なかなか、上手くならない | やるせない読書日記

やるせない読書日記

書評を中心に映画・音楽評・散歩などの身辺雑記
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 昨日は冬なのに一日、雨。傘をさして駅前のセブンまで。イートインでコーヒー。

 

遠回りして帰る。雨の中、イーゼルを担いで徒歩でデッサンの会場。片道20分は

 

かかった。和服の女性の最終日。若い人は知らないでしょうが、音羽信子似の美人。

 

モデルさんでも和服を着こなす人はそうそういない。

 

 休憩時間に八十オーバーの会員さんがモデルさんのことを四十五くらいとか聞いて

 

いた。どうみても十歳は若い。年をとると四十五十でも若いとおもうようだ。この前も

 

二十代半ばのモデルさんに三十半ばでしょとか言っていた。ジイサンでも女性の歳

 

を口にするのは気を付けた方がいい。俺も気を付けよう。

 

 会場まで往復40分、デッサンは立って描いたので、流石に疲れた。

 

 家に帰って、描いたものを見ると傑作のはずが、こりゃダメだ。何かおかしい。今回

 

は鼻が変だ。今年の夏で人物画のサークルに入って四年だ。週二回通って、四年の

 

割には下手糞だ。三年やればものになると思っていたが、まだとば口にも辿りついて

 

いない。

 

 

 

  昼飯食ってから、本を読んだが疲れていて頭に入らない。布団にもぐって寝てしまう。

 

夕方は親族間のゴタゴタでおばさんに電話。まあ、いろいろありますわ。

 

 マッチャンがブリ大根を持ってきてくれる。お礼にフリカケと新聞屋の洗剤。

 

 「乱歩と東京」を読んで、10時過ぎには就寝。