いつもありがとうございます
コトノハです
次女が高等支援学校に入学して３週間。
相変わらず嵐は続いています
おそらく３年間、やまない嵐なんだろうなあ
遅刻することも早退することもなく、
毎日登校しているんです。
不登校だった次女が
しかし
希望に満ちて登校しているのではなく
休むと授業内容がわからなくなって困ると
言って、
無理に登校しているのです
帰宅して泣き、夜に泣き
登校前の朝に泣き
(泣かない日もあります。)
次女のキャパシティを
とっくに超えてます
「ウツ」にはなっていないものの
(ウツとは、死にたいと思う事(次女調べ)
「不安障害」との診断はされるでしょう。
もう学校やめてもいいよと
私は言いたい
(現に何回か口走りました)のですが
次女は頑張る、辞めないと。
中卒でもいい。
(元々、高等支援学校卒業しても
高卒資格はないです)
次女が出来そうなパソコン教室や
パン教室なんかに通って、
18歳になったら
就労移行支援を利用して
それまでは
のんびり家で過ごせばいいと
考える私は
甘過ぎなんでしょうか
就労を目指す学校
というのはわかっていたけど
想像以上でした。
就職予備校、と揶揄されているTwitter記事も
読んだことがあると長女が言ってました。
それ以上に
就労を目指す訓練学校、と
いった感じのようです。
ことあるごとに
就労するためには〇〇が必要だとか、
実習に行ったときに〇〇が必要だとか、
毎時間、「就労」というワードが出てくる
そうです。
例えば
漢字。
次女は漢字が苦手です。
私は手書きが好きな人間ですが
今の時代、手書きも減ってきてるし
スマホも電子辞書も使えばいいのだから
無理に次女は漢字を覚える必要は
ないというのが
我が家の方針。
でも学校では
実習先で報告書を書く事もあるだろうから
そのために毎日の振り返りを書く際
紙の辞書をひき、
出来るだけ漢字を使って書くのが原則。
例えば
イヤーマフ(やデジタル耳栓)。
大きな音や声、ざわざわした空間が苦手な次女。
これは使ってもいいことになってるのですが、
使う時はその都度、申し出ないと
いけないらしい。
担任に事前に申し出ているのに
さらに教科ごとの先生に伝えておき、
実際使うときには
「今から使う」ことを伝えないといけないと。
もうそれだけで
次女には負担あり過ぎで
教科ごとの持ち物や決まり事、
(一覧表もなく、マルチタスク苦手なのに
メモるしかない)
語先後礼という挨拶
(こんな言葉初めて聞いた)
その他、
困りごとは山ほど
初めてのことに不安が強いという
特性のせいだとは
わかっていますが。
個別の「支援」には程遠く、
支援学校とは名ばかりのような気がします。
苦手な事や気になる事など
入学前に書いて提出した膨大な書類は
目を通していただいているのかな。
入学前に個人懇談会があって
手厚いなと感じたのに
情報は共有されていないのかな。
(今、できないことは)
出来るようになっていこうね
苦手を克服していこうねという
圧が強く重くのしかかったきて
次女は押し潰されそうです。
メンタルやられて
身体にまで及びそうで
私はそれが怖いです
この学校で３年間がんばれば、
ものすごく成長して
しっかりした頼もしい18歳になるのでしょう。
でも、次女には
がんばらなくていいよ
３年後就労できなくていいよ
と言い続けていきます。
学校も会社も
入ってみないと本当のことが
わからないというのは
わかりきってますけど、
次女にはしんどい学校でした。
明後日は日曜参観があります。
先週、すでに個人懇談がありましたが
また時間をとってもらって
オットも含めて
少し担任とお話ししてきます。
困りごとを言っても
無駄かもしれないけど
言わないと伝わらないので。
やれるだけやってみよう
上白石萌歌ちゃんのセリフに
涙が出そうになってしまいました
碓井えんどう(うすいえんどう)をもらいました。
暑くなったり、寒くなったりですが、
春なんだなあという気がしました。
連日の嵐で季節も忘れる
グリーンピースとは違う品種です。
関西だけかな！？
コレをいれた豆ご飯、ほくほくして
サイコーです
豆ご飯の写真は撮り忘れました
ありがとうございます♪