イの国探検隊ファンの皆様、過去、現在、未来の皆様もこんにちは

 

 

 

今回は、映画ロケ地紹介です。

映画を見てないとただの田舎の風景です。悪しからず。

 

 

では、

ヤングの頃が時代背景のミーハーな時間です。

(主人公の年齢は、私より数年先輩になるかな)

 

 

ここは源平合戦の屋島、八栗さんの近くの地域で、その山々に見守られている地域とも言えます。ニコニコ

 

 

 

 

ここは見たことありますか?

 

 

 

 

 

妄想の世界の中心。

 

映画のセカチュウのロケ地紹介です。

 

亜紀がこの石段、丁度この位置からバイクを押して通る朔太郎を見て、声をかける交差点です。

 

 

朔太郎目線だとこんな風。

カメラは、左側の狛犬横からだったんだと分かります。

亜紀は、灯籠横


 

 

 

 

 

 

桜八幡神社の参道です。

太閤秀吉さんが、ツツジの太鼓を寄進している。びっくり



佐久良尾八幡神=木華咲耶比賣

つまり、木花咲耶姫だ。

 

今回は、映画のロケ地の様子を発信するだけのつもりだったんだけど、、、

 

イの国探検に引き戻される感。

真顔

 

偶然は必然なのか!?

 

直感 府中湖のスサノオ命と妻クシナダヒメさん

 

 

 

 

 

難破津(津田湾)に

裂く野狐(悪いキツネ)の鼻

冬ごもり

今は春べと

咲くや この(鵜のべ)鼻(崎)

        「王仁(わに)」

 

 

 

 

 

やや見上げると八栗山

右に移ると屋島

(見えないが、屋島の先には瀬戸内海、その先は吉備)

 

 

空海の八栗山(五剣山)

源平合戦の屋島

 

浄瑠璃「義経千本桜」原作で

「平家は屋島の戦いで滅んだ」

「草薙の剣(天群雲剣)とともに安徳天皇は海に沈んだ」

と義経は説明している。

 

 

義経千本桜 「平家は屋島の戦いで滅んだ(byよしつね)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

庵治の山の上には、八大竜王

 

 

 

 

物語りの景色に深みを与えているようです。

 

 

ここから主人公がスクーターの2ケツで進むと、

 

この道を通ります。

 

叫びながらバイクで走る道

 

しかし、

こんなに早く意気投合したシーンにはやや戸惑う。

が、作品の世界に引き込まれて行く。

 

青春とはそんな偶然も奇跡も信じられる

キラキラした意識がなすものなんだと思わずにはいられない。

キラキラキラキラキラキラキラキラ虹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画冒頭の校長先生の御葬式のシーンのロケ地

 

奥から道路に向かい撮影していた。

 

 

 

右のシャッターの店にウォークマンが展示してあった。

 

現実、ウォークマンは、革新的だった。

 

 

 

 

カセットテープの交換日記

テープを入れていた下駄箱

いや、靴箱

 

ここは、庵治ではないが、撮影できる機会を得たので。

 

 

偶然は必然と感じたので、

 

木花咲耶姫について妄想しますグラサン

 

『古事記』

本名

神阿多都比売(かむあたつひめ)

別名

木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)

 

『日本書紀』

本名

神吾田津姫(かみあたつひめ)

神吾田鹿葦津姫(かむあたかあしつひめ)

別名

木花開耶姫(このはなのさくやびめ)

 

『播磨国風土記』

許乃波奈佐久夜比売命(このはなのさくやびめ)

 

神話

日向に降臨した天照大御神の孫の邇邇芸命と笠沙の岬で出逢い求婚される。恋の矢

父・大山津見神はそれを喜んで、姉・石長比売と共に差し出しす。

邇邇芸命は美しい木花之佐久夜毘売とだけ結婚した。

大山津見神はこれを怒りムカムカ波波波

「娘二人を差し上げたのは石長比売を妻にすれば天津神の御子(邇邇芸命)の命は岩のように永遠のものとなり、木花之佐久夜毘売を妻にすれば木の花が咲くように繁栄するだろうと誓約を立てたから。木花之佐久夜毘売だけと結婚すれば、天津神の御子の命は木の花のようにはかなくなる」と告げた。

そのためか子孫の天皇の寿命も神々ほどは長くない。

木花之佐久夜毘売は一夜で身篭る。

邇邇芸命は国津神の子ではないのではないかと疑った。

疑いを晴らすため、「天津神である邇邇芸命の本当の子なら何があっても無事に産めるはず」と、産屋に火を放ってその中で火照命(火明命)・火須勢理命・火遠理命の三柱の子を産んだ。

火遠理命の孫が初代天皇の神武天皇

 

 

本名の「阿多」は鹿児島県南さつま市から野間半島にわたる地域

神阿多都比売の名義は「神聖な、阿多の女性(巫女)」

神名の「木花」は木花知流比売と同様「桜の花」

「佐久」は「咲く」

「毘売」は「女性」

名義は「桜の花の咲くように咲き栄える女性」と考えられる。

桜は神木で、その花の咲き散る生態によって年穀を占う木。

 

 

 

散る桜

 

映画の主人公、急激に縮まった距離・恋の最中、眩しく濃い思い出を焼付け病で亡くなる亜紀と重なる。

 

 

「難波津(なにはづ)に 咲くやこの花 冬ごもり今は春べと 咲くやこの花」王仁(わに)

 

悲運な恋は静御前、磐之媛とも重なります。

 

しんみりしたところで、ぐすん

今回はここまで、

 

ではまた。

グラサン