忘備録です。


転院8日目

朝1のリハビリから帰って来たら

部屋替えがあった。

通りに面した部屋の窓側、

同じ大きさの部屋のはずなのに

広いし明るーい!

これからいい事ありそうです♪

とウキウキしていると、

師長が初めてやってきて

「前の部屋でコロナが出たので

  ポチコさんは濃厚接触者扱いで

 元の部屋に戻って5日間隔離です。

 申し訳ありません」と言われた。

ガビヨ〜ン…。

同室者さんがコロナになっちゃうのは

しょうがないもんね。

でも車イスで

部屋内移動は自由になった。

それで気分は嘘みたいに楽になった。


ベッドが向かいのおばあさんと

仲良しになった。94歳にビックリ!

そんなお年に見えない!若い!

頭もでら しっかりしてる!


昼に栄養課が来て、

乾燥パン事件のこと

「パンを解凍する時間が

 統一されてなくて、

 職員によってまちまちだったので

 このようなことが起こりました。

 今後は、時間を統一します!」

という報告があった。

やっぱり、この問題を解決するために

私は、選ばれてたのね!

それじゃあしゃーないな、

と思った。笑


リハビリは 夕方の

他の患者のいない時間に変更になった。


今日は給料日で、夫が休んで

慣れない銀行周りに行ったのだが

夕方黒色便が出た、とLINEがあった。

こっちからLINEしても既読にならない。

やっと返信があっても、

文章が短く、怒っている様子。

大丈夫、としか言わない。

隣駅に住んでる息子も

呼ばんでもいい!と言う。


早めに おやすみと言うが

ずっと心配で仕方がない。

私の心臓がどうにかなりそう。

夫に何かあったらどうしよう?

夫が死んだらどうしよう?

それしか考えられない。

自分のことがあって

人って見つからなかったら

簡単に死ぬんだ、

と知ってしまったので

余計に不安になる。


怒られるの覚悟で 息子に連絡し、

様子を見に行ってもらった。

息子からの「大丈夫だよ」のLINEの

なんとありがたいこと!!

それでも息子には泊まってもらった。

 

文章にするとなんと短いのだろう。

一番疲れたし、

本当に心臓がどうにかなる

と思った。

あーやれやれ。

夫に どうやったら この気持ちを

分かってもらえるだろうか