【東京多摩地区・オンライン】
お母さんからわが子へ手渡す愛のお守り
とにかく明るい性教育「パンツの教室」
インストラクター よしもと あき です
いつもこのブログを読んでくださって
ありがとうございます！
はじめましての方へ
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先日のチビすけのサッカースクールでのこと
コーチが話をしているのに
遊んでいる子どもたちがいました
（男子あるあるですね）
その子たちへのコーチの声がけが
ちょっと気になったので
練習後、チビすけに詳細を聞いてみました
＊ ＊
とあるサッカースクールでのできごとです
コーチが召集をかけたにもかかわらず
数人の子どもたちが
別のところで話に花が咲いてしまい
なかなか集まってきませんでした
しばらくして
皆が集まっていることに気が付いた子どもたちは
慌てて皆のもとに戻り
練習が開始されたのですが…
いざ練習を始めてみると
話をしていた子どもたちの動きが
どうも悪いのです
コーチの説明を
ほとんど聞いていなかったのだから
仕方がありませんね
するとここでコーチのお叱りが…
「ねえ、なんでできないかわかる？
さっき聞いてなかったよね」
全くもってコーチの言う通りなので
子どもたちだって反論の余地はありません
少し前に一度したはずのコーチの説明が繰り返され
練習はぶじ再開しましたが
もともと話を聞いていたチビすけたち数名も
叱られた数名の友だちも
しばらくの間ぎこちない雰囲気になってしまいました
ピッチの外から見ていて
違和感を感じたのは私だけでしょうか
コーチはなぜ
話している子たちをすぐに呼んで注意せず
後から叱ったのでしょうか
帰り際チビすけに顛末を聞いてみました
するとどうやら
召集がかかった際
集まっていない仲間に気づいた何人かが
彼らに声をかけて呼ぼうとしたらしいのです
でもコーチの
「呼ばなくていい」
の一言にみな黙ってしまったというではないですか
え！？
仲間同士で気づいて声を掛け合うのは
いけないの？？
もしかしたら
コーチは自分たちで気が付いてほしくて
呼ぼうとする子どもたちを制したのかもしれません
でもそれは結果的に
再度、全員に対して説明をする
といった時間のロスを生み
当事者の子どもたちに対しても
後からダメ出しのように叱られることで
精神的なダメージを与えることになってしまったと思います
もう少し別の方法もあったんじゃないかな
と思ってしまいました
そこでチビすけに聞いてみました
「もしあなたがコーチだったらどうする？」
迷うかな、と思いきや即答
「僕だったら声かけた子に
呼んでくれてありがとうって言う」
おお～
それいいね
確かにその方が練習時間のロスもないし
声をかけた子どももよいことをした、という気持ちになるし
呼ばれた子も自分の行動に気づき
感謝の気持ちを持つことができる
だれにとってもハッピーな結末が
待っているではないですか！
私が違和感を感じたのはそこだったのか
とチビすけのおかげで気持ちを整理することができました
「パンツの教室」でも
プラスの声がけを大切にしています
「おしゃべりしないで」ではなく「話を聞いてね」
「まだ食べないで」ではなく「もう少し待ってね」
言葉を少し変えるだけで
子どもたちとの関係が格段に変わることを
もうあなたも気が付いているかもしれませんね
さて、この日私がもう一つ気が付いたこと
「チビすけ、あなたコーチに向いてるね！」
案外子どもの方が
ハッピーな声かけ、知っていたりするものですね
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＊ ＊
今日もあなたとあなたの大切な人が
笑顔あふれる毎日を送れますように♪
＊ ＊
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伝えていきたいな、と思っています
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