皆様へのお願い
【オンライン処方】
*DHEA・メラトニンは再開しました。
*メラトニンは、
おひとり様3個までとなります。
ご質問など頂く際に、
「匿名」様
「匿名希望」様
以外で、
お名前をつけてくださると幸いです。
匿名・匿名希望が多く、
過去にご質問頂いた内容が、
わからなくなってしまいます。
お手数おかけ致しますが、
なんでも良いので、
お名前をつけてくださるよう、
ご協力して頂けると助かります。
プラノバールと、
胎児先天異常のリスク
ルトラールと胎児の先天異常
ヒスロン胎児の先天異常
プラノバールでの黄体補充
ルトラール、
ヒスロン、
(メドロキシプロゲステロン酢酸エステル)
とともに、
プラノバールも、
服用を気をつけなければならない薬です。
着床に向けて、着床後・妊娠中は、
使わない方が良い、
黄体ホルモンの薬の1つです。
使わない方が良い時期
⬜︎ タイミング法
⬜︎ 人工授精
⬜︎ 新鮮胚移植
⬜︎ 凍結胚移植
これらの全ての黄体補充で、
プラノバールを服用することは、
避けましょう。
また、プラノバールは、
妊娠中は禁忌になっています。
妊娠してないことを確認
プラノバールを服用する時、
添付文書にも、
「服用の際は、
妊娠していないことを確認する」
と書いてあります。
*添付文書とは、
法律(薬機法)で作成が定められている、
薬の説明を書いた公文書。
添付文書引用
“禁忌
妊婦 又は 妊娠している可能性のある女性
本剤の投与に際しては、
問診、内診、基礎体温の測定、
免疫学的妊娠診断等により、
妊娠していないことを十分確認すること。“
引用元:プラノバール添付文書
着床後,服用してはいけない理由
母体や胎児に、
癌が発生するおそれがあります。
また、実際に、
癌の変性を認めた報告もあります。
“妊婦
妊婦 又は
妊娠している可能性のある女性には
投与しないこと。“
“児の成長後腟上皮 及び 子宮内膜の
癌性変性を示唆する結果が報告されている。
また、新生児に投与した場合、
児の成長後腟上皮の癌性変性を認めた
との報告がある。“
引用元:プラノバール添付文書
世界では常識
黄体ホルモンの飲み薬は、
ルトラール、
ヒスロン、
プラノバールが、
危険ということです。
これらの危険性から、
世界的に、医者は処方しません。
これらは、
妊娠率・出産率の高い欧米では、
使われません。
使っているのは日本くらいで、
ルトラールも日本での消費量が多いです。
デュファストン
デュファストンは安全性が高いとされ、
着床に向けて・着床後も、
唯一、安心して服用できる、
黄体ホルモンの飲み薬です。
ルトラール、
ヒスロン、
プラノバールで、
起こるような胎児への先天異常のリスクは、
「デュファストンでは起こらない」
と言われています。
デュファストン処方
ご通院先で、
着床に向けて・着床あとに、
黄体ホルモンの飲み薬を服用する際は、
デュファストンを希望すると、
良いかなと思います。
*最悪、どうしても手に入らない場合は、
当院のオンライン処方で、
取り扱いがございます。
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医療法人社団 岩城産婦人科
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