12歳・9歳男子の母

 

母のことばが子どもの心と身体を育む飛び出すハート

とにかく明るい性教育「パンツの教室」

インストラクター&

スポーツメンタルトレーナー 

精神対話士

よしもと あき です

 

子どもに残したい知恵、知識、想いを

お伝えしています

 

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   *   *

 

前回お話した

中学男子の「毛」事情

 

 

「今どきの中学男子は脱毛しているのですか?」

 

「中学生男子が脱毛に関心を持つなんて

 びっくりです!!」

 

 

 

たくさん感想をお寄せいただきましたが

やはり

 

 

驚いた!

 

 

という印象をお持ちになった方が

多かったようです

 

 

 

はい

私もここ数年で一番の驚きでした^^

 

 

 

でも

驚いていても事実は変わらない

現在進行形の現実に

私たちが

そして私たちの子どもが

どう向き合っていくのか

どう判断していくのか

これが

この先

「毛事情」に限らず

大切なんことです

 

 

 

 

前回

もしわが子が

「脱毛」を望んだら

男の子であっても

女の子であっても

わが子がどうして脱毛をしたいと

訴えてきたのか?を聞いてみて、と

 

 

その想いに寄り添って

どういう方法が

いまのわが子にとって最善なのかを

いっしょに考えてみてくださいね

とお話しさせていただきました

 

 

 

 

その際に

ぜひ

お子さんとお話してほしいことを

今日はお伝えさせてくださいね

 

 

 

 

それは

いまあなたの皮膚を覆っている体毛は

なぜ生えているのか

ということについて

いっしょに考えてみてほしいということです

 

 

 

外部の刺激から皮膚を保護したり

身体の熱を保持して体温調節をしたり

体毛の役割って

いろいろあると思います

 

 

 

性器周りの毛も

元来、大切なところを守るために

生えているもの

 

 

「○○ちゃんの毛って

 なんで生えているんだろうね?」

 

「切っても切っても生えてくるのは

 何でだろう?」

 

「逆になかったらどうなると思う?」

 

 

 

なんて聞いてみても

いいかもしれませんね

 

 

 

そもそも人間の身体に

無駄な部分なんてありません

 

 

すべてがあなたを形作っている

大切なもの

 

 

どんな役目を果たしてくれているか

あなたという身体のために

働いてくれているかを

考えると

なんだか自分の身体が愛おしくなるはず

 

 

 

よく小さな子が

「お手てさん」なんて自分の身体の一部を

擬人化して呼んでいるのを見かけますが

まさにこの感覚と同じです!

 

 

 

 

自分の身体について考えることは

自分の身体を大切に想う

最初のステップなんです

 

 

 

すぐに正解が出なくたって構いません

知らなかったら

いっしょに考えて

いっしょに調べたらいい

ここでは

いかにポジティブなお話ができるか

がポイントです♡

 

 

 

 

逆に

「要らないもの」

「余計なもの」

「邪魔なもの」

 

 

自分の身体の一部を

そんな風に思ってしまったら

私たちは

自らの手で

コンプレックスリストに

新しい項目を加えることになってしまうんです

 

 

それって少し

悲しくありませんか

 

 

 

 

突然ですが!

あなたは

脱毛したことがありますか?(急に^ ^)

 

 

脱毛推進派?

男子も女子もつるつるが好き?

それとも自然のままが好き?

 

 

私は・・・

 

 

なんて

それはどちらでも良いですよね(笑)

 

 

 

たぶん

これまでの人生経験の中で

脱毛に関してもご自身のご意見を

お持ちかなと思います

 

 

 

 

ただ

どちらにしても

決して大人の意見だけを

子どもに押し付けることだけは

 

 

NO!!!

 

 

 

実は

私が兄者の同級生の脱毛事情を聞いて

(ひとつ前の記事を読んでみてくださいね)

驚きとともに気になったのは

その点でした

 

 

 

 

自分の意思なのか?

 

母の価値観なのか?

 

 

 

 

「良かれと思って」

「この子のためだから」

最初はほんとうに

どのお母さんも

子どもを想う気持ちからなんです

 

 

 

 

でもね

大人の価値観を押し付けていると

やがて子どもは

自分で考えて答えを出すことや

NOと言うことが

できなくなってしまいます

 

 

 

それが

どんなに危ういことなのか

すでに感じていらっしゃる方も

いらっしゃると思います

 

 

 

 

 

だからご自身が

伝えたいメッセージがあるとき

おススメなのは

 

 

「お母さんはこう思うけれど

あなたはどう思う?」

 

と一つの意見として母の考えを伝え

お子さんの意見も聞いてあげること!

 

 

 

 

どんな答えが返ってこようとも^^

まずは「ほおー」って

受け止める勇気をお忘れなく♪

 

 

 

 

さて

わが家の12歳兄者に脱毛の件

それとなしに聞いてみました

 

 

 

こたえは・・・

 

 

 

 

「母ちゃんからもらった身体

 傷つけたくないからしない」

 

 

 

だそう(涙)

 

 

 

 

え、、、母、ふいを突かれて

思わずほろッとしてしまいました

 

 

 

兄者に性教育を伝え始めたのは

10歳前後だったので

正直遅かったかな

と思うこともありましたが

子どもっていくつになっても

受けとめてくれるものですね

 

ありがたいです💛

 

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました

 

 

 

今日もあなたと

あなたの大切な人が

笑顔で過ごせますように♪

 

 

 
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