畑を除染したのか?園児の茶摘体験。茶の葉はてんぷらにして食べましたって、おい! | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
(゚ω゚)子供をつかって安全確認してる。

http://ameblo.jp/pochifx/entry-10888558820.html
県は7日にも菊川市で採取された茶葉(生)を分析したところ、御前崎市の茶葉を上回るセシウムを111・0ベクレル検出。茶葉10グラムを430ミリ・リットル、90度の湯で60秒間浸出した「飲用茶」からは4・32ベクレル検出された。

$乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援

http://www.at-s.com/news/detail/100117526.html
$乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
かすり衣装で園児が茶摘み 牧之原・坂部保育園(2012/4/21 11:25)
 本格的な新茶シーズンを前に、牧之原市立坂部保育園の園児22人が20日、近くの茶畑で茶摘みを体験した。年中、年長児が、色鮮やかなもえぎ色の新芽を丁寧に摘み取った。
 女児は井げた模様の紺がすりの着物を身に着けた「茶娘」、男児は法被姿で茶畑に入り、農事組合法人「さかぐち」青年部員の手ほどきを受けながら挑戦。一芯二葉の要領で収穫した柔らかな茶葉を茶かごに入れて、初夏の香りを楽しんだ。
 昼食では、摘採した生葉を「天ぷら」にして味わった。同法人は園児の摘んだ生葉約3キロを製茶し、新茶を味わう会を開く予定。
 同部が郷土の主要産業に理解を深めてもらおうと企画した。大関博丈部長(38)は「この体験を通じて地元の産業を学んでもらい、お茶もたくさん飲んでほしい」と話した。


(゚ω゚)お茶の葉を、てんぷらにして食べた・・・
http://blog.livedoor.jp/china_tea1/archives/50645588.html
$乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援


http://pop-rin.seesaa.net/article/208354733.html
2011年06月08日
出荷規制の静岡茶、300ベクレル超えも県放射能検査「安全と判断」出荷再開
このニュース記事は、ニュースソース側の都合により削除されました。ご了承ください。

出荷規制の静岡茶、300ベクレル超えも県放射能検査「安全と判断」
製茶8産地、規制値下回る 県放射能検査「安全と判断」 /静岡

県は7日、県内の主要19茶産地のうち、放射能検査を実施した8産地すべての製茶で放射性物質の値が暫定規制値を下回ったと発表した。国の方針に従って県が実施した製茶の放射能検査の結果が判明したのは初めて。残る11産地の検査結果は9日にも公表される。
 結果が判明した産地の銘柄は、藤枝、島田、川根、静岡牧之原、菊川、掛川、いわた、金谷。最高値は金谷の1キロあたり385ベクレルだった。
 県経済産業部の瀧昇悟理事は「どういう数値が出るか分からなかったので安心した」と話し、結果については「国が定めた基準を下回っており、安全と判断している」として健康への影響はないとの認識を示した。
 国は茶葉から暫定規制値を超える放射性物質が検出された場合、自治体ごとに出荷制限を課している。県は仮に製茶や荒茶の検査で規制値を超えた場合、自治体単位で出荷制限されれば影響は大きいとして、生産した工場ごとの出荷制限に切り替えるよう国に働きかけている。【仲田力行】
……………………………………………………………
 ◇製茶のセシウム調査結果
産地     セシウム値
藤枝茶      305
島田茶      311
川根茶      350
静岡牧之原茶   272
菊川茶      184
掛川茶      146
いわた茶     194
金谷茶      385
 (単位:ベクレル/キログラム)
6月8日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110608-00000074-mailo-l22

ちなみに、福島原発事故前の茶葉のセシウムの検出値は、1ベクレル/Kg未満であった。


http://fine.asablo.jp/blog/2011/05/18/5868836
静岡茶が飲めなくなるかもしれない ― 2011年05月18日

http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110518ddm013040204000c.html
東日本大震災:暮らしどうなる?/36 茶葉の規制値、産地が異議
◇「煎じて飲むときは濃度低い」 消費者団体は緩和に懸念

神奈川や茨城産の茶葉から暫定規制値を超える放射性セシウムが検出された問題で、規制値のあり方を巡り、産地と厚生労働省が対立している。茶葉に湯を注いでお茶にすると、セシウムが規制値以下になることが確認されたのに、茶葉の規制値が高いままだと出荷できない。産地側は「現状の規制だと産地は全滅する」と国に規制の見直しを迫っている。

    *

神奈川県南足柄市内の茶畑で収穫された一番茶の生茶葉2品目から放射性セシウム(134と137の合計)が今月9日、検出された。濃度は1キログラムあたり550ベクレルと570ベクレル。茶にはどんな規制値をあてはめるべきか、迷った神奈川県が厚生労働省と農水省に聞いたところ、「肉・卵・魚・その他」の基準と一緒だとの答えだった。
「野菜、穀類、肉・卵・魚・その他」のセシウムの暫定規制値は1キログラム当たり500ベクレル。福島第1原発から250キロと遠く離れていても、規制値を上回る衝撃の事態がわかった。県内ではその後も、いくつかの茶畑から500ベクレルを超える生茶葉が見つかり、あちこちで出荷停止が続く。
県の苦悩はこれで収まらなかった。南足柄産の茶葉を高熱で蒸して乾燥させた荒茶(あらちゃ)を検査したところ、約3000ベクレルの放射性セシウムが検出されたからだ。生茶葉を乾燥させて荒茶にするとセシウムが5倍以上に濃縮される。店に並ぶ煎茶は、荒茶をさらに加熱・整形するため、セシウムはさらに多くなる。
神奈川県は当初、荒茶や煎茶は生茶葉とは別扱いと考えていたが、16日、厚生労働省基準審査課は「流通するお茶はどれも一律に500ベクレルが適用される」との見解を示した。そうなると、生の茶葉が500ベクレル以下でも、荒茶や煎茶になると濃縮されて500ベクレルを超えるケースが続出する恐れが出てくる。
同県農業振興課は「茶メーカーが煎茶を作るときは、いろいろな畑の茶を混ぜて作るので、荒茶や煎茶に500ベクレルが適用されると原料の茶がすべて出荷停止になり、茶を作れなくなる」と窮状を訴える。

    *

事態をもっと深刻に受け止めているのが、茶の一大産地の静岡県だ。同県が今月12日、富士市、沼津市、伊豆市の3市の生茶葉を検査したところ、約44~98ベクレルのセシウムが検出された。規制値以下だったが、荒茶や煎茶だと5倍以上に濃縮されることが予想され、出荷停止が起きる可能性は高い。
この茶葉を使ったお茶には、どの程度セシウムが溶け出すのか。静岡県は茶葉を煎茶に加工して、熱い湯に溶け出したセシウムを測った。濃度は約4~9ベクレルと生茶の約10分の1~20分の1に減った。茨城県も同様の試験をすると、湯に溶け出てくるセシウムは生の茶葉の約20分の1~300分の1だった。

こうしたことから、静岡県茶業農産課は「荒茶や煎茶の段階で500ベクレルを超えていても、実際に茶を煎じて飲むときには、数十分の1に減っている。飲む場合は、水と同じなので、水の規制値以下になっていれば、健康に影響はないはずだ」と主張。このままでは茶の生産がストップするとして17日、厚生労働省に抗議した。
お茶を飲んで、仮に毎日20ベクレルのセシウムを1年間取り続けても、約0・1ミリシーベルトにしかならず、健康への影響の目安とされる年間5ミリシーベルトよりはるかに少ない。
高橋知之・京都大学原子炉実験所准教授は「仮に500ベクレルのセシウムが含まれる煎茶が容器に入った状態で台所に置いてあっても、人の健康に影響を及ぼすことはない。お茶を飲む程度なら、健康への影響はまず考えられない」と話す。

    *

例えば欧州連合(EU)は食品という項目で日本より緩い1250ベクレルを設定している。今後、日本では食品の形態ごとに別々の規制値をもうけることは可能なのか。
「お茶は飲むものなので、水や牛乳と同じように、水に溶けだす濃度が200ベクレル以下なのが分かれば、500ベクレルにこだわる理由はない。粉状の食べるお茶は別に規制値をもうければよい」。小澤邦寿・群馬県衛生環境研究所長はそう述べ、一律に規制したら茶の廃棄量が増えるだけだと主張する。
一方、阿南久・全国消費者団体連絡会事務局長は「湯に溶けだす濃度が数十分の1以下になり、健康に影響がないことは理解できる。ただ、お茶の葉が500ベクレル以上で流通することに不安感をもつ消費者はいるのでは」と消費者を納得させることが難しいと話す。

果たして今の規制値は現実的なのか。
厚生労働省監視安全課は「500ベクレル以下で規制すれば、湯で煎じて飲むときには明らかに500ベクレル以下になり、今後も安全が確保できる」と規制を緩める意向はない。
一方、厚労省から事前に荒茶の規制値を知らされなかった農林水産省生産流通振興課は「お茶を煎じて飲むときは、セシウムは相当に減っているのだから、逆に荒茶や煎茶の規制値は500ベクレル以上でもよいという考え方も成り立つ。茶葉も煎茶も一律500ベクレルなのは、どう見ても整合性がない」と話す。農水省は今後、科学的な数値を示して厚労省に反論してゆく方針だ。【小島正美】=次回は20日

==============

 ■生茶葉と飲用茶のセシウムの量
 (1キログラムあたりベクレル)

           残留量  湯に溶ける量
静岡県伊豆市の生茶葉  98→ 8.9
静岡県富士市の生茶葉  84→ 3.9
静岡県沼津市の生茶葉  44→ 4.6
茨城県大子町の生茶葉 570→30
茨城県境町の生茶葉  894→ 3

 ※生茶葉を煎茶にしたあと湯で浸出して測定した値。静岡、茨城県調べ。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/110518/szk11051817120009-n1.htm

知事自ら「安全宣言」、県内各地の新茶をPR 静岡 2011.5.18 17:08

静岡県内産の新茶が出そろったことを受け、静岡県は18日、県内茶産地の茶業関係者や茶娘らが一堂に会してそれぞれ味わいの異なる新茶をアピールする「静岡八十八夜新茶キャンペーン」を県庁で開催した。
川勝平太知事はずらりと並ぶ県内各地の銘茶を飲み比べ、「ああ、おいしい」と自ら“安全宣言”。放射能の風評被害に揺れる茶業者の不安を吹き飛ばすように、「静岡のお茶は農産物も含めて安全です」と盛んにPRしていた。
JA静岡経済連の田中鉄男会長も「今年のお茶は味に深みがあり、香りが残る。こんなにいいお茶はない。安全も確認されているので、全国の人に安心して飲んでほしい」と風評被害の払拭に懸命だった。