亡くなった恩師の話 & 水曜 & クラシック喫茶 | 自分に正直に生きていこう

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紆余曲折ありましたが、バレエの講師をしています。
日々感じたことをカッコつけず正直に、日記として残そうと思って書いているブログです。

昨日は子供の頃(10歳くらい~25歳まで)習ってた先生の命日だったようです
すっかり忘れていたのですがお嬢さん先生のSNSで思い出しました

もう12年も経ってたなんて、月日の流れの早さを感じます

ちょうど先日の「人魚姫」の地主薫先生のプロフィールの欄に、その三宅晢司先生や奥様の三宅田希子先生(4歳~10歳の頃近所で習ってた先生)のお名前を拝見して懐かしく思ったところでした
(地主薫先生も最初に師事したのが三宅田希子先生だったのですね)




、、、12年前、以前の所属スタジオで

あの年は12月の発表会が「ドン・キホーテ」の2幕3幕に、もう3月には決まっててキョロキョロ

その当時の主宰先生に3幕の「ボレロ」をさせて欲しいと願い出てたのです
40歳の年ですね、確かちょうど新国立劇場のドン・キホーテを見た頃でそれを踊って見たかったんです
(因みに2幕の三役は20代の子達です、私はソリスト)

結構特殊な躍りだし、春休みにはキャラクテールクラスの講習会を他所に受けに行ったりしても今一掴めなくて、、、

9月くらいから男性とのリハーサルが始まるから、これは流石に夏休みにでも昔の恩師にお稽古付けて頂けないと無理かな~キョロキョロあせるとなんとなく思ってたんですね

お願いしたところで叶うかはわからないですけど
でも恩師はキャラクテールが得意だったし、バレエ団のバレエマスターだったし

そしたら、夢の中にその恩師が出てきて
なんかわからないけどキャラクテール?のレッスンを付けて頂いたんです(どんなレッスンなんだ?キョロキョロ)

「ありがとうございます!これで大丈夫です!」って感謝感激して泣いてたんです
自分でよくわかりませんね、夢の中でですよショボーン汗汗

不思議に思っていたのだけど、後で聞いたところではもうその頃は入退院繰り返されてる時期だったのですね
先生は肺癌で気づかれたときはもう末期だったとか

きっと出来の悪い元生徒が見てられなくて、夢に出て来てくださってたのかもです

訃報を聞いて母とお通夜に駆けつけた事をつい最近のように思い出します













月見

さて、水曜日レッスンですが、

あの日は全く冴えなくって、
思い出したくないレッスンでした

頭にガムが詰まってるかのように、覚え悪いは、身体伸ばせないわショボーン

緊張感が抜けてダレたのか?前日の帰宅が遅かったから疲れてたのか?はたまた月のものが始まる日だったからなのか

もうまるっきりダメダメでしたもやもや



ただ、レッスン終わってから

友達と茜屋珈琲というクラシック喫茶店に行き
美味しい珈琲を飲めたのでホッと自分を慰められましたが



そうそう
大好きなバッハが流れていました照れ