42歳で自然妊娠は厳しい?メラトニンの効果と入手方法(ひとみん様) | 岩城産婦人科妊活ブログ

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[オンライン処方,PFC-FD,ネオセルフ検査,タイムラプス,TESE/PIEZOICSI可能]

ひとみん様よりご質問頂いております。
※この記事は、前回の続きです。

流れ星院長の回答流れ星

前回の続きからですね。


四角オレンジ自然妊娠について四角オレンジ


42歳だと、
元々、不妊症でない方であっても、
残念ながら、
妊娠は難しくなっている年齢です。


また、
頂いた文章には、
卵管造影検査子宮鏡検査
男性の精液検査の事などが書かれていない為、
なんとも言えない部分です。


というのは、
両側の卵管が通っていなければ、
残念ながら、
自然妊娠は出来ませんよね。


または、
男性側の精液検査が、
無精子症ならば自然妊娠は出来ません。


あまり生きて動く精子がないような、
乏精子症でも、
自然妊娠となると難しいでしょう。


もう少し詳しくお教え頂ければ、
もうちょっと状況がわかるのかなと思いました。



四角オレンジサプリメントについて四角オレンジ

サプリでユベラ、メラトニンとありますが、
皮膚科などでも貰えるのか、
かかりつけの内科でももらえますか?

不妊治療をしていた長崎の病院ではそのようなサプリはなく、
DHEAだけはありましたので、
それは飲んでいます。

下矢印


ダイヤオレンジ『ユベラ』というのは、

サプリメントではなく、

処方薬になります。


ビタミンEの処方薬ですね。



薬ビタミンE『ユベラ』の働き薬

丸ブルー末梢の血流の改善

→卵巣、子宮、手足などへ血流を促します。

卵巣子宮への血流が良くなる事で、
卵子の発育を促します。

子宮への血流が良くなる事で、
子宮内膜の発育を促します。


丸ブルー抗酸化作用

抗酸化作用とは、
細胞の老化を防ぐ働きのことです。


ビタミンEは、
抗酸化ビタミンの中で最も強い作用があります。

つまり、
ビタミンCよりも抗酸化作用の効果は強いです。



ビタミンEは、

サプリメントでもダメでもないですが、

処方薬のユベラ方が尚良いですね。



体内への吸収や料金を考えても、

ユベラが良いですよね。


保険適用で処方の出来る薬ですね。


(保険適用で処方してくれるかは、
医師次第です。)


どこで処方して頂けるかですが、
ユベラは、
婦人科、産婦人科、内科、皮膚科が多いと思います。

それは、
末梢の血流を改善する働きがあるため、
冷え性の方に処方される事が多いためです。

(末梢循環障害と言いますね。)

不妊治療にも多く使われます。



ご通院先で、
ユベラが処方できないというのは、
元々取り扱いがないのだと思います。

もしくは、
処方薬ですので、
病院の取り扱いサプリメントの案内には、
きっと載ってないと思います。


一度処方して頂けるか、
聞いてみると良いかもしれません。


それでもなければ、
ユベラの取り扱いがある病院、
処方して頂ける病院を探すしかないのかなと思います。


※ユベラは、
当院のオンライン処方でも取り扱っています。

ご希望の場合は、
Ameba Blogのメッセージ機能でご連絡下さい。



ダイヤオレンジメラトニンは、
卵子の質を高めるサプリメントですが、
基本的に、
日本国内では製造がありません。

メラトニンを輸入している病院を見つける事をお勧めします。

サプリメントの個人輸入は、
制限や制約が多いため、
あまりおすすめはしません。


※メラトニンも当院のオンライン処方に取り扱いがあります。

メラトニンは海外のもので、
新型コロナのこともあるため、
入荷にはバラつきがあります。


ご参考になりましたら幸いです。

またお困りの際は、
いつでもご連絡くださいませ。



回答:院長 岩城雅範

文・イラスト:理事 岩城桃子


クローバー今日も皆様のお力になれますようにクローバー


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