生後3か月を迎える直前、ついに娘が夜通し寝てくれる日がやってきました!!

 

正確には夜7時〜8時の間に就寝し、一度授乳の為に22時〜23時に起こし、そのあとは朝6時くらいまで一度も起きずに寝てくれるようになったのです。

 

この時期に新しく始めたことは、以下の5点でした。

 

むしろ、この【5原則】を見つけたことで、

ついにネントレが完成を迎えたと言っても、

過言ではありません!!!!

 

①別室で寝る。

いきなりひどい親かと思われてしまいそうですが、欧米式に倣って、我が家では別室で娘が一人で寝るようになりました。正確には、娘と寝ていた寝室から親が別の部屋に移動して、そこで寝るようにしました。

というのも、娘のちょっとした声や音でこちらが目を覚ましてしまうだけでなく、

親の発した音にも娘が敏感に反応して、時には起きてしまうこともあったからです。

どんなネントレ本にも共通して書いてあるのが、『寝室の環境づくり』の大切さです。温度・湿度・音・光など、赤ちゃんは意外にも敏感に感じ取っています。

つまり、娘には寒くも暑くもなく、静かで暗い部屋を提供するのが第一優先です。

そのような環境を作るためには、エアコンのついた、リビングからは離れた部屋を娘専用にすることが最適であることに気がつきました。

こうすることで、娘は快適な温度湿度に管理された寝室で、親による部屋の出入する音や光で眠りを妨げられることもなく、安眠できるようになりました。

 

また、これを可能としたのはベビーモニターの存在です。

我が家ではこの、パナソニックのモニター付き屋内カメラを使用していますが、これは赤ちゃんの音声や動作を検知してくれ、真っ暗闇でも鮮明に赤ちゃんの姿を映し出してくれます。同室にいたとしても、真っ暗闇の中では娘の表情や動きが確認できませんが、このモニターがあれば、はっきりと確認することができます。

 

間違いなくこれは、

 

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②ねんねグッズを作る。

ベビー用のハンドタオルをお祝いでいただいていたので、それを寝かしつけの時に与えることにしました。

もともと娘は手触りの良い物を好んでいましたが、特に寝入るときにそのようなものを顔に擦り付けることで安心しているようでした。

これは遮光効果もあるようで、眩しい場所では眠れない娘は、必ず何か衣類や布を顔に被せていますし、それをした状態では安心して寝入ってしまいます。

今では抱っこして寝かしつける方が難しいくらいで、眠くて泣いている娘をベッドに寝かせ、すかさずタオルを娘にかけてあげることで一瞬で寝つきます。

まるで先ほどまでの暴れようが嘘みたいに鎮まってしまうのですびっくり

 

ドライブ中、チャイルドシートで寝ぐずりしていた娘に、タオルが手元がなくて焦っていたところ、夫が着ていたシャツを渡すと一瞬で寝たことも・・・笑い泣き

 

ただ、注意点注意として、タオルが顔を覆って呼吸ができなくなるようなことがないかを必ずチェックすることです。

月齢が小さいうちやタオルの通気性によっては、赤ちゃんは自力でタオルを除けることができない場合もあるので、要注意です。

実際に我が家でも、娘が寝入るまではモニターで呼吸を確認し、寝入ったところでタオルを外しに行くということをしておりました。

またタオル自体も、息ができるような編み目の粗い物や簡単に除けられる軽い生地のものしか与えません。

 

③昼寝を好きなだけさせてあげる(起こさない)。

「賢い子は1歳までの睡眠で決まる」を読み、昼寝も上限時間などは決めず、とにかく好きなだけ寝かしてあげることが脳の発育に重要であることを学びました。

 

 

これまでバイブルとして愛読していたジーナ式とは、まるでメソッドが真逆にも近いようなものですが、実はジーナ式においても、「寝るのが大好きな子は、お昼寝をたくさんしていても夜寝てくれるので、無理に起こす必要はない」と書かれています。うちの子はまさに寝るのが好きなタイプなようで、生後8か月になった今でも、一日14時間以上は眠り、よく眠る日には16時間も眠ります。

 

新生児期をすぎてからも、娘は日中は何時間もこんこんと寝てしまうことがあり、昼夜のリズムを付けたかった私は、なんとか娘を起こそうと音楽を聴かせたり、呼び掛けたりしていましたが、そこで起こされた娘の機嫌の悪いこと。。。

それもそのはず、娘からすれば、せっかく気持ちよく眠ることができていたのに、それを邪魔されて、不愉快極まりなかったと思いますガーン

気持ちよくお昼寝させてあげた日ほど、夜もぐっすり寝てくれることに気がついてからは、娘が寝たいだけ寝かせてあげるようにしました。

 

ちなみに、育児書の多くは「夕方に長時間寝かせてはいけない」「17時以降は起こしておくこと」とありますが、うちの娘には当てはまりませんでした。

流石に、18時にはお風呂の時間があるので起こしますが、そんな日でも19時にはぐっすり寝てくれるので、あまり関係ないようです。

むしろ夕方眠たいのに無理に起きていた日こそ、疲れ切って寝ぐずりしてしまうように思います。

 

④眠くなるタイミングを見計らってベッドに置く。

③で参考にした「賢い子は1歳までの睡眠で決まる」に加えて、「ママと赤ちゃんのぐっすり本」を読んで、月齢に応じた【活動時間の限界】を意識して、娘がぐずりだす前にベッドに置くようにしました。

 

 

これも非常に大事なことで、親の方が睡眠時間を常に意識し、赤ちゃんの眠りをリードしてあげる事がポイントです。

赤ちゃんと遊んであげていたりすると、ついつい時間を忘れがちですが、赤ちゃんには基本的に、活動時間の限界が存在しています。

それを超えてくると、赤ちゃんは疲れ過ぎの状態になってしまうため、自分の力で入眠することが難しくなるそうです。

本の中では、月齢別に赤ちゃんの活動時間が紹介されており、これを目安に、赤ちゃんが眠くなるタイミングを見計らって、睡眠環境の整った寝室などに連れて行ってあげ、眠りへと導いてあげることが大切です。

一見すると、楽しそうに笑っている赤ちゃんでも、活動時間を超えていると、実は疲れています。本人も、多くは周りの大人たちも、赤ちゃんが疲れているということには気付いていないことが多いので、そこはしっかりと見てあげなくてはいけません。

 

シンプルなことですが、このタイミングというのは非常に重要なポイントです。

あまりに早すぎても、遊びたい赤ちゃんはベッドで「遊んでよ〜!」と声を上げるでしょうし、あまりに遅すぎても疲れすぎてうまく寝付けないからです。

ちなみに、タイミングを見計らって連れて行っても、寝付けない場合もありますが、sのような場合は、暗いお部屋で抱きしめたり抱っこしたりすることで落ち着かせてあげると、スムーズに入眠できることが多いです。

 

⑤娘の泣き声からメッセージを読み解く。

これは「赤ちゃん語がわかる魔法の育児書」を読んでヒントを得たのですが、やはり娘が伝えたいメッセージをどれだけ理解し、その要求に応えてあげるかどうかが重要であると考えました。

この本の中では、赤ちゃんの泣き方や身体の動きなどから、泣く理由が推察できることなどが紹介されています。

 

 

ここで紹介されている泣き方というのは、多くの赤ちゃんに共通している特徴であり、うちの娘にも当てはまることが多くありましたが、どんぴしゃりでそのままというのは中々ありません。

私は娘が泣くたびに、その泣き方に注目し、その原因が何かを記憶するようにしました。すると、おっぱいが欲しいとき、疲れている(眠たい)とき、抱っこして欲しいとき、おむつが濡れて気持ち悪いとき・・・それぞれで僅かに違う泣き方をしていることに気づきます。

 

そこで④の話に戻ることになるのですが、娘が眠たいサインを発信している時は、すぐに寝室に連れて行き、落ち着かせてからベッドに置くようにしています。

ちなみに、娘の眠たいサインは、

・あくびする

・目を擦る

・耳の後ろを掻く

・目がトロントする

・大きな声を上げる

と言った一般的なものだったので、他の赤ちゃんにも当てはまるかもしれません。

 

以上の5原則を守るようになってから、娘は夜7時には寝つき、朝6時までそのまま眠り続けてくれるようになったのでした。

 

・・・6か月までは笑い泣き

 

 

(以下の記事に続きます)

 

星寝返り防止策

 

星保育園に通い始めたら・・・

 

星月齢に合わせて新・5原則に改良!