人魚姫ーJバレエ団公演を観て | 自分に正直に生きていこう

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紆余曲折ありましたが、バレエの講師をしています。
日々感じたことをカッコつけず正直に、日記として残そうと思って書いているブログです。

火曜日の夜🌃
地主薫バレエ団の人魚姫を観に行きました爆笑うお座



三年前も見た作品だったけど前回より良かったように感じた

今回は長女と三女も誘ったら来たのだ珍しい
オーケストラなら行きたいウシシだって

二女も声かけたけど平日は無理っぽい。というので残念



待ち合わせの大阪駅





忘れないように感想を書き留めておく音符

最近の傾向なのか?ここの傾向なのか?
映像も駆使して海の底✨の世界に自然に誘って貰えた波うお座

演出が細かくって見ていて楽しい!、そしてあちこちでストーリーがあって忙しいタコ、何回も足を運ばないとすべてが見れない

今回前から12列目だったからダンサーの表情も演技もしっかり見えた爆笑

主役の奥村唯さん安定の技術と可憐さが引き立っていた
なんせ華奢で軽やかなのよね
でもあんなにオンポアントでずっと居たら私足先死ぬ

新国立の奥村康祐さんの魔女は圧巻だった存在感凄すぎ!役を楽しんで自分のものにされてた
優しいお顔の王子役のイメージが強いんだけど
全くイメージ覆されました!

公演のご案内頂いた火曜のプリマ先生は隣国の王女役で好演されていましたおねがい
技術的にはさりげに高度なテクニックが入っているのは当然、それでも流れるように
役としては、子供っぽいちょっと我が儘な人魚姫に対して大人の落ち着いた女性という役だと感じました香水
でも、なんとなく役作り的にはしにくいだろうなあ~とキョロキョロ

ニキアとガムザッティほどの確執も無い、ナイフを持って寝室に来て見つかった人魚姫を庇ったり

ジゼルのバチルド姫のように、ゴージャスなビロードのロングドレスでその存在を際立たせるわけに行かないし
だって、いっぱいポアントで踊るもの

ボリショイダンサーのアントン・サビチェフとも安定で組んで踊って、若いダンサーには出せない力強さも出ていて満足でした

でも怪演の役者がほんと勢揃いでそれが一番良かったと感じた

ヒトデ、ロブスター、亀、めちゃ良かった

男性ダンサーの多さにびっくり
海のシーンは勿論だけど舞踏会のシーンは16カップルぐらい出来てたし?東京の有名バレエ団でもないのにここまで多いのは関西では珍しい?

長女(二女も)は小1で引っ越したあとバレエを再開したお教室(つまり私の元所属スタジオ)での自分の初舞台が人魚姫だったので、思い入れが充分あったし(内容の濃さプロの公演との違いは明白だがにやり汗)
それ以外にも二人ともバイオリンのソロに手に汗握ってたらしいし

私は好きなドヴォルザークの「母の教え給いし歌」が何度も流れて嬉しかったし、(違ったらごめんなさいあせる)
他バレエ曲やそれ以外の良く聞いてる曲も沢山出てきて楽しめたし
(知ってる曲だと入りやすいね)


帰ったら23時回ったけど良い気持ちでベッドに入れたので幸せでした照れ🍀