前回はうちの子がいかに寝てくれなくてしんどかったのかを書きましたが、
そんな我が子が今や、ベッドに置けば一人でころりと寝てくれる子になってくれた経緯を書きたいと思います
あくまでうちの子にはこれが効いたという一例の紹介でしかありませんが・・
それは一言にすれば、昼夜リズムをつける工夫をしたということです。
そんなこと、どんな育児本にも書いてあるじゃないか。
そのリズムが簡単にはつかないんじゃないか。
それよりもセルフねんねの方法が知りたいのに・・・!
そんな声が聞こえてきそう(というか少し前の私がそう思っていたの)ですが、
この昼夜リズムをつけるということが一番のポイントであり、
その簡単なやり方を私なりに見つけたので、一例として紹介したいと思います。
なぜ昼夜リズムをつけることがポイントなのか
まず、私のネントレの最終ゴールは「セルフねんねができること」でした。
つまり、ベビーベッドに置くだけで、授乳や抱っこなどをせずに、自分一人で眠りについてくれるようにすることを目指していました。
なぜって・・・
寝かしつけにかかる時間を省きたいから
抱っこによる背中と腰の痛みから解放されたいから
自分がいなくても(授乳しなくても)寝られるようになって欲しいから
それまでの私は、以下の流れで毎晩1時間も費やし、背中と腰はバッキバキ、
心身ともに疲労困憊でした。
しかもこれが夜間も続いていたのです。。
寝室に行き、授乳でうとうとさせる。
↓
完全に寝付くまでひたすらだっこ。
↓
細心の注意を払いながらベッドに置く
↓
背中スイッチ発動
↓
から
をエンドレスリピート
疲れ切っていた私は少しでも早く赤ちゃんにセルフねんねしてもらいたくて、
ベッドに置いてみる→泣いたら抱っこを繰り返しては失敗していました。
(結局最後は授乳と抱っこで寝かしつけちゃう)
でもある日、自分のブログ(上の子のネントレ記録)を読み返して気が付きました。
そもそも赤ちゃんを寝かしつけるタイミングがよくないのでは?と。
私は上の子の時に徹底的にネントレに取り組み、成功した経験があるのですが、
下の子が生後2ヶ月になる頃に改めて読み返し、ヒントを得たのです。
(上のこの時ほど熱心にトレーニングできなかった理由はまた別の記事で触れます)
この5原則の「④眠くなるタイミングを見計らってベッドに置く。」について、
まずその土台ができていなかったと気が付きました。
その土台こそが昼夜リズムをつけるということです。
昼夜リズムがあってこそ、眠くなるタイミングが把握でき、
そのタイミングを見計らって眠りに導けるのですよね。
そして適切なタイミングだからこそ、赤ちゃんもセルフねんねができるのです。
大人だって、いくら入眠のために色々やってみても、まだ眠くないときや興奮してしまっている時に眠ろうとしても寝付けませんよね。
それと同じなのではないかと思い至りました。
つまりまとめると・・・・この好循環を目指したということです。
定期的な昼夜のリズムをつける
↓
適切なタイミングを把握する
↓
スムーズなセルフねんねを実現させる
さて、長くなってしまったので、次の記事に
・どのようにしてリズムをつけたのか
・セルフねんねにどう繋げていったのか
を書きたいと思います
続きます↓↓