そろばん指導で、今までいろいろな創意工夫をしてきました。
その中でも最近実践してよかった指導方法ベスト3を挙げます。
1.カウントダウンだけでなくカウントアップ取り入れる。
試験がカウントダウン(制限時間〇分)ですので、カウントダウンで練習するのが常だと思い込んでいました。
が、カウントアップにすると落ち着いて解ける、スピードはいまいちだけど解くことは問題なくできるという子が、
後はスピードだけ、と意識を変えたり、実力を上げていったりすることができています。また暗算だと
見取暗算、見えているようで見えていない、えいや、多分これ、みたいな感じの精度(30点とか)になる子たちに
カウントアップをしだしていたらメキメキ伸びてきました!
当教室ではカウントアップは珠算4級以下の子たちに必須で使っていますが、そうすることであいたところのお直しがアッという間に減りますので、本人たちも常に全力で取り組めます。
そのために点数化しにくいのをオリジナルアプリで子どもたちにいかにスピードが点数に直結するかを理解してもらって
スムーズに進めることができています。
また、上級でもまだ受験は先、という生徒さんなどにもテンションを上げるためにみとりざん3問何分で解いて何点相当?などをやってもらって、3問ができたら4問、4問で合格点相当なら、5問、と解く量を増やしてもスピードを下げないでやる気を持続させるという方法にも使っています。
これなら1問解く、5問解く、10問解く、どの設定でも〇点相当、と点数がわかり、
実力がわかるので子どもたちのやる気が出やすいです。
ちなみに5問の見取算を合計40秒(!)でといたとすれば、全部合えば750点になります。
100点満点の試験で。


なんなら2秒ぐらいなら15,000点になります(物理上数字を5問分もかけないけど)

子どもたちにこの時間とともに点数が減っていく様を見せると、ああ、スピードって大切ね、と実感してくれます。
2.30分ごとの入退室
当教室では50分指導ですが、4時と4時半と5時と5時半と(一部6時)の通塾ができます。
このことにより教室の指導ピークをずらすことができるようになり、半分は暗算している間に半分の珠算練習中の生徒に意識を向けることができます。
これがなかったら指導的にパンクしていただろうな、と思うので、本当に変えて良かったです。
3.見取算クエストなどのアプリ

3級の導入は基本アプリで済まします。どのくらいアプリでしているかというと

まず、0ケタとはどこを表すか、から始まります。(当教室は観察定位法)
実際上の疑似そろばんをタッチしてどこが何ケタかをゲームします。
そのうえで、ほかのいくつかのアプリをしていきます。(合計8個くらい)

3つ目だとこのような左と右のケタを読み解いてどう動くかということもしています。
初歩者の場合、3のともだちが7(10の合成)などがありますが、
それもわかっているのにそろばんになるとできない、という子たちに
細分化してアプリを作り、そもそも足し算には「パッカーン(10の合成)」「ごろごろ(5の合成)」「わけわけ(大きい数を分解)」があるのですが、3には10の合成とごろごろしかできないのに、わけわけができる、と混乱している子に、どの技が使えるかだけに着目した問題など作っています。
昨日も指導中に「が」がついたら右に行くんだよ、と何度言っても
それが伝わらない子に、スーパーマリオみたいに左から右に行くからバックすることはないんだよ、という話をしつつ、
あ、スーパーマリオ風の二次元で左から右に行くマリオ(では問題になるので他のオリジナルキャラ)を
雲の上に載っているジュゲムがトゲゾーという赤いとげとげを出すのを避ける、というのがありますが、
そんな風に上から降ってくる数字(九九)で右に行くかその場所にいるか、選ぶゲームを作りたいなと思うようになりました。
ちなみに234×4のような感じで問題をだして、2の段と3の段と4の段の階段を作りたいなと思います。3階層で、
土管をくぐると下の階層に行くという感じで(まんまマリオ(◎_◎;))
それぞれの世界で動く感じを伝えられたらいいなと思います。
※と午前中に書いて、お昼に2つのアプリを作りました!!
こんなのです!

話が広がりすぎましたがこのようにアプリはいろいろなアプローチができるのですごくいいです。
なお、それをあえて紙に印刷して説明する、もしたいなと思います。
おまけ. ウォーターサーバーは取り入れて良かったと思います。おすすめはエブリィフレシャスのLite。Tallより安くて操作性抜群で生徒の背の高さに合っている!勉強も指導しているので集中力を続けるためにもウォーターサーバーがあることで、より勉強、そろばんの練習の環境が整ったと思います。今は紙コップ代が結構するのでスタッキング可能なプラコップを使っています。