こんにちは。
デザイナーの野口早苗（のぐちさなえ）です。
今日は、デザイナーとしてお仕事をしていくためには何が必要か？
についてお話します。
まずもって必要なのが
「スキル」です。
デザイナーとしてまず絶対にphotoshopとIllustratorのスキルを身につけましょう。
それは独学でも、本を見ながらでも、スクールでも、今は無料動画とかでもあるのでスキルを学ぶのは比較的調べたら色々と出てくると思います。それをとことんいじって身につけていきましょう！
それがスムーズに使えるようになったら次に、実践です。
自分の作りたいバナーとか、サイトとか、名刺とか、POPとかを徹底的に真似て勉強します。
デザインは、アートとは違い、相手の（見ているお客様や、クライアント様）の心理をついたものを作らなければなりません。
自分がいいと思ったからという理由では納得させられません。
なので、パッと目を引くサイトだったり、
売り上げが高いECサイトのバナーだったり、
広告、新聞、チラシ、本など、、
いいと思ったものはすぐ写真とかスクショをとっていつでも参考にできるようにとっておきましょう！
その次に、作品づくりです。
勉強がてら何か架空のサイトやバナー、チラシ、などを作って見ましょう。
ウェブデザイナー になりたいならば、作ってみたいサイトの真似っこをしてみることが格段にスキルが上がる一歩です！（これはHTML+CSSも勉強していかないといけないので、デザイン力だけではないですけどね。）
ここまでくれば、就職もできますし、自分で不安ながらも仕事を取れるでしょう！
ただ、ここまで来るまでに年齢や結果が付いてこないことに焦って、諦めてしまう人が多いのも事実。
スキルを身につけているのだから、すぐに身につくわけはないですよね。
デザインに限らず、英語でも、マラソンでも、どんなことでも一歩一歩成長する方法しかないんです。
将来をみて不安になるより、今の勉強とかタスクに全力で向き合うほうが、成果も出るし精神的にも安定します。
それでも将来への不安が消えないのであれば、それはマインドの問題だと思います。
技術などの外側のスキルも大事ですが、成功するためのマインドもとーっても大切なので、次回お伝えしますね！
今日もご覧いただきありがとうございました。