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アカハナ🐟→ブログ主。40代主婦。
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たろりちゃん👶→4歳(年少)の女の子。発達がゆっくりめ。お勉強とピアノが大好き!


公文の無料体験を経て下矢印


いろいろ悩んだのですが下矢印


入会することにしました下矢印



10月現在の進捗と

理想の公文ライフ(妄想)はこちら下矢印




いろいろ迷った結果、まずは国語を受講することにしました。

そして、年少のたろりちゃんのために公文式国語を分析してみましたニコニコ


分析と偉そうに言ってみましたが、今まで学習した内容と公式サイトで見られる教材の一部を見ただけの感想ですアセアセ





​公文式教材の難易度


公文のお教室でいただける教材は、該当学年よりも幼い子どもが学習することが想定されて作られています。


国語に難しい問題はないですし(後で詳しく書きます)、算数は計算しかありません。




入会して1ヶ月。

たろりちゃんは現在、A II(小1相当)です。


でも、公文の教材は易しい問題で構成されているので、小1相当のA教材ができたからと言って、実際の小1の勉強ができているかと言われれば、そうではありません。

基礎は固められますが、応用が0ではテストでの点はとれないと思います。



それくらい簡単で、幼児でもどんどん進めていけることは、公文の魅力でもありますニコニコ




正確には、応用をあまり必要としない小学校低学年までは、まだある程度対応できます。

ですが、それ以降は難しいと思います。





幼児でもトントン進んでいけると思いますが、たろりちゃんは本来は年少です。

そのうち扱っている言葉の概念が理解できない内容になってきてしまいます。


まだ知らない言葉の概念を教えたら進んでいけると思いますが、そこまでして先取り学習しなくてもいいかと思ってますにっこり


また、私は公文の推薦図書の優秀さに心惹かれているので、あまりにも早い年齢で出会って欲しくないと考えています。

詳しくはこちらから下矢印







公文式国語を分析する



公文国語は、答えが本文の抜き出しなことが多いので、言葉の意味や本文の内容、作者の意図などかよくわかっていなくても、何となくで正解できてしまいます。


ちょっと難しい問題は、選択問題として出題されているように思います。

選択問題だと、より、何となくで正解できちゃいます。



まぁ、この「何となく」で正解できるのは、国語のセンスがあるってことなのですが…アセアセ



そのくらいの難易度までと決まっているからなのか、内容をしっかり理解してから要約しないといけないタイプの記述問題や、本文をテーマとして論文や作文を書くタイプの問題はありません。


本来の国語のテストであれば、最初の漢字の問題の次にある小問くらいの難易度で、配点で言えば5〜8点くらいの問題が集められている印象です。





その難易度の理由は、2つあるのではと考えています。




理由​①
基礎を固めることが目的だから。

理由②
先生が採点できないから。






理由①

基礎を固めることが目的だから



基礎を固めることはとても大事です。

実際に国語が苦手な子ども達は、単純な抜き出し、指示語が表しているのは何か、この台詞は誰の台詞かということが、文章を読みながら追えていません。


そこがスムーズにできて初めて、作者の意図や本文にははっきり書かれていない登場人物の心理を理解して、本文のテーマに沿った作文が書けるのです。


公文国語は、基礎の基礎の部分だけを、徹底的に訓練するように作られている教材です。

もう、訓練であり、作業です。


基礎を繰り返し繰り返しやって、身につけていくことが目的なのかなと思います。

本文の扱っているテーマや語彙が難しくなっていき、文章量が多くなっていきますが、同じ作業の繰り返しです。


もちろん、主語や述語のみを抜き出すところからはじまり、その後は抜き出した本文を少し組み替えなくてはならないものもありますが、基本的に設定難易度は変わりません。



演習問題の多さに定評のある公文式。

基礎を徹底的に固めるために、応用問題が極端に少ないのかもしれません。








理由②

先生が採点できないから。



国語のテストは、採点が大変です。


日本語には、同じような意味の言葉がいくつもあります。それなのに、それぞれが微妙にニュアンスが違っているので、本文の意味にきちんと添えている言葉を選べているかを判定するのがすごく難しいのです。


自由記述ばかりだと、この判定に時間がかかります。

本当に、これ、大変なんですよアセアセ



公文の先生は、大変失礼ながら教職ではない方も多いです。

国語を専科としていらっしゃった方となると、さらに人数が減ると思います。


詳しくはこちら下矢印



国語を専科とする人でも、判定に迷う答えが出てきてしまうような問題は、公文式では出題されません。


そんなに難しい採点をしなくてはならないとなると、公文の先生のなり手が減ってしまいます。





さらに、

公文では問題を解くスピードも重視されます。


ということは、採点する側にもスピードが求められるのです。

迷っている暇はありません。





実際のお教室でも、何人も子どもがいて、みんな別々のプリントをしています。


先生は、問題文を熟読して採点する時間はありません。

解答集をご覧になって、テンポ良く採点して下さっています。


その解答集に、複数の解答や必ず含まれていなくてはならない単語が事細かに書かれていたら、サクサク採点できません。




さらに、部分点の付け方が、すごーくすごーく細かく書かれていたら…真顔

本当に大変です凝視




さらに、採点基準を子どもに分かりやすく説明するのも、本当に本当に大変です魂が抜ける

公文式は、該当年齢よりも幼い子ども達が先取り学習することも多いので、この不正解の理由の説明もかなり難しいと思います。




だから、その手の問題は出題されていないのだと思います。




問一

「その手の問題」とは

どんな問題ですか?


15文字以内で
2つ書きなさい。



私が採点のバイトをしていた時、

小4〜小6のテストの前半である導入的な問題が、これくらいの難易度でした。



公文式国語では、この難易度がノーヒントで出題されるのは、中学生教材後半という印象です。






こんな書き方をしたら、私が

「公文の国語は簡単過ぎて国語にあらず」

って考えてると誤解を受けそうですアセアセ




違うんですよーよだれ


基礎問題を繰り返しやることは、とても意味があると思ってますニコニコ



その②《教材編》では、公文国語の魅力をたっぷりと語りたいですキラキラ


・スモールステップの具体例

・自主学習を促す仕組み


私が「公文式の国語はすばらしいびっくりマーク」と大絶賛した理由を語らせてくださいニコニコ







スターご覧いただきありがとうございましたスター