新生児は一命を取り留めたが、生後5~6ヶ月に異変。 | 岩城産婦人科妊活ブログ

岩城産婦人科妊活ブログ

【北海道の不妊治療専門クリニック】
早発閉経、難治性不妊、男性不妊、着床不全、不育症など得意。
患者様のご意見第一、納得できる治療を心がけてます。
[オンライン処方,PFC-FD,ネオセルフ検査,タイムラプス,TESE/PIEZOICSI可能]

 

ぽってり苺 皆様へのお願い ぽってり苺

 


 

【オンライン処方】

 

DHEAは再開しました

  

現在、メラトニンのみ欠品してます。

お申し込みいただけません。

 


 

   

看板持ち ご質問など頂く際に、

匿名」様

匿名希望」様

以外で、

お名前をつけてくださると幸いです。 

 

 

匿名・匿名希望が多く、

過去にご質問頂いた内容が、

わからなくなってしまいます。

 

 

お手数おかけ致しますが、

なんでも良いので、

お名前をつけてくださるよう、

ご協力して頂けると助かります。

 

 

 
   
 

 

第一子死産

 

第二子を妊娠するが、

重度貧血が続き、

出産後にチアノーゼが起こる。

 

主治医の連絡不足で、

搬送先の病院を再転送になり、

到着時に呼吸停止

 

  
 

 

 

サムネイル

スーツ 解説を担当致します。

弁護士の、
甲野 裕大(こうの ゆうだい)
です。


【取り扱い分野】

不妊治療分野/離婚分野

・不妊治療クリニック顧問
・凍結胚トラブル
・精子提供、卵子提供
・不妊治療中の離婚
・不倫
など

 

  

 前回までのまとめ

 

 

⬜︎ 妻Aは、第一子を死産

 

 

⬜︎ 第二子を妊娠し、

ずっと重度の貧血があり、

ヘモグロビンが低く、

脚のむくみ・全身倦怠感が酷かった。

 

 

⬜︎ 昭和47年1月2日(妊娠39週)

・自然分娩でこどもCを出産

2320gで低体重、アプガースコア8点

 

 

 

⬜︎ 昭和47年1月5日

17:00 全身チアノーゼ

 

▶︎ 酸素投与してチアノーゼ消失、

顔色が悪く・黄疸あり

 

▶︎ 小児科専門医に診てもらう為、

夫BにN総合病院まで、

こどもCを車で搬送させる。

 

▶︎ K看護師が同乗

 

17:30 Y病院を出発

 

Y医師は、

N病院の看護師に「よろしく頼む」

とだけ連絡した

 

 

N病院の小児科の当直は、

研修医の医師で、

保育器の空きもなく、人手も足りず、

Y病院に断りの電話を入れた

 

 

▶︎ しかし、

Y医師は電話に出ず、

看護師づてに頼むと伝えるのみ

 

 

18:00 N総合病院に到着

▶︎ 黄疸があり再転送

 

 

18:30 J病院に向けて出発

名前の似ている病院を経由してしまう

 

 

19:30 J病院に到着

玄関で待っていたF医師がみると、

すでにショック状態で、

全身蒼白、痙攣していた

 

20:00 自発呼吸が再開

 

 

⬜︎ 昭和47年1月6日【搬送2日目】

チアノーゼ・黄疸・冷感あり

 

14:00 交換輸血を開始

 

ビリルビンが15から6に減少

 

 

⬜︎ 昭和47年1月7日【搬送3日目】

 

黄疸がなくなり、酸素投与を中止

 

 

 

 

 33.ビリルビンの推移

 

 

⬜︎ 1月7日午前9時に採血し、

総ビリルビン値が10.5mgで、

時刻不明時に採血し、

総ビリルビン値が6.7mgだった。

 

 

⬜︎ 子どもCは、その後も、

一般状態の改善のために治療を受け、

保育器内に管理された。

 

 
 

 34.2週間後の経過・小頭症の疑い

 

 

⬜︎ 徐々に改善に向かい、

1月20日ごろには、

ミルクを自分で飲むようになった

 

 

⬜︎ 2月8日、体重3273gで、

頭囲を測ると33.6㎝で、

この時点でF医師は小頭症を疑った

 

   
 

 35.退院する

 

 

⬜︎ 2月8日、午後3時には、

F医師の指示で、

J病院を退院した

 

 
 

 36.退院の後に再入院

 

 

⬜︎ 子どもCは、

昭和47年3月2日、

下痢を主訴としてJ病院に入院した

 

 

⬜︎ 乳児肝炎と、胆のう炎の診断を受けて、

3月27日まで入院治療を受けた。

 

 
  

 37.脳波の検査

 

 

⬜︎ 子どもCは、

J病院を退院直後の3月27日に、

脳波の検査を受けた

 

 

⬜︎ 脳波の結果は、

未熟性パターンを示していたが、

特に神経的異常は発見されなかった

 

 
 

 38.生後5~6ヶ月の異変

 

 

⬜︎ しかし、妻Aは、

生後5〜6ヶ月頃に、

子どもCが、

のけぞってばかりでハイハイを嫌がること

一人笑いはするが、

目で物を追うことをせず

何事にも興味を示さないこと

外見的にも、

頭が小さいことなどが気になった。

 

 

⬜︎ また同年9月頃から、

頭をカクッと前へ折るような形での、

てんかん発作(点頭てんかん)が出現し始めた。

 

 
 
続きます。
 
解説:弁護士 甲野裕大
 甲(きのえ)リーガル法律事務所
  

てんびん座 LINEでのご相談・ご連絡は無料です。

 

LINE: 

  

Tel:03-6416-1595

 

E-mail:

yudai_kono@kinoe-legal-law.com

メールも無料です。  
  
文・イラスト:理事 岩城桃子  
 

クローバー今日も皆様のお力になれますようにクローバー

 

 


ぽってり苺オンライン処方のお申し込みはこちらぽってり苺

 

 

ルテウム、 

ウトロゲスタンは、

再開しました。

 

 

市区町村までの住所など省略された入力は、

処方が出来ない場合があります。
 

2回目以降もこのフォームからのご利用をお願いします。


問診票は順次新しくなるため、
古いものは使えません。

 

 

wordpress@iwaki-sanfujinka-blog.com

よりメールが届きますので受信設定で迷惑フィルターの解除をお願いします。

送信専用のメールアドレスです。

受信はできません。

 


 

  

{emoji:指差し} 質問はこちらからも受付中{emoji:気づき}
 

haibaiyoshi@gmail.com

 

 

..:*・゚ ..:*・゚ ..:*・゚ ..:*・゚ ..:*・゚

ブログ、コメントなどで、当院がお答えする内容は、あくまでもお話をいただいた情報に基づいた一般的な見解をお示しするもので、実際の診察(セカンドオピニンオンを含む。)ではありません。

直接医師と対面しての診察、検査を行なっていないため、お伝えした内容の正確性を保障するものでは全くありませんので、予めこの点を十分ご理解ください。

 

当院の医師の診察(セカンドオピニオン含む。)をご希望の方は、恐れ入りますが電話やメール等での診察は行っておりませんので、ご来院をお願いいたします。

 

また、当院でのオンライン処方をご利用の方も含め、メールやメッセージで直接のご相談をいただいた場合、当ブログでご回答が可能な範囲の内容を当ブログで取り扱わせていただく以外は、個別のご相談ご回答に応じることはできかねますので、予めご了承ください。

(メールやメッセージでご相談をいただいても個別のご相談に対してメールやメッセージでの回答は行っておりませんのでご注意ください。)

..:*・゚ ..:*・゚ ..:*・゚ ..:*・゚..:*・゚

当ブログの内容には細心の注意を払っておりますが、当ブログの内容はあくまでも投稿時点における研究発表の内容や、医療水準に基づいて記載しているものであり、内容について将来にわたりその正当性を保障するものではありません。

当ブログの内容の利用はブログをご覧になられる皆様の責任と判断に基づいて行って下さいますようお願い申し上げます。

上記利用に伴い生じた結果につきまして、当院はその一切の責任を負いかねますので、予めご了承下さい。

実際に、お身体のことで、ご体調などについてのお悩み、お困りのことなどございましたら、必ず、専門の医療機関を受診の上、医師の診察を受けていただきますようお願い申し上げます。

+†+――+†+――+†+――

当ブログの内容、テキスト、画像等にかかる著作権等の権利は、すべて当院に帰属します。

当ブログのテキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

+†+――+†+――+†+――

医療法人社団 岩城産婦人科

北海道苫小牧市緑町1-21-1

0144-38-3800

image
 
image