前回はなぜネントレを行ったか、どんな背景があったのかを書きましたが、今回は最初の頃の我が子がどんな様子だったかを書きたいと思います。

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

出産して病院に入院していた一週目は昼夜も何もないほどよくネンネしてくれていました。

おそらくほとんどの赤ちゃんがそうだと思います。

ここでは寝かしつけなどは考えることなく、とにかく母体の回復優先!チュー

赤ちゃんと一緒に私もできる限り横になって休むようにしていました。

何より身体中いろんなところが痛かった。。えーん

 

ちなみに私個人はあまり寝付きの良い方ではなく、というか、かなり不眠体質ショボーンアセアセなので、赤ちゃんを預かっていただいている夜中であっても全然眠れないという状況でした。

生後二日目から完母だったので、授乳のたびに赤ちゃんを部屋に連れてきていただいていたのですが、次の授乳までに寝なくちゃ!と思うあまり、逆に目が冴えてしまっていましたびっくり

これが本当に精神的にも辛かった。。

入院中しか夜中休ませてもらえないのだから今のうちに寝なくちゃー!!と思うのですが、廊下を歩く人の足音や光、隣に部屋の赤ちゃんの泣き声が気になるし、なぜか深夜に考え事が止まらなくなっちゃったりするんですよねアセアセ

 

そんなこんなであっという間に入院期間が終わり、自宅に戻ってきました。

うちには4つ上のお姉ちゃんもいるのですが、昼間は保育園に行ってくれています。

なので日中にできるだけ、赤ちゃんが寝たタイミングで自分も昼寝をすることで睡眠を補っていました。

もう家事は全然しなかった!(産後サポートや両親の助けを借りましたアセアセ

お金はかかって勿体無いと思いつつ、この産褥期に身体を休めないと更年期が辛くなると聞いていたので、ここぞとばかりに周りに甘えました。

ちなみに、産後サポートについては妊娠中から事前に予約やプランニングをして、十分に備えておいたので、産後も週2回ペースで定期的に自宅でサービスを受けていました。

 

一方、その頃の赤ちゃんの睡眠状況ですが、一言で言って地獄でした。。

人生でこんなに眠れず辛かった日はないと思えるほどでした。

 

学生時代のきつい部活の合宿や、新入社員時代の厳しい研修時代なんかよりもよっぽどと思うほど辛かったです。

何が辛いって、やっぱり夜中全然寝てくれないことタラータラー

人って寝不足が一番きついと思うんですよね。

食べられないとか、仕事でプレッシャーがあるとか、そういうことももちろん本当にしんどいのですが、寝られないというのはもはや生命の危機。。

すべてに対するエネルギーを奪われ、思考もどんどんネガディブになりました。

 

具体的にどれくらい寝ていなかったかと言うと、

夜中の平均睡眠時間は2〜3時間程度えーん

それ以外の時間はひたすら抱っこ、おむつ替え、お着替えの繰り返し。

もう肩も腰もパンパンで、一人で「もうやだーーー」とか叫んでいましたね←ガーン

 

なぜそうなるかというと、ベッドに置くと必ず泣くんですよ。

ひたすら抱っこ&縦揺れ&子守唄をして、もういい加減寝たかなぁと思ってベッド置くと、ぱちって目を開けるんですよね。

いわゆる背中スイッチが生後0ヶ月から発動していました笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

ほっといたらそのうち寝るかな・・・と期待しても全くダメで、泣きは激しくなる一方。

抱っこしてるとようやく目を閉じますが、座った瞬間になぜか目を開ける。

夜中じゅうそんな赤ちゃんと格闘する毎日が孤独で本当にしんどかったです。

 

そんな日々が新生児か生後1ヶ月まで約2ヶ月間くらい続いたわけですが、

そんな赤ちゃんも生後2ヶ月からゆるーーーくネントレを始めたことで、

ベッドに置いたら一人で寝てくれる天使赤ちゃんに変わったのでした。

 

つづく