ほとんど効果なしの伊勢志摩サミットに安倍晋三が浪費した税金600億円。
北京オリンピック国家体育場の500億円の3倍の新国立競技場予算1,500億円。
これを使えば、保育園待機児童問題にどれだけ役立つか。
どれだけの数の奨学資金の自己破産が救えるか。
どれだけ多くの若者たちの貧困層が救済できるか。
何よりも、熊本・福島の被災者の支援も満足にできていないのが現状。
安倍・霞が関の政権は、一般国民の生活には目向きもしていないという証拠だろう。
下のような御用メディア記者によれば、これでサミット後の安倍内閣支持率が過半数に上昇したというから、それが事実なら開いた口がふさがらない。
下の記事のように消費税必要論のごまかしに気が付くことのできない呆けた人々が増えているのだろうか。
この国を潰すも活かすも一般国民の嘘を見抜く眼力次第ということだろう。
『消費増税は永久に先送りできるものではない 将来の大きな増税は日本のためになるのか
東洋経済オンライン
土居 丈朗
伊勢志摩サミットが終わり、G7伊勢志摩首脳宣言が公表された。首脳宣言の中には、「リーマンショック」はもちろん、「世界金融危機」という文言は一切ない(ちなみに、通常英語では「リーマンショック」とは表現しない)。
・・・・・・・・・・・・・・・・
税率引き上げは不可避なのに、先送りを繰り返すのは、茶番劇というしかない。
』(msn news)
http://www.msn.com/ja-jp/money/news/%E6%B6%88%E8%B2%BB%E5%A2%97%E7%A8%8E%E3%81%AF%E6%B0%B8%E4%B9%85%E3%81%AB%E5%85%88%E9%80%81%E3%82%8A%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84-%E5%B0%86%E6%9D%A5%E3%81%AE%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E5%A2%97%E7%A8%8E%E3%81%AF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B/ar-BBtCVqc#page=1
産経から夕刊フジまで、舛添都知事の私生活まで暴く舛添バッシングが止まらない。
かつてSTAP騒動で小保方博士の容姿や私生活まで取り上げて嘲笑・罵倒したメディアの対応を思い出させる。
自公は共同推薦した手前、表立っては、足を引っ張れない事情がある。
ややもすると、麻生太郎議員のような飛び火による火傷負傷にもなりかねない。
そこで、産経や夕刊フジが、都民のや世論の力を借りて舛添都知事を引きやろそうという魂胆がミエミエ状態である。
舛添都知事も安倍自民も、都民・国民という一般大衆をを舐めてかかているのは同じだろう。
舛添都知事に至っては、第三者(?)たる弁護士に依頼する理由として、「私が何を言っても信じてもらえない」「都民の信頼を失っていますから」などと述べている。
そもそも都知事という役職は、都民の信頼があって初めてその地位に付けるもの。
都民の信頼を失っていると自覚している人が、都知事の座にしがみついていてはダメだろう。
舛添要一氏自ら都知事の資格はないと自認しているのだから、リコールを待つまでもなく、自分で始末を付けるのがスジというものではないだろうか。
ただのセコいオヤジなら問題ないが、違法性を帯びてくるとやっかいである。
潮時・引き際を見極めるべきだろう。
この記事の最後に書かれた「自分に厳しくない人が権力を持った組織は非常に怖い」という文言。
奇しくも、暴走する安倍晋三自民党に向けられた言葉でもある。
『舛添氏元愛人の父が怒りの告発 子供認知も冷ややかな態度…養育費減額を要求
夕刊フジ / 2016年5月30日 17時12分
首都のリーダーである舛添氏には、法的問題とともに、モラルが問われている(夕刊フジ)
東京都の舛添要一知事(67)に、人格や人間性を疑うようなエピソードが続出している。一連の「政治とカネ」の疑惑の原点には、首都のリーダーとは思えない「モラルの欠如」が関係しているのか。夕刊フジが、かつて舛添氏の愛人だったというA子さんの父親(91)を取材すると、舛添氏が認知した障害を持つ孫(婚外子)への冷たい対応を明かし、「ああいうのは死ななきゃ治らない」と言い切った。
・・・・・・・・・・・・・・・
「自分に厳しくない人が権力を持った組織は非常に怖い」「法律で許されても、やってはいけないことがある。『伝統的な定め』や『道徳』というものだ。これをしっかり持っていないと、人から後ろ指を指されたり、法律では罰せられないが『お天道様の下を歩けない』などといわれる」
実に、核心を突いた指摘といえそうだ。
』(夕刊フジ)
http://news.infoseek.co.jp/article/30fujizak20160530004/
かつてSTAP騒動で小保方博士の容姿や私生活まで取り上げて嘲笑・罵倒したメディアの対応を思い出させる。
自公は共同推薦した手前、表立っては、足を引っ張れない事情がある。
ややもすると、麻生太郎議員のような飛び火による火傷負傷にもなりかねない。
そこで、産経や夕刊フジが、都民のや世論の力を借りて舛添都知事を引きやろそうという魂胆がミエミエ状態である。
舛添都知事も安倍自民も、都民・国民という一般大衆をを舐めてかかているのは同じだろう。
舛添都知事に至っては、第三者(?)たる弁護士に依頼する理由として、「私が何を言っても信じてもらえない」「都民の信頼を失っていますから」などと述べている。
そもそも都知事という役職は、都民の信頼があって初めてその地位に付けるもの。
都民の信頼を失っていると自覚している人が、都知事の座にしがみついていてはダメだろう。
舛添要一氏自ら都知事の資格はないと自認しているのだから、リコールを待つまでもなく、自分で始末を付けるのがスジというものではないだろうか。
ただのセコいオヤジなら問題ないが、違法性を帯びてくるとやっかいである。
潮時・引き際を見極めるべきだろう。
この記事の最後に書かれた「自分に厳しくない人が権力を持った組織は非常に怖い」という文言。
奇しくも、暴走する安倍晋三自民党に向けられた言葉でもある。
『舛添氏元愛人の父が怒りの告発 子供認知も冷ややかな態度…養育費減額を要求
夕刊フジ / 2016年5月30日 17時12分
首都のリーダーである舛添氏には、法的問題とともに、モラルが問われている(夕刊フジ)
東京都の舛添要一知事(67)に、人格や人間性を疑うようなエピソードが続出している。一連の「政治とカネ」の疑惑の原点には、首都のリーダーとは思えない「モラルの欠如」が関係しているのか。夕刊フジが、かつて舛添氏の愛人だったというA子さんの父親(91)を取材すると、舛添氏が認知した障害を持つ孫(婚外子)への冷たい対応を明かし、「ああいうのは死ななきゃ治らない」と言い切った。
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「自分に厳しくない人が権力を持った組織は非常に怖い」「法律で許されても、やってはいけないことがある。『伝統的な定め』や『道徳』というものだ。これをしっかり持っていないと、人から後ろ指を指されたり、法律では罰せられないが『お天道様の下を歩けない』などといわれる」
実に、核心を突いた指摘といえそうだ。
』(夕刊フジ)
http://news.infoseek.co.jp/article/30fujizak20160530004/
STAPの文字が目に入ると、つい読んでしまう癖がついてしまった。
下の東洋経済の記事も同様である。
この東洋経済というメディアは、小保方博士バッシング・メディアの1つだと記憶している。
また、下の記事に登場する黒木登志夫東大名誉教授も同じだろう。
彼は、「STAP細胞は組織ぐるみの不正にはなりえない性格の研究だった」としているが、それが真意から出た言葉だとすれば、あきれるほどに世間知らずの認識不足である。
それとは逆に、「組織ぐるみの不正」という言葉から、理研を庇い立てしようという意図が見えてくる。この人は、思っていることが言葉となって出てくるタイプの人物といえるだろう。
小保方博士バッシングの有識者やメディア記者に共通しているのは、「権威主義」にどっぷり浸かっている人々のようである。
信頼性において「野依」と「小保方博士」の選択を迫れば、間違いなく権威のある「野依」を選ぶ人々である。
ずっとレベルは下がるが、「若山」と「小保方博士」の二者択一でもほぼ「若山」を選ぶだろう。
信頼性について選択する場合、地位と権威が一つの目安となることには異論はない。
ただ、通常、それだけで判断するには、短絡的にすぎる。
確かに、地位と権威は、それを判断基準の中心に置くことで考える手間を省くことはできるかも知れない。
しかし、地位と権威は、その人物の履歴の1項目に過ぎず、思考過程では、一つの項目に過ぎないことを忘れてはならないだろう。
この点をしっかりと認識しているメディア人や有識者が、わが日本においてはいかに少ないかが現れた事件とも言える。
理研の関係者以外で、小保方博士を非難している人々がいるとすれば、メディアに扇動・洗脳されやすい、或いは騙しやすい人々というほかない。
そういう自立思考の出来ない人々が多ければ多いほど、日本国民と日本国(政府ではない)にとって実にリスキーなことでもある。
安倍政権にとっては、ありがたい存在でもある。
『日本が世界一の研究捏造大国になった根因 カネ取れなければダメが不正生み出す
東洋経済オンライン
塚田 紀史
STAP細胞は組織ぐるみの不正にはなりえない性格の研究だった(撮影:ヒラオカスタジオ) © 東洋経済オンライン
輝かしいノーベル賞受賞の一方で、科学者たちは時として「研究不正という暗い影を生み落としている」という。『研究不正 科学者の捏造(ねつぞう)、改竄(かいざん)、盗用』を書いた東京大学の黒木登志夫・名誉教授に、詳細を聞いた。
──日本人が研究不正で「世界トップ」なのですか。
2014年まで11年間の撤回論文数のワーストワンは日本人、ワースト10に2人、30位内に5人も名を連ねている。撤回数を国別に見ると、いちばん多いのから順にインド、イラン、韓国、それから中国、日本、米国と続く。日本は捏造が多く、ほかの国は盗用が多い。また3分の1は間違いが理由。それも不名誉なことには違いない。
研究不正は2000年まで日本では目立つものはなかった。2000年に麻酔科医が摘発されて以降、次から次へと出てきている。撤回論文を俎上に載せたブログ「リトラクションウオッチ」によると、この麻酔科医の撤回した論文は20年間分で183を数え、世界一。ものすごい「才能」だ。何しろ英文で論文を仕上げ、一流ジャーナルの審査にパスする。しかも掲載されるにはその時々に何が問題テーマか理解していなければならない。実は世界にはそれができる人物はいっぱいいる。
──この本では42例が特筆されています。
データの改ざん、成果の捏造、盗用など、欧米や日本、中国、韓国などを揺るがした重大不正事例を抜き出した。
──なぜ日本で今世紀に入る前後から多くなったのですか。
大学、研究機関が経済的に苦しくなって、自らおカネを取ってこなければ研究ができない。任期が不安定化し、腰を落ち着けることも簡単にはできない。そういう研究の競争社会入りがバックにある。
この本に現れた不正は氷山の一角で、東芝の会計不正、フォルクスワーゲンや三菱自動車はじめ、企業にも社会一般にも不正はたくさん見られる。企業の場合は縦社会だから組織ぐるみになってしまう。大学や研究者は縛りが緩やかだから、むしろ一人ひとりが勝手にやっているところがある。
──単独不正だと?
STAP細胞事件の理化学研究所の場合には組織ぐるみでないかという見方もあったが、組織ぐるみにならない性格の研究だった。STAP細胞の場合は社会的に関心を引きすぎた。STAP細胞よりノバルティス ファーマのほうが罪は大きい。
ノバルティスはスイスに本拠を置く世界的な大企業で、米『フォーチュン』誌によると最も尊敬される製薬会社に該当していた。その日本法人がやってしまった。本部長クラスが立案し、10年かけ計画的にマンモス降圧剤に仕立て上げた。年商1000億円計画の下で、いい効能のデータを出し、いいジャーナルに載せる。社員が大学に非常勤講師で入り、データ作りを筒抜けにさせた。
まさに日本の臨床医学の弱点を突いた。
──同じ分野の薬剤で武田薬品工業は京都大学医学部に「奨学寄付金」の供与をしていましたね。
ノバルティスから5大学に渡った総計11億円も奨学寄付金だった。しかし、この額に驚いてはいけない。武田薬品と京大とで行った降圧剤の臨床研究で京大が受け取った寄付金は、5年間で20億円。しかもこれには症例検討に必要な経費は含まれていない。そこでの都合のいいデータを武田は広告に使い、問題になって引っ込めた。
──降圧剤分野は儲かる?
一度飲み始めるとずっと飲み続けることになる。常用する人口も多い。武田はこの分野の研究で先陣を切っていた。
──実際、不正を現場近くで見られた経験もありますね。
東京大学分子細胞生物学研究所の事例だ。スター研究者の教授がこういう結果のデータを出せと最初から指示した。初めにシナリオありき。大阪地検特捜部による厚生労働省の事件と似ている。
──課題設定に無理がある?
おカネを取ったら取ったで成果が求められる。それがプレッシャーになる。大事なのは風通しのいい、研究の運営だ。みんなが自由にものを言える雰囲気がないといけない。
──研究不正は医学、生命科学に多い?
数学のように厳密にロジックを考える分野は下手なことをすればバレる。医学、生命科学における現象データの場合は追求されても、そのときはこうなったと言えば通るところがある。STAP細胞にしても、「できます」と言えば通ったところがあった。
──視界を世界に広げれば、希代の「論文泥棒」は米国人のエリアス・アルサブチ氏ですか。
東京大学医科学研究所が被害を受けたときの助教授だったのでよく覚えている。医科研の英文ジャーナルに盗作論文が掲載されてしまった。こんなことをしてもしょうがないと思ったのだが、すぐにバレるようなことを平気でやる。病的な人もけっこういる。不正をやっているうちに自分を信じきってしまうのだろう。
──ジャーナルの審査は確かなのですか。
ノバルティスでの論文が通ったのを見ても、だいぶお粗末になってきているのかもしれない。研究は、英文論文として一流のジャーナルに発表することで一応完結する。今や、ネットのジャーナルもいっぱい出てきて、これもいいかげんなものが少なくない。投稿料目的でやっているものもある。
──ところで、岐阜大学の「落下傘学長」をされました。
法人化前の3年から法人化後4年までの7年間だ。工学部長と病院長が対立して、皆嫌気が差し、第3の候補者として指名された。当初から知っている教授は4人しかいなかった。中堅規模の大学だけにずいぶん改革ができた。法人化して大学の定員がなくなり、予算をどう使うかは大学次第。給与をポイント制にして、工学部には4000点とかを配付した。東大はじめほかの大学も取り入れるようになったが、このポイント制給与は小生が始めたものだ。
大学施設の他大学への貸与や、さらには入試過去問題活用宣言をして、ほかの大学の過去問を使う入試も始めた。職員組合から「思いつき学長」と揶揄されたが、予算や、参加するプログラムをきちんと取ってくる。いろいろ経験した。
──研究不正は犯罪ではない?
重大な研究不正の底辺には不注意なもの、軽微の不適切な研究行為などがいっぱいあって、そうしているうちに改ざんなどに手を染めてしまうのだろう。研究不正は犯罪ではない。倫理規範違反。ただし、おカネが絡むと返還が問題になる。』(msn news)
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%8C%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B8%80%E3%81%AE%EF%BD%A2%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%8D%8F%E9%80%A0%E5%A4%A7%E5%9B%BD%EF%BD%A3%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E6%A0%B9%E5%9B%A0-%EF%BD%A2%E3%82%AB%E3%83%8D%E5%8F%96%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%91%E3%82%8C%E3%81%B0%E3%83%80%E3%83%A1%EF%BD%A3%E3%81%8C%E4%B8%8D%E6%AD%A3%E7%94%9F%E3%81%BF%E5%87%BA%E3%81%99/ar-BBtzUpt#page=2
下の東洋経済の記事も同様である。
この東洋経済というメディアは、小保方博士バッシング・メディアの1つだと記憶している。
また、下の記事に登場する黒木登志夫東大名誉教授も同じだろう。
彼は、「STAP細胞は組織ぐるみの不正にはなりえない性格の研究だった」としているが、それが真意から出た言葉だとすれば、あきれるほどに世間知らずの認識不足である。
それとは逆に、「組織ぐるみの不正」という言葉から、理研を庇い立てしようという意図が見えてくる。この人は、思っていることが言葉となって出てくるタイプの人物といえるだろう。
小保方博士バッシングの有識者やメディア記者に共通しているのは、「権威主義」にどっぷり浸かっている人々のようである。
信頼性において「野依」と「小保方博士」の選択を迫れば、間違いなく権威のある「野依」を選ぶ人々である。
ずっとレベルは下がるが、「若山」と「小保方博士」の二者択一でもほぼ「若山」を選ぶだろう。
信頼性について選択する場合、地位と権威が一つの目安となることには異論はない。
ただ、通常、それだけで判断するには、短絡的にすぎる。
確かに、地位と権威は、それを判断基準の中心に置くことで考える手間を省くことはできるかも知れない。
しかし、地位と権威は、その人物の履歴の1項目に過ぎず、思考過程では、一つの項目に過ぎないことを忘れてはならないだろう。
この点をしっかりと認識しているメディア人や有識者が、わが日本においてはいかに少ないかが現れた事件とも言える。
理研の関係者以外で、小保方博士を非難している人々がいるとすれば、メディアに扇動・洗脳されやすい、或いは騙しやすい人々というほかない。
そういう自立思考の出来ない人々が多ければ多いほど、日本国民と日本国(政府ではない)にとって実にリスキーなことでもある。
安倍政権にとっては、ありがたい存在でもある。
『日本が世界一の研究捏造大国になった根因 カネ取れなければダメが不正生み出す
東洋経済オンライン
塚田 紀史
STAP細胞は組織ぐるみの不正にはなりえない性格の研究だった(撮影:ヒラオカスタジオ) © 東洋経済オンライン
輝かしいノーベル賞受賞の一方で、科学者たちは時として「研究不正という暗い影を生み落としている」という。『研究不正 科学者の捏造(ねつぞう)、改竄(かいざん)、盗用』を書いた東京大学の黒木登志夫・名誉教授に、詳細を聞いた。
──日本人が研究不正で「世界トップ」なのですか。
2014年まで11年間の撤回論文数のワーストワンは日本人、ワースト10に2人、30位内に5人も名を連ねている。撤回数を国別に見ると、いちばん多いのから順にインド、イラン、韓国、それから中国、日本、米国と続く。日本は捏造が多く、ほかの国は盗用が多い。また3分の1は間違いが理由。それも不名誉なことには違いない。
研究不正は2000年まで日本では目立つものはなかった。2000年に麻酔科医が摘発されて以降、次から次へと出てきている。撤回論文を俎上に載せたブログ「リトラクションウオッチ」によると、この麻酔科医の撤回した論文は20年間分で183を数え、世界一。ものすごい「才能」だ。何しろ英文で論文を仕上げ、一流ジャーナルの審査にパスする。しかも掲載されるにはその時々に何が問題テーマか理解していなければならない。実は世界にはそれができる人物はいっぱいいる。
──この本では42例が特筆されています。
データの改ざん、成果の捏造、盗用など、欧米や日本、中国、韓国などを揺るがした重大不正事例を抜き出した。
──なぜ日本で今世紀に入る前後から多くなったのですか。
大学、研究機関が経済的に苦しくなって、自らおカネを取ってこなければ研究ができない。任期が不安定化し、腰を落ち着けることも簡単にはできない。そういう研究の競争社会入りがバックにある。
この本に現れた不正は氷山の一角で、東芝の会計不正、フォルクスワーゲンや三菱自動車はじめ、企業にも社会一般にも不正はたくさん見られる。企業の場合は縦社会だから組織ぐるみになってしまう。大学や研究者は縛りが緩やかだから、むしろ一人ひとりが勝手にやっているところがある。
──単独不正だと?
STAP細胞事件の理化学研究所の場合には組織ぐるみでないかという見方もあったが、組織ぐるみにならない性格の研究だった。STAP細胞の場合は社会的に関心を引きすぎた。STAP細胞よりノバルティス ファーマのほうが罪は大きい。
ノバルティスはスイスに本拠を置く世界的な大企業で、米『フォーチュン』誌によると最も尊敬される製薬会社に該当していた。その日本法人がやってしまった。本部長クラスが立案し、10年かけ計画的にマンモス降圧剤に仕立て上げた。年商1000億円計画の下で、いい効能のデータを出し、いいジャーナルに載せる。社員が大学に非常勤講師で入り、データ作りを筒抜けにさせた。
まさに日本の臨床医学の弱点を突いた。
──同じ分野の薬剤で武田薬品工業は京都大学医学部に「奨学寄付金」の供与をしていましたね。
ノバルティスから5大学に渡った総計11億円も奨学寄付金だった。しかし、この額に驚いてはいけない。武田薬品と京大とで行った降圧剤の臨床研究で京大が受け取った寄付金は、5年間で20億円。しかもこれには症例検討に必要な経費は含まれていない。そこでの都合のいいデータを武田は広告に使い、問題になって引っ込めた。
──降圧剤分野は儲かる?
一度飲み始めるとずっと飲み続けることになる。常用する人口も多い。武田はこの分野の研究で先陣を切っていた。
──実際、不正を現場近くで見られた経験もありますね。
東京大学分子細胞生物学研究所の事例だ。スター研究者の教授がこういう結果のデータを出せと最初から指示した。初めにシナリオありき。大阪地検特捜部による厚生労働省の事件と似ている。
──課題設定に無理がある?
おカネを取ったら取ったで成果が求められる。それがプレッシャーになる。大事なのは風通しのいい、研究の運営だ。みんなが自由にものを言える雰囲気がないといけない。
──研究不正は医学、生命科学に多い?
数学のように厳密にロジックを考える分野は下手なことをすればバレる。医学、生命科学における現象データの場合は追求されても、そのときはこうなったと言えば通るところがある。STAP細胞にしても、「できます」と言えば通ったところがあった。
──視界を世界に広げれば、希代の「論文泥棒」は米国人のエリアス・アルサブチ氏ですか。
東京大学医科学研究所が被害を受けたときの助教授だったのでよく覚えている。医科研の英文ジャーナルに盗作論文が掲載されてしまった。こんなことをしてもしょうがないと思ったのだが、すぐにバレるようなことを平気でやる。病的な人もけっこういる。不正をやっているうちに自分を信じきってしまうのだろう。
──ジャーナルの審査は確かなのですか。
ノバルティスでの論文が通ったのを見ても、だいぶお粗末になってきているのかもしれない。研究は、英文論文として一流のジャーナルに発表することで一応完結する。今や、ネットのジャーナルもいっぱい出てきて、これもいいかげんなものが少なくない。投稿料目的でやっているものもある。
──ところで、岐阜大学の「落下傘学長」をされました。
法人化前の3年から法人化後4年までの7年間だ。工学部長と病院長が対立して、皆嫌気が差し、第3の候補者として指名された。当初から知っている教授は4人しかいなかった。中堅規模の大学だけにずいぶん改革ができた。法人化して大学の定員がなくなり、予算をどう使うかは大学次第。給与をポイント制にして、工学部には4000点とかを配付した。東大はじめほかの大学も取り入れるようになったが、このポイント制給与は小生が始めたものだ。
大学施設の他大学への貸与や、さらには入試過去問題活用宣言をして、ほかの大学の過去問を使う入試も始めた。職員組合から「思いつき学長」と揶揄されたが、予算や、参加するプログラムをきちんと取ってくる。いろいろ経験した。
──研究不正は犯罪ではない?
重大な研究不正の底辺には不注意なもの、軽微の不適切な研究行為などがいっぱいあって、そうしているうちに改ざんなどに手を染めてしまうのだろう。研究不正は犯罪ではない。倫理規範違反。ただし、おカネが絡むと返還が問題になる。』(msn news)
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%8C%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B8%80%E3%81%AE%EF%BD%A2%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%8D%8F%E9%80%A0%E5%A4%A7%E5%9B%BD%EF%BD%A3%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E6%A0%B9%E5%9B%A0-%EF%BD%A2%E3%82%AB%E3%83%8D%E5%8F%96%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%91%E3%82%8C%E3%81%B0%E3%83%80%E3%83%A1%EF%BD%A3%E3%81%8C%E4%B8%8D%E6%AD%A3%E7%94%9F%E3%81%BF%E5%87%BA%E3%81%99/ar-BBtzUpt#page=2
小保方博士を担ぎ出し、都合が悪くなると未熟者として矢面に立たせる巨大組織理化学研究所。
それに追従してバッシングわ重ねる日本のメディアとジャナーリストたち。
ここに日本のメデイアの真の姿として媚とイジメ体質が見える。
その最たるピンはNHK関係者たちであり、キリは三流大衆誌の記者だろう。
当初から小保方博士擁護論を展開していた中部大の武田邦彦教授は、しつこく続く小保方バッシングを評して日本のメディアは終わっていると手厳しい。
個人的には、大々的に世間に、STAP細胞のニュースが流れてからも大した興味は持たなかった。
ところが、数日のうちにSTAP疑惑が浮上し、小保方バッシングが始まったところ、理研の野依良治理事長がカメラの前で小保方博士を「未熟者」呼ばわりをした時点から、「なんだ、こいつは」と大きな違和感を抱き始めた次第である。
最高責任者が大衆の面前で、末端の部下に対して罵倒するなど、少なくとも保守的風潮ある日本の社会では、あってはならない痴態である。
別の言葉で言えば、仁義に欠ける。
人としてやってはいけないことである。
こんな同義すらわきまえない人間でも、ノーベル賞受賞者の肩書で、理研という巨大組織のトップに奉られる日本の組織社会というのも異常としか言いようが無い。
客観的事実を捉えて少しでも脳みそを働かせければ、理研や若山教授らの罪責に比べて小保方博士の責任がいかに小さいかが理解できたはずである。
都合の悪い事実には目をつぶる性癖は、日本のメデイア関係者たちも安倍自民の議員らも変わるところがない。
いまだに小保方博士を非難する蜘蛛の巣頭の記者らもいるらしい。
日本の優秀な科学者たちが米国など正当な評価を下す海外に移り住むのも無理はない。
日本の科学を潰すメディアたちの罪責は重い。
※対談を載せた婦人公論はすでに売り切れ続出。
手に入らない。
小保方博士には、卑劣なレンチ有に負けることなく、前向きに生きて欲しい気がする。
『小保方さんが寂聴と対談!若山教授批判
小保方さんが瀬戸内寂聴との対談に登場! 二人で辛辣な若山教授批判、寂聴センセイに「小説の書き方教えて」
2016.05.24
彗星のごとく現れた“リケジョの星“が一転、捏造バッシングに晒された小保方晴子STAP細胞騒動。
・・・・・・・・・・・・・
対談は瀬戸内氏の「あなたがされたことは、いじめ。ひどいわね」という報道批判から始まり、瀬戸内氏と小保方氏2人が共通して受けたメディアバッシングの詳細や、この2年間の小保方氏の生活、心情、家族、手記『あの日』、そして恋愛にまで及んだのだが、やはり注目すべきは対談中盤での瀬戸内氏によるSTAP騒動への言及だ。
・・・・・・・・・・・・・・
「私には人の才能を見抜く力があります。私がものになると言ったら、必ずなる。だから小説を書きなさい。あなたが腹を立てていることを、書けばいい。男のことも」
小保方さんが故・笹井芳樹氏や若山教授をモデルにした小説を出版!なんてことが本当に起きるかもしれない。恐ろしいような読みたいような。
』(lite-ra)
http://lite-ra.com/2016/05/post-2272.html
それに追従してバッシングわ重ねる日本のメディアとジャナーリストたち。
ここに日本のメデイアの真の姿として媚とイジメ体質が見える。
その最たるピンはNHK関係者たちであり、キリは三流大衆誌の記者だろう。
当初から小保方博士擁護論を展開していた中部大の武田邦彦教授は、しつこく続く小保方バッシングを評して日本のメディアは終わっていると手厳しい。
個人的には、大々的に世間に、STAP細胞のニュースが流れてからも大した興味は持たなかった。
ところが、数日のうちにSTAP疑惑が浮上し、小保方バッシングが始まったところ、理研の野依良治理事長がカメラの前で小保方博士を「未熟者」呼ばわりをした時点から、「なんだ、こいつは」と大きな違和感を抱き始めた次第である。
最高責任者が大衆の面前で、末端の部下に対して罵倒するなど、少なくとも保守的風潮ある日本の社会では、あってはならない痴態である。
別の言葉で言えば、仁義に欠ける。
人としてやってはいけないことである。
こんな同義すらわきまえない人間でも、ノーベル賞受賞者の肩書で、理研という巨大組織のトップに奉られる日本の組織社会というのも異常としか言いようが無い。
客観的事実を捉えて少しでも脳みそを働かせければ、理研や若山教授らの罪責に比べて小保方博士の責任がいかに小さいかが理解できたはずである。
都合の悪い事実には目をつぶる性癖は、日本のメデイア関係者たちも安倍自民の議員らも変わるところがない。
いまだに小保方博士を非難する蜘蛛の巣頭の記者らもいるらしい。
日本の優秀な科学者たちが米国など正当な評価を下す海外に移り住むのも無理はない。
日本の科学を潰すメディアたちの罪責は重い。
※対談を載せた婦人公論はすでに売り切れ続出。
手に入らない。
小保方博士には、卑劣なレンチ有に負けることなく、前向きに生きて欲しい気がする。
『小保方さんが寂聴と対談!若山教授批判
小保方さんが瀬戸内寂聴との対談に登場! 二人で辛辣な若山教授批判、寂聴センセイに「小説の書き方教えて」
2016.05.24
彗星のごとく現れた“リケジョの星“が一転、捏造バッシングに晒された小保方晴子STAP細胞騒動。
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対談は瀬戸内氏の「あなたがされたことは、いじめ。ひどいわね」という報道批判から始まり、瀬戸内氏と小保方氏2人が共通して受けたメディアバッシングの詳細や、この2年間の小保方氏の生活、心情、家族、手記『あの日』、そして恋愛にまで及んだのだが、やはり注目すべきは対談中盤での瀬戸内氏によるSTAP騒動への言及だ。
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「私には人の才能を見抜く力があります。私がものになると言ったら、必ずなる。だから小説を書きなさい。あなたが腹を立てていることを、書けばいい。男のことも」
小保方さんが故・笹井芳樹氏や若山教授をモデルにした小説を出版!なんてことが本当に起きるかもしれない。恐ろしいような読みたいような。
』(lite-ra)
http://lite-ra.com/2016/05/post-2272.html
またまた、沖縄の20歳の女子が米軍関係者に乱暴の上殺害されてしまった。
各局のニュースを持ていると一様に「沖縄(の人々)は怒っている」という表現が見られる。
下の記事にも同様の言葉が見られる。
ちょっと待て!
この表現には少なからず、違和感を禁じ得ない。
怒っているのは、沖縄県民なのか。
他県の日本国民は怒ってはいないのか。
たしかに基地があるがゆえに沖縄県人の怒りが他の県人より大きいといえるかも知れない。
しかし、被害にあった女子は沖縄県人であると同時に、日本国民でもある。
そうであるのなら、また日本のメディアなら「一億総日本国民が怒っている」と言うべきだろう。
日頃は、沖縄差別はいかがなものかと言いながら、自ら沖縄人と本土国民を区別した発言をするメディア人達の感覚こそ、いかがなものかである。
この手の事件がある度に、「我々本土の国民は、沖縄県人には大きな借りがある」という爺様の言葉を思い出しては胸が痛む。
『沖縄の怒りに便乗する安倍首相 米大統領初のヒロシマ訪問とセットで支持率アップ皮算用
dot
“鬼畜米兵”を連想させる凶悪事件だった。沖縄県うるま市の会社員の女性(20)の死体遺棄事件は、元米兵による「強姦し、ナイフで刺し殺した」という最悪の結末を迎えた。オバマ大統領の広島訪問、伊勢志摩サミットを目前に控え、蠢(うごめ)く安倍政権の皮算用を検証した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
だが、安倍官邸の思惑どおり、オバマ氏の広島訪問が成功しても、それで「沖縄の怒り」という日米関係に深く刺さった“トゲ”が消え去るわけではない。(本誌・亀井洋志、西岡千史、秦 正理/今西憲之)
※週刊朝日 2016年6月3日号
』(msn news)
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E6%B2%96%E7%B8%84%E3%81%AE%E6%80%92%E3%82%8A%E3%81%AB%E4%BE%BF%E4%B9%97%E3%81%99%E3%82%8B%E5%AE%89%E5%80%8D%E9%A6%96%E7%9B%B8-%E7%B1%B3%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E5%88%9D%E3%81%AE%E3%83%92%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%83%9E%E8%A8%AA%E5%95%8F%E3%81%A8%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A7%E6%94%AF%E6%8C%81%E7%8E%87%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E7%9A%AE%E7%AE%97%E7%94%A8/ar-BBtqSdV#page=2
各局のニュースを持ていると一様に「沖縄(の人々)は怒っている」という表現が見られる。
下の記事にも同様の言葉が見られる。
ちょっと待て!
この表現には少なからず、違和感を禁じ得ない。
怒っているのは、沖縄県民なのか。
他県の日本国民は怒ってはいないのか。
たしかに基地があるがゆえに沖縄県人の怒りが他の県人より大きいといえるかも知れない。
しかし、被害にあった女子は沖縄県人であると同時に、日本国民でもある。
そうであるのなら、また日本のメディアなら「一億総日本国民が怒っている」と言うべきだろう。
日頃は、沖縄差別はいかがなものかと言いながら、自ら沖縄人と本土国民を区別した発言をするメディア人達の感覚こそ、いかがなものかである。
この手の事件がある度に、「我々本土の国民は、沖縄県人には大きな借りがある」という爺様の言葉を思い出しては胸が痛む。
『沖縄の怒りに便乗する安倍首相 米大統領初のヒロシマ訪問とセットで支持率アップ皮算用
dot
“鬼畜米兵”を連想させる凶悪事件だった。沖縄県うるま市の会社員の女性(20)の死体遺棄事件は、元米兵による「強姦し、ナイフで刺し殺した」という最悪の結末を迎えた。オバマ大統領の広島訪問、伊勢志摩サミットを目前に控え、蠢(うごめ)く安倍政権の皮算用を検証した。
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だが、安倍官邸の思惑どおり、オバマ氏の広島訪問が成功しても、それで「沖縄の怒り」という日米関係に深く刺さった“トゲ”が消え去るわけではない。(本誌・亀井洋志、西岡千史、秦 正理/今西憲之)
※週刊朝日 2016年6月3日号
』(msn news)
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E6%B2%96%E7%B8%84%E3%81%AE%E6%80%92%E3%82%8A%E3%81%AB%E4%BE%BF%E4%B9%97%E3%81%99%E3%82%8B%E5%AE%89%E5%80%8D%E9%A6%96%E7%9B%B8-%E7%B1%B3%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E5%88%9D%E3%81%AE%E3%83%92%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%83%9E%E8%A8%AA%E5%95%8F%E3%81%A8%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A7%E6%94%AF%E6%8C%81%E7%8E%87%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E7%9A%AE%E7%AE%97%E7%94%A8/ar-BBtqSdV#page=2