忘備録です。最後です。


ここに転院してきてすぐの頃、

夫に 黒色便が出たことがあった。『転院8日目』忘備録です。転院8日目朝1のリハビリから帰って来たら部屋替えがあった。通りに面した部屋の窓側、同じ大きさの部屋のはずなのに広いし明るーい!これからいい事ありそ…リンクameblo.jp



私が、相当ストレスを与えた

としか、考えられませんわな。


それまでも、夫は 

イヤな仕事になると

「胃が痛い…」ということが

何度もあった。


で思い出した。

夫の弟にピロリ菌がいたことを!


んで、すぐ病院行って、

胃カメラをしたら、

やっぱりピロリがおって、

ピロリの除菌薬を飲んだら

すぐ 調子が良くなった!やれやれ。


私が病気になったおかげで、

夫は、若いうちから

ATMも使えるようになったし、

(今まで使えなかったのだ!)

ピロリ菌もいなくなった。

「私が70歳で倒れてたら、あんた

 もっと苦労してたんだに!」

と夫に言ったら、苦笑いで納得してた。

人生に無駄なことはないな。笑。


んで、夫は また出張に行って

胃痛になっている。

こないだピロリ菌を除菌したのに

まだピロリがおるんかしゃん?


LINEしても
寝たのか 既読にならず…。

よっぽど大丈夫だとは思ったけど、

やっぱり 翌朝 返事があるまでは

心配で あまり寝れなかった。

が、夫が生きているのでヨシとした。


私の 夫に対する心配は、

自分でも異常だと思うけど 

どーしようもねーな、と悩んでいたら

良い方法を思いついた!


夫は見える人だ。

子供の頃、親戚のお見舞いに行った時、

ベッドの四隅にそれぞれ一人ずつ

真っ黒い服を来た人が立ってて、

だけど

その人達は自分にしか見えてなくて

すごく怖かった。

あーあれがお迎えか、

と、大人になってから気づいた

そーゆー人。


他にも、そーゆー話は

いくらでもあるのだが、

今回の私の思いつきは、これだ!

『人のお迎えが見えるなら、

 自分のお迎えも、来たら分かるはず。

 寝る時に黒い服の人がいたら

 私は諦める。だから教えて!』

という作戦だ!


我ながら、良い作戦だ!


なので、夫に

寝る時に黒い人がいたら教えて!

と お願いした。

「お前が俺のこと 必要な間は

 来ないと思うけど」

と言いつつも,了解してもらった。


これで,私の精神的に 

非常に楽になった!


ありがたや,ありがたや。


子供に何かあっても

子供の人生だから,と思えるのに

夫のことは そう思えない。

これが依存症ってヤツかな。