週末出走予定 | 出資馬たちのつれづれ ~ 2回めのGI/JpnI制覇を目指して!

出資馬たちのつれづれ ~ 2回めのGI/JpnI制覇を目指して!

ひとくち出資している仔たちに関して、気が向いたときに更新してみます。
全く更新がなくなったら、飽きてしまったのか、すっかり忘れているのか・・・?

過去の記憶。。。日本酒

若い頃ってなんとなく、近い記憶が鮮明で遠い記憶がボンヤリとするのだろうという認識があったんですよね。

その後、ある程度の年齢になった頃には、それが理論的に合理性があるというだけだと感じるようになり、結局は、特に印象深かったり、「覚えておかないといけない」と強く感じているものの鮮明度が高いのだろうという認識に変わってきました。

 

寝ている間に記憶情報が整理されていて、その副産物が「夢」だというような話を以前テレビで見たような気がしますが、まあその記憶自体も、その時点の衝撃度・関心度、それ以降の自身の興味度合によって、今まで残っているのだろうと思います。

競馬の成績等に関する記憶だと、やはり強く見始めるようになった90年代頃の記憶の方が鮮明ですし、近年の成績等は、ネットで調べて「ああ、そうだったか」と思い出すことが多いです。

 

残っている記憶も、睡眠時の整理作業によって、改ざん・変更されている可能性も否定しきれないと思っていますから、「記憶にございません」「記憶にございます」のどちらも、その可能性はあるのでしょうし、残っている記憶の内容自体も正しい事実なのかどうか、確信しきれないような気もします。

まあ、概ねは正しい事実の内容で残っているのでしょうけれども、それを過信して強く主張しすぎることは良くないかも知れないですね。

この先、「頑固じじい」と思われないように気をつけようと心掛ける所存です。

(そもそも、人付き合い自体が加速的に希薄化し続けていますけれども…)

タノムデホンマ。。。シランケド酔っ払い

 

 

今週末の出走予定は4頭です。

 

5/11(土) 京都5R 3歳未勝利・混 芝2,000m「ロードクロンヌ」号出走予定

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デビュー3戦め。

前走は、スタートがやや遅めで、前にスペースはありましたが仕掛けて行かずに抑えて、後方5番手の位置で1角へ進入。

かなりゆったりとしたペースで流れ、向正の半ば付近からは外の各馬が順々に仕掛けて位置を上げていきそんな状況でも本馬は抑えたままの騎乗で後方3番手に下がって3角へ進入し、前の馬群からは少し差が開いていて外へ出していける状況でしたが内でジッとして進め、直線では前が大きく広がっての叩き合いで本馬が抜けていけるようなスペースがなく、最後の最後にスペースができてから少し伸びただけでの入線でした

決して、「終始動いて行ける状況ができず、どうしても進路が作れなかった」というような展開ではなくて、幾度も良い状況に導いていけるタイミングがあっただけに、怒りしか感じない騎乗内容でした。

今回は、そんな鞍上からの乗り替わりとなり、個人的には、昨年の大阪杯など、同様の前詰まり騎乗の印象もある岩田望騎手となりました。

理想的な乗り替わりではないとは思っても、前走内容があっての今回ですし、頭数も減って、上位馬と下位馬の層も分かれそうな印象のメンバーなので、自然に外めの位置を意識しながら騎乗してくれれば、充分に能力を発揮できるだろうと思っています。

先行馬が少ない印象で、今回もゆったりとした流れになりそうな気がしますが、実戦キャリアの少ない馬が多いので、普通に乗ってくれれば…勝ち負けになるだろうと期待しています。笑い泣き

 

 

5/11(土) 新潟11R 信濃川特別(4歳上2勝クラス・混)芝2,000m

                            「ロードディフィート」号出走予定

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前走は、やや伸び上がったスタートで出遅れてダッシュも鈍く、やや離された最後方の位置で周回コースへ合流。

向正では、先頭の2頭が徐々に後続を引き離していき、後方馬群はスローな流れで経過して行く中、本馬は後方3番手に迫る状況で3角へ進入し、外へ移動して楽な感じでコーナーを周りきると、直線では内の馬群から大きく離したコースを通って追い出されましたが、伸び脚は鈍いような印象のままで入線しました。

前々走後は、ダートの短距離戦での復帰を示唆されていましたが、実際には芝に戻して距離を延長しての初距離となりました。

前の2頭を除くとゆったりとした印象の流れで、それでも抑えるような騎乗ではなくて、逆に行き脚がやや鈍いような印象でもありました。

3角~4角での脚色は良さそうでしたが、直線ではあまり伸びずといった結果で、前走の内容だけを見ると、もっと長い距離を試してみても良さそうな印象ではありました。

というところで、今回はさらに距離延長して、2歳時の重賞挑戦以来となる新潟コース。

当時は、かなり成長途上といった印象のレース内容でしたし、それ以降はずっと直線に坂のあるコースを使っているので、久しぶりの直線平坦という条件は、面白そうな気がしています。

近走は、道中を後方で経過する内容が続いている印象ですが、出走メンバー等を含めた今回の状況だと、向正のうちに少しずつ位置を上げていって、中団よりも少し前で直線へ向かうという騎乗が良さそうな気がしています。

極端な切れ味勝負にはならないだろうと思っていますから、できれば掲示板争いぐらいには参加して欲しいと願っています。グラサン

 

 

5/11(土) 東京11R 京王杯スプリングカップ(4歳上GII・国)芝1,400m

                            「リュミエールノワル」号出走予定

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昇級戦。重賞初挑戦。

前走も昇級戦でした。

スタート直後に内へ大きくヨレて隣の馬へ不利を与えていましたが、本馬自身には影響なく、内の各馬の動きを見ながら徐々に内へ寄せつつ位置を上げていき、単独の2番手に位置して3角へ進入。

余裕は充分にありそうな印象のまま、2番手の位置が変わらずに4角を周りきって、直線では少し待つ感じで残り400m地点から追い出し始められると、逃げ馬との2頭で叩き合いが続きましたが、残り200m付近で先頭に立ち、それでも当該馬を突き放すという感じではなく、逆に外からは数頭の馬たちが一斉に伸びてきた状況でしたが、何とかしのいでの3連勝となりました。

2連勝していたとはいえ、前々走のメンバーは、少しレベルが落ちるような印象でしたし、中央場所の東京開催に替わったこともあって、ある程度の苦戦を覚悟していましたが、前2走と同様に王道のレース運びでしっかりと勝ち切ってくれました。

今回は、重賞を連勝した経験のある馬もいるし、GIレースを勝った経験のある馬もいるしで、相手はさらに大きく強化された印象です。

前走コンビを組んでいた鞍上は、先約があって乗れないということで、その後調整しての今回新コンビだということです。

枠も最高の位置に入りました。

善臣騎手の馬がどういう運びをするのかが気にはなりますが、今回の状況では最初からハナを切るような展開も充分にありそうな気がします。

以前から「先頭に立つと気を抜くようなところがある」と評されていた本馬も、それを覆すような内容のコメントが陣営から出されるようになってきましたから、今なら逃げの運びでも面白いかも知れないですね。

勝ち負けまでは難しいかも知れないですが、今回も掲示板以上の結果を期待しています。ラブ

 

 

5/12(日) 東京2R 3歳未勝利・混 ダ1,600m「ロードインフェルノ」号出走予定

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前走は、ゲート内で落ち着きがなさそうな雰囲気でしたが五分にスタート。

直後に隣の馬に馬体をぶつけられてバランスを崩しそうでしたが、立て直してダッシュがつき、徐々に外へ移動して7番手付近の位置で1角へ進入。

横に少し大きく広がったような隊列で向正を経過し、その半ばを過ぎたぐらいから追走に苦労するような雰囲気で仕掛けられ始めて7番手の位置のままで3角へ進入すると、激しく追われ続けて何とかついて行っているような雰囲気でしたが、直線では大外に出して前にスペースができて、良い伸び脚を見せて2番手まで位置を上げての入線でした。

レース前の期待としては、前々走と同様に道中前めの位置で運ぶ展開でしたが、決まった枠順では、外側に逃げたそうな馬がいて、実際のレースでも序盤に当該馬による影響を受けて、道中の位置取りが悪くなってしまった印象でした。

結果的に、向正では前からの砂被りを受ける状況となり、このためかいつもよりも脚色が悪いような雰囲気となり、個人的には厳しそうな印象となっていましたが、勝負どころ以降は徐々に盛り返すようなところを見せて、直線ではとても良い伸び脚を見せてくれました。

これまでは、先行していてとても良い印象の状況から、勝負どころで外から他馬に出し抜けを食らう感じで、直線伸び負けるような展開が続きましたが、全く違う展開でも上位入線を果たしてくれたことに頼もしさを感じます。

今回は、デビューから2戦した以来の東京マイル戦。

当時は、全くレース慣れしていないような内容の走りでしたから、今の成長した状況であれば、このコース替わりは、勝負どころが遅くなる点も含めて良化要因だろうと思います。

鞍上は、テン乗りの戸崎騎手へと替わりますが、永野騎手に先約があったというよりは、コース替わりということもあって、必勝を期しての鞍上強化ではないかと想像しています。

メンバー的にも、充分勝ち上がりを期待できそうな気がしていますけれども、どうでしょうかね?おねがい