でも関係するのです。
ポイントはレンチンすると食物に含まれるタンパク質が変質するということ。
レンジでチンは食品に含まれる水分がメッチャ高速でシェイクされている状態です。
これだけだと「それが何か?」という感じですが、このメッチャ高速シェイクが問題です。
1秒間に24億回揺さぶられます。
この高速シェイクによって生じる熱で食品は柔らかくなるのですが、もはや自然界に存在するタンパク質ではありません。
私たちの消化吸収のシステムでは消化吸収できない物質に変わっていると言われています。
特にヤバいのは、いわゆるコンビニ弁当を容器ごとレンチンすること。
保存料などの添加物が高速シェイクによって変質し毒物化するものも。
そして容器の成分も一部溶け出して食品に染みていきます。
妊活には葉酸が必要などと言われていますが、葉酸は熱に弱いと言われています。
時短、簡単、便利なレンチンですが、こうしたメリットによって、失われる物も多そうですね。
妊活にはレンチン料理はアカン!と言いたいかなぁ
下記の文章は
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よりお借りしました
「電子レンジに内蔵されている真空管(マグネトロン)により、2,450MHzの高周波が発生させている。2,450MHzの高周波は、1秒間に24億5000万回プラスとマイナスが入れ替わる周波であり、水分子が同じ回数分振動する。この高周波は金属体を反射し、プラスチックやセラミックスを透過する性質があるので、反射・透過を繰り返し、食品の水分子に電磁波がぶつかり、振動発熱を行う。
摩擦熱は水分子を電磁波によって方向変換させており、外から熱する場合とそもそもの原理が違う。加熱対象物の内部も外部も一様に加熱できるので、所定の温度まで加熱する時間が短く済むのが特徴である」