皆様へのお願い
【オンライン処方】
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ご質問など頂く際に、
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以外で、
お名前をつけてくださると幸いです。
匿名・匿名希望が多く、
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わからなくなってしまいます。
お手数おかけ致しますが、
なんでも良いので、
お名前をつけてくださるよう、
ご協力して頂けると助かります。
< 昭和58年の裁判例 >
破水したが、
羊水が緑に濁っている。
医師の診察を求める妊婦。
1.結婚と妻Aの妊娠
⬜︎ 夫婦は、昭和57年4月1日婚姻した。
⬜︎ 妻Aは、第一子を妊娠したため、
昭和58年6月に他県に里帰りし、
6月6日からY医院で、
1週間に1度の間隔で診察を受けてきた。
⬜︎ 初診の昭和58年6月6日以降の、
定期検診においても、
妻Aにはさしたる異常はなく、
とくに胎児心音は正常に聴取されていた。
2.破水
⬜︎ 7月11日もそれまでと同様、
ドップラー法の、
胎児心音に異常がなかった。
⬜︎ 翌日、7月12日午後9時頃、
破水した。
3.羊水が緑色に濁っていた
⬜︎ 羊水が緑色に混濁していたため、
電話でY医師の指示を受けて、
同日午後9時30分頃、
入院した。
⬜︎ Y医師は、妻Aの入院時に、
当直の準准看護師のK看護師から、
「破水と羊水混濁があり、陣痛は不規則」
という報告を受けた。
4.Y医師の指示
⬜︎ Y医師は、K看護師に対して、
安静と抗生物質投与をして、
経過を観察するよう指示した。
5.診察を求めた妻
⬜︎ 妻Aは、入院後に診察を要請した。
⬜︎ しかし、K看護師が、
「夜間はみてもらえない」
「定期的な陣痛が起こってから」
と答えた。
6.断るK看護師
⬜︎ その後、
2度トイレに行ったが、
多量の出血を伴う羊水の流出があった。
⬜︎ 妻Aは、
驚いて再度医師の診察を要請したが、
K看護師から、
「夜間の診察は無理」と再び断られた。
7.一連のことは医師に連絡せず
⬜︎ K看護師は、
Y医師にこれらのことを連絡しなかった。
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医療法人社団 岩城産婦人科
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