桜とジェフ・ベック | やるせない読書日記

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書評を中心に映画・音楽評・散歩などの身辺雑記
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 嫌な夢を見て目を覚ます。俺はあんまり楽しい夢を見たことない。晴天。コメが

ないのでイオンに無洗米を買いに行く。イオンは早朝、7時から営業。もこみちが

今朝やっていたジャガイモの料理を作ってみたが、あんまり美味くない。

 朝食後、「ぼくは散歩と雑学が好き」を少し読む。11時過ぎに母親に会いに行く。

施設は11時15分から昼食。知らなかった。顔だけ見て帰る。話すこともないし。

 笑っていいともの後番組が鬼のように詰まらない。1時前に家を出て上板橋の喫茶店

でコーヒーとナポリタン。桜をみたくなって電車に乗って上野。満開は峠を越しただろう。

人が多く、数多く咲いている桜の花がまぶしい。中国人が目につく。反日とか言ってちゃっ

かり日本の桜を楽しんでいる。図々しい人種だ。花見は二十分もしないで切り上げる。

 上野から大塚。大塚から徒歩で茗荷谷。放送大学の学生ホールで本を読む。木島佳苗に関する

本をメモする。2009年に三人殺した。それ以前に不信死一件、立件されない死亡が二件ある

らしい。確かに人を殺すことに何らの葛藤もない。恐ろしい女だ。今日の木島佳苗のブログを

見るとこれからは有料のサイトを立ち上げるそうだ。俺は流石にこの女に金は払いたくない。

 5時前に茗荷谷を出て、渋谷。6時30分にNHKホール。ジェフ・ベックの初日。三階の席。

さすがジェフ・ベックのファンは総立ちにならず座って聞いている。いい事だ。リトル・ウィ

ング聞けたので俺は満足。アンコールにローリン・アンド・タンブリン、哀しみの恋人たち。

ベースがタル・ウィケンフイルドではなく怖いおばさんロンダ・スミスであった。ま、いいか。

 家に10時に着く。