珠算修練会さくら珠算教室です。
今更ブームに乗り遅れていますが、チャットGPTすごいです。
最近YOUTUBEでショートなどで●●の絵をかいて、その絵を少し●●のニュアンスを入れて、、など言ってできたのがきれいだったり、自分の想定していたのと乖離していたりして面白かったりして楽しむ、というのが流れてきましたが、もっといろいろ活用したいなと思っていました。
以前このブログに書いたかどうか忘れたのですが、チャットGPTに相談したことがあるんですよ。
〇〇の指導法について〇〇という問題点があるけれど、どうしたらいいと思う？のような感じで。そのきっかけから話が膨らむ、そして延々と付き合ってもらえる。
そのうえ自分の頭が整理される、その上適度な同意の配慮があり、気持ちがいい、という文句なしの相談相手になっているのですが、今回もっと授業で使えないかと考えていました。
そこで、アウトプットするために生徒に「〇〇は、〇〇で、〇〇をあたえると〇〇に変化し、、、」など定義を事前にChat GPTにつたえ、この内容を問題にして生徒に出して！というと４択や記述の問題と回答を作ってくれたので、これ面白い！と思って、じゃあ、この問題を口頭試問モードで1問だして、生徒に記述させてその判定をして、それを５問作って等のように言ったら、すごくいいアウトプットの問題ができたんですよ。
これをもっとよくできないかと思って、「定義を打ち込むのが面倒な時はどうすればいいか」と聞いたら「単元の内容だけ言ってくれたらそれで作問するよ」とのことだったので、じゃあ、と思って「小学生が中学受験するときの範囲の体の仕組みの問題を作って」といったらそれも口頭試問モードでできたんですよ。
なんという、恐ろしい子。チャットGPT。
もう人間の域を超えています。これでスマホで実行して音声再生とか音声入力にしたら完璧な口頭試問じゃないですか。
勉強はインプットだけではインプットできないのでアプトプットとセットだと思っているので、この調子でちょっとアウトプットしてみます。
ちょっと興味がわいてきたので今から英語の自分のための問題作ってと言って、レベルと範囲を書いてみようと思います。
追記：そろばんのほうは進捗記録は今自分で作ったものが気にっているのですが、勉強のほうの進捗管理が何かとイマイチで、どうしようと思い悩んでいたので、チャットGPTにお願いして作ってもらうと、当然自分の希望とは何か微妙にずれたこれじゃない感のものが出来上がるのですが、それを見て、あ、ここをこうすれば、というちょうどいいきっかけになり、この2ヶ月悩んでいた進捗記録の用紙が出来上がり、さっそくワード形式でダウンロードして手を加えて今日から授業で使うことになりました。
チャットGPTが完璧だと自分の仕事を取られるような危機感もちらっと思い浮かびますが、やっぱりお互いに成長する、自分の強みを生かすのが一番かなと思います。なので、完璧な状態にチャットGPTが日々成長していますが、私もそれを活用して自分が自分の教室が成長できるよう頑張りたいと思います。