音楽からそろばんまで 京都 poco四条 075-231-2993

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京都四条のレンタルスペース&カルチャー教室のpoco四条です。
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珠算修練会さくら珠算教室です。

 

合格メダルですが、もともと授与は1級までを想定していました。

そうなると小学生で段位(珠算も暗算も)取っている子が

「え~~、段位用はないの~~?」と残念そうに。

 

ごめんね~。と話しつつも、さすがにそうだよな、と。

実は現時点で級位のみとしたのは色の限界です。

メダルをアルマイトという色付けでしたので、こちらにすると色の種類がある程度限界があり、

暗算珠算の級で全部使い切ってしまったのです。

 

そうなると、もう無理かなと思いつつメーカーに相談してみると

これまでのアルミじゃなくて真鍮で作って金メッキ銀メッキ銅メッキがいけますよ、とのアドバイス。

 

確かに!同じ鋳型でいけて、でも素材が違うので重みも重厚感も増してそれなら完璧じゃん!と。

 

ということで真鍮で作って準初段とか弐段とかだと銅メダル、

四段とかだと銀メダル

五段以上で金メダル

裏に各段位のレーザー刻印。

 

という風にすることに致しました。

やった~~~!!!

これでみんなが笑顔でメダル無限集めできる教室になります。

 

 

写真は土曜日に 組み立て完成した机と今日 完成した椅子です。

 

高さは 数センチ単位で生徒の体型に合わせられるので姿勢を心配する必要は一切なくなります。

 

ちょうど スタッキングできるデスクを 数個持っており 生徒が多い時は その予備 机を使っていたのですがその予備を重ねて片付け そこに1つ今回の高さ調整机を置いてみました。

ちょうど今日は生徒が多く 机の数がキチ キチだったので早速 大活躍です。

 

これで耐久性、サイズ、組み立てが容易なら申し分ないのですが、そうはうまくいかないので、ひとまず、様子見てから何台購入するか様子見です。

 

 

poco京都駅です。

 

すでに12月1日にオープンしていますが、徐々に設備を充実させています。

 

まず防犯カメラの台数が増えました。

 

それからアップライト2とグランドGB1Kのみの2室の貸し出しでしたが、明日からアップライト1も追加して合計3部屋の貸し出しになります。

 

また、電話も設置しています。

この電話は普通の電話と違い、受話器を上げるとすぐにpoco京都駅の係(というか原則私爆  笑)に繋がるというものです。

※逆に言うとほかの人にかけることはできない専用電話です。よくATMの横についていたり、昔はタクシーを呼ぶ専用電話なんてありましたよね。あれです。

 

もともとpoco高槻のほうで当初インターネットのインターフォン(遠隔で出ることができる)にしていましたが、扉に設置しているのでどうしても外の音を拾って音質が悪いため、直通電話設置にしたところ、すごくスムーズに対応できることがわかりました。

 

 

上が直通電話 したがスマートロック

 

暗証番号を入れたけど上手に開くことができなかった方、忘れ物をしたけどもう一度入っていいか確認したい方、その他宅急便など様々な用途で活躍しています。

 

で、実はそのための発信装置というものが電話器とは別に必要なのですが、前回の高槻用はネットのフリマで安く買うことができました。が、さすがにそんなマニアックなものそうそう毎回タイミングよくありませんので、今回は普通に新品を買いました。

 

使い勝手がとてもいいことは前回の店舗で十分体験済みですので、今回設置したことで、poco京都駅も高槻と同じように、もしものときに直通電話という手段があり、私自身もお客様も気持ち的に安心できます。

 

この分野は夫の出番です。

私では発信装置を設定・設置することはできないので、夫婦二人三脚でやっています。

 

電気系統に強い夫とピアノの選定などをする私。

お互いあまりにも違う夫婦、でも、だからこそ、お互いのでこぼこを補ってなんやかんやうまいこと仕事が成立しています。

 

やってみないとわからないことも多く、こうやってより快適な音楽スタジオとして徐々に整えております。

 

まだ吸音が甘いようなので、もう少し吸音をしようと思います。

 

予約も徐々に入り始め、無事音楽スタジオとして運営できる形になりました。

ご予約、ご利用いただいた皆様誠にありがとうございます。

 

これからも皆様の期待に応えられるよう頑張っていきたいと思います。

 

 

珠算修練会さくら珠算教室です。

 

他塾からの生徒さんが今年はなぜか多いと書きましたが、そのうちの1名が9級の手前で煮詰まっておられるということで転塾してこられました。

たしかに+3でー3をしたり、5+6で5+9をしたりといろいろこんがらがった毛糸みたいになっていました。

 

 

そういえば、年中さんで(もともとうちの生徒ですが)全部一の位は足し引きができるのに、なぜか2桁になった瞬間全部こんがらがって、1桁の足し引きまできれいにこんがらがった子もいました。

あともう一人もともとゆっくりの進みの生徒さんで掛け算は完ぺきなんですが、基礎の足しひきで躓いている子、合わせると合計3名いました。

 

いました、というのは過去形で、ちょうど最近3人ともすっきりさっぱり絶好調になったからです。

 

それに使ったアプリはプチアプリというアプリでこれのいいところは(自分で作って自分で言うのも何ですが)
!マークの問題です。

 

!マークの問題には+1だけの問題が無限に(しかも2口)で出てくるのです。

+1~+9、-1~-9の問題もあり、

指定するとずっと

4+9,5+9、3+9,、、、と無限に出てきて、

その間にこんがらがった毛糸がほぐれるのです。

 

これをだいたい1つの課題に3分間かけて実施します。(時にはもう少ししたり短縮したりもします)

そうすると数日で絡まった毛糸がほぐれてくるのです。

 

わたしは順番に足しだけやってそのあとで引きをするという形にすることが多いのですが、ほかの講師が+1とー1,+2と-2,+3と-3と+-も合同で指導を出してくれていました。

 

そうしたら想像以上に生徒さん本人の頭の中の整理がついていて、私が講師から「おお、いい着眼点だ」と参考にさせてもらいました。

 

アプリは答えを書かなくてもいいので、紙よりも圧倒的にサクサク解くことができます。

 

もちろん盤面をみて、それを数字としてとらえて書く、という作業も必要なのでタブレットだけで何でもOKとはいかないのですが、こういう復習にはそういうテンポがとても大切です。

 

ちなみに、一部の生徒さんでこんがらがる理由が「質問できない」というのがあります。

わからない→自分で試行錯誤をする→間違ったとき方を繰り返ししてそれが定着して余計話をややこしくする

というのがあります。

 

なので、そういう生徒さんには「わかりません」ということがあなたの大事なお仕事であることを伝え

すこしでもわかりませんといえば、その子には飛びついて積極的に教えに行くようにしています。

 

そして「わかりません」って言えたね~すごいね~~、とほめまくります。

 

そういうことをすることで生徒さん自身が「わかりません」というと先生に迷惑がかかるんじゃないか、生徒自身ががこんなこともできないのかと思われるんじゃないか、という不安を根本から払拭したいと思っています。

 

 

そうやってたった数回の授業で2桁5口が2割も解けなかった一人の生徒さんが、9級に合格し8級ももう少しで合格するところまで行って、本当に水を得た魚のようにすいすい解いているのをみて、本当にそろばん嫌いにさせなくてよかった、と胸をなでおろしました。

 

山場は色々あります。

9級手前の2桁5口の加減算の山場と

8級の割り算の年中~小1までの子の山場と

6級の年中~小3までの子の山場と

5級で理屈は理解できるけど練習量が足りなくて点が伸び悩む山場と

3級の低学年の山場と

1級の山場など

確実にあると思います。

 

初めての山場が9級の子も入れば、初めて煮詰まったのが1級という子まで人それぞれですが、

絶対にどこかで躓くようになっています。(なぜならどんどん無限に速さが早くなり問題も級別に難しくなっていくから、どこかでそのままの持っている力だけでは煮詰まるのです。)その限界をのり超えて初めて真の実力が付くと思っています。

 

ということで、まだ油断は禁物ですが、見取算が定着したことに喜んでいたのでした。

 

ちなみに話があっちこっち行きますが、

 

昨日到着した机、使い勝手はかなり良かったです。

 

 

勉強チームの生徒もみていて、これいいな~と嬉しそうにしていたので良かったのですが、

組み立てるのが一苦労(1時間以上かかってまだ椅子できない)です。

 

しかも、今サクサク動いているのですが、これって作り上壊れやすいよね。壊れたら粗大ゴミだよね。

という問題と、少し天板が大きいので、教室の狭い面積をよりしめてしまうので、最大でも4台が限界かな、と思えるサイズ感でした。

 

少し小さい机を大きいのに切り替えて(学校用の机はレンチが必要ですが高さ変更はこれもできます)、今回のを4台入れて、それで様子を見ようかな、それ以上の導入は無理かなと思うようになりました。

 

もう少し小さいといいんですが。勉強にはいいんですが、そろばんには大きすぎるんですよね~。そんな万能な机はないよねトホホ。

珠算修練会さくら珠算教室です。

 

先日生徒の一人がかけ暗算を一部分割でしているということがわかる書き方だったため、あらためて、教室に来た時に

「この解き方は前注意してそれを直すためのタブレットも頑張って、そのうえで直ったから紙に戻したのに、また下の方で分割算しているよね。これをすると伸びなくなるから絶対やらないように。」ということを言うと

 

「そんなん、どうせ受からへんもん。」と投げやりなお返事が。

 

そこで、「いやいや、例えばかけっこで早くなりたくて寝ころびながら『速くならないな~』って言っても意味がないでしょ。

そうじゃなくて、真っ黒になって走りまくって足を速くするんだよ。だから暗算も君の賢い頭なら、絶対練習したらできるから、頭を鍛えるんだよ。」と頭をなでなでしながら言うと、なんか妙に納得して頑張ってくれていました。

 

なんか、『頭よしよし』と『賢い君なら』のキーワードで頑張ってくれるのを見て本当にかわいいな、と思いました。

 

いや、お世辞じゃないんですけどね。みんな天才の種があって、その芽吹くタイミングが色々なだけでみんな色んな花を咲かせてくれています。

 

ただ、花が咲くまで時間がかかるから、ついついもうできひん、っておもっちゃうんだよね。

 

素直に受け止めてくれて、こうやって癒されて毎日楽しく指導させてもらっています。

 

今日は机を組み立てました。机はうまくいったのですが、椅子が組み立てられず散らかしたまま帰ることにします。^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

珠算修練会さくら珠算教室です。

 

先日、某教育システムの営業電話が入りました。

普段は断っているんですが、ふと、まあ、そうはいってももしかしたら知らない画期的なシステムかもしれないから、

聞いてから考えてみよう、と思って

そのシステムのZOOMでの面談の日を決めて数十分話を伺うことにしました。

 

そうしたら、まず、私はカメラオフにしているのですが、

そのオフの代わりの画像の話(鳥の写真)からつかみ、

そのあと、教室の情報などをもとに状況の確認、

こちらから話を引き出すことに10分ほど時間を使うことになりました。

 

私的には新しい、知識、力になる情報がないと自分の話をしても意味がないのですが、

でも、自分のことを知ってもらう、話を聞いてもらって悪い気はしないんですよね。

ある意味私の方から話す自分的に気持ちの良い時間を提供してもらった、となったうえで、

そのあとシステムの説明に入ったわけです。

 

つまり、そのシステムの話を聞くわけですが、私の話をきいてもらったから、じゃあ、次はあなたの話を聞きましょう。

という状態で、なるほど、うまいセールスはこういう風にするんだ、と参考になりました。

 

システムはやはり自分の想定内のもので、こりゃすごい、とはならなかったのでそのシステムを活用することはなかったのですが、一つ、セールステクニックはとても勉強になりました。

 

ぜいたくを言えば、セールストークのターンになったときに私(顧客対象)の分類をしていただけたら嬉しかったなと思います。

その教育システムを

1)比較的楽に儲かる便利な教育システムを求めている層

2)いかに生徒を賢くするかを究極に求めている層

のいずれかをその最初の10分で把握して、わたしは2に属しているので、それだと理解したら、それに関するPRをもっとすれば、、と思いました。

 

つまり、話をする場を提供して気分良くさせるだけじゃなく、その情報を活用して、どっちの属性なのかを見つけるように

さぐりさぐりニーズをとらえながら、情報を提供したらよかったのかなと上から目線(w)で改めて振り返っていました。

 

何事も日々勉強ですね。

でも、そのセールストークを聞いて、「そうか逆にいうと1の属性の人がある程度多いから、こういうセールストークで進んでいるんだな」と自分との違いにも気づかされて良い経験だったと思います。