皆様へのお願い
【オンライン処方】
＊DHEAは再開しました。
＊現在、メラトニンのみ欠品してます。
お申し込みいただけません。
ご質問など頂く際に、
「匿名」様
「匿名希望」様
以外で、
お名前をつけてくださると幸いです。
匿名・匿名希望が多く、
過去にご質問頂いた内容が、
わからなくなってしまいます。
お手数おかけ致しますが、
なんでも良いので、
お名前をつけてくださるよう、
ご協力して頂けると助かります。
前回の記事
院長の回答 
前回の続きですね。情報まとめ
⬜︎ ご年齢：45歳
⬜︎ お悩み：妊活を始めるには、
何からしたら良いか。
ご質問
“あと、副作用がない方が良いので、
漢方薬を服用してみたいのですが、漢方薬だとどれがおすすめですか？“
漢方薬
まず、世間的には、
漢方薬に、
副作用が少ないイメージを、
持たれているしれませんが、
実際はそんなことはありません。
漢方薬の副作用で、
死亡者も複数出ています。
漢方薬より先に病院へ
漢方を手に入れて、
独自の妊活を行うよりも、
医学的に根拠のある不妊治療を、
行う方が良いと思います。
まずは、お近くの、
不妊治療専門クリニックで、
体外受精も行っている病院で、
検査から始めましょう。
サプリ・漢方薬
漢方薬を服用するならば、
検査が一通り終わってからにしましょう。
不妊治療と並行して、
サプリなどと共に、
服用を検討すると良いでしょう。
妊活中は漢方薬に注意
先ほどご説明した通り、
漢方薬だから副作用が少ないとか、
安全性が高いとかいう訳ではないです。
妊活には、
漢方薬の半数は飲めない
と思ってください。
【特に注意】瘀血と漢方
妊活中・妊娠中に、
特に気をつけたい漢方薬は、
瘀血(おけつ)に効果のある漢方薬です。
⬜︎「瘀血」とは・・・
東洋医学の考え方で、
血の流れが停滞している状態。
流産・早産
⬜︎ 瘀血に効果のある漢方薬(生薬)には、
流産・早産の副作用を伴います。
⬜︎ 瘀血に効果的な、
代表的な漢方として、
婦人科三大漢方薬のうちの、
以下の2つは、
早産・流産のリスクがあります。
桂枝茯苓丸
(ケイシブクリョウガン)
加味逍遙散
(カミショウヨウサン)
これらは、
妊活中と妊娠中の服用は、
おすすめできません。
妊活に安全な血流改善
妊活中・妊娠中でも、
安全性が高く、
血流改善の効果がある薬は、
「ユベラ」という、
ビタミンEの処方薬です。
ユベラであれば、
用量・用法を守れば安全性が高く、
また、バイアスピリンやヘパリンと違って、
出血しやすくなることもありません。
＊ユベラをご希望の場合は、
当院のオンライン処方に取り扱いがあります。
文・イラスト：理事 岩城桃子
今日も皆様のお力になれますように
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