とも思いますが、あまり何か自分に課しすぎると、すぐパンクしてしまうので、とにかく1日1日、目標を設定して毎日無駄にしないように頑張ろうと思います。


友人が送別会を開いてくれて、僕のために後輩、同期、他大、合わせて30人近い人が集まってくれて、僕は4年間通してこれだけの友人、後輩に恵まれたんだな、と認識したし、嫌われてなんかない、むしろ好かれてるんだって思えました。
プライドの高さから完璧を求め、それが達成できないと思うと途端に自分に自信をなくしてしまい、1か0でしか物事を判断できない不器用な性格で、「何となく」を実行できず、人との付き合いでも、何か機嫌を損ねるようなことをしてしまえばすぐ自分は嫌われてしまったのではないかと不安になって、相手の考えの裏を読もうと躍起になってしまう、本当に周囲から見れば何を考えてるのかわからない、本当に性格に難を抱えた不気味な存在の僕でしたが、もう人に嫌われてる、とか考えずに、他人に振り回されぬように生きていくきっかけを与えてもらいました。

ただ単純に「俺、少しは人望あったんだ」と思えてそれが心から嬉しかったのです。
たしかに、今まで自分の性格から他人と深く関わることを避けてきたので、今は広く浅くかも知れません。でも自分は避けられる存在ではなかった、という単純な事実がそこにはあって、本当にそれを実証してもらえて感謝の気持ちでいっぱいです。
自分で誘って、自分の存在に大きな自信をもって、気兼ねなく思いっきりぶつかっていければ、誰とでも深い友人になれる、と思えました。


そんな友人たちの気持ちに背く事のないように、僕は思いっきりイギリスにぶつかっていきたいと思います。

そして僕は、何かをクリエイトしていける存在になりたいのです。
クリエイターといっていいのかわからない。
でも色んなことがしたいです。
ミュージシャン、アーティスト、ライター、フォトグラファー、アクター、アントレプレナー
僕は全ての可能性を目指していきたいです。
まだただのドリーマーでしかないのですが、絶対実現させる。

次は渡英後のブログになると思います。
まー僕はアメブロのアクティブユーザーではないので、こんなブログを読んで下さる人は本当に少ないと思いますが、次はもうちょっと違った視点の話を書きたいと思います。
結構文面では病んでいるように見られます。
内容が暗かったり、そもそも絵文字とか顔文字を多用しない上に、更には!や?も使ったりしないのでそういう印象を大きく与えてしまうようです。
自分では明るく書いてるつもりでも、そうは取られないんですね。

僕はクソがつくほど真面目なんだと思います。
そしてそれ以上にプライドが高いのだと思います。

こうやって書く事は至って真面目で心から思ってるアツいメッセージで、それを誰かに伝えたいし読んでほしい。共感してほしい。でも面白い!とも思ってほしい。

欲張りです。

そして最終的にアーティストを気取った複雑な描写をしたくなるのです。



僕は本当に子どもなのです。
まだまだ、そしていつまでも子どもなのです。



話は変わりますが、今ハマっているのは、懐かしい曲です。昭和歌謡なんていいですね。

9月から留学を控え、今は準備に追われており、日々焦燥を感じる毎日です。
なので、今年は夏を一切感じる事無く生活しているのです。
人間、四季の一つが欠落すると、すごい違和感を覚える事に気付きました。
去年まで忌み嫌っていた夏を感じなくなるだけで、こんなにも物足りないものか。
今年は夏を感じる事無く、夏バテにだけなってしまい、すごく損した気分です。
何よりすごく寂しいのです。
留学から帰ってきたら、夏を目一杯堪能してやろうと思っています。
山や川に行って虫を追いかけたり、川遊びをしたり、浴衣を着て花火大会にも行きたいです。
昭和歌謡が本当にそれを思い起こさせて懐かしい。

僕は、いつまでも子どもでいたいのです。


何だか画用紙と絵の具を買って、ぼやけた絵を描きたい気分です。