寒さが日々増してくるこの季節、新型コロナの感染者が全国的に増えているようです。
ちまたで政権忖度の知識人たちがいう「若者は死亡しない」というGoToあおりキャンペーンを真に受ける人々が多いように感じます。
他人を煽る者のほぼ全員が、口とは裏腹に自らの安全だけはしっかり確保しているのが通常です。
確かに数値上、若年層の死亡率はゼロに近いのですが、死は感染被害の1つの形態に過ぎません。
つまり、死ななければよいという彼ら論理は、感染症による心身の苦痛を棚上げした屁理屈なのです。
若者と言えど一旦かかってしまうと重症化のリスクもあり、最も重要な「要治療」のケースは決して少なくないことを忘れてはならないでしょう。
なぜなら、少なくとも要治療となると後遺症が残るケースが少なくないという専門家の指摘があるからです。
死ななければいいのかという批判に、煽っている知識人らはまとも越えられないでしょう。
上のグラフは東洋経済onlineにある年齢別感染グラフ。
このグラフから次のことがわかります。
10歳代、20歳代、30歳代でも陽性者の70%以上が「要治療」となっていることから決して楽観視はできないということ。
この新型コロナのやっかいな点の1つが、完治しにくい、即ち、陰性となったとしても肺の機能に後遺症が残るというのが感染症の専門家の指摘です。
また、新型コロナは次第に変化するウイルスの特性があって、感染症専門家たちも未経験なことから有効な対処法がつかめないでいるという話も出ています。
TV、メディアでは毎日のように陽性者数を報道しています。
繰り返しますが、メディアが国民の不安をあおっていると非難をし、感染より経済が優先するとして新型コロナに対して楽観視をあおるというトランプレベルの知識人も少なくないようです。
しかし、我々一般庶民にとって大事なのは「死亡率」ではなく「無症状と要治療の感染率」ではないでしょうか。
一般庶民は、知識人たちとは違って一旦感染すると、仕事に行けないなど日々の生活に様々な深刻な影響が出る可能性が極めて高いでしょう。
自らの手で自分や家族をウイルスから自己防衛する手段が重要になりそうです。
1つは、メディアが奨励する医者の手洗いはトンチンカンな気がします。
たしかに、感染患者がいる病棟では、ウイルスの数も相当数と推測できるから、念入りな消毒・手洗いが必要だろう。
しかし、家庭内での手洗いは、「もしウイルスがついていたら」ほどで行うもので、感染病棟とは感染状況が大きくちがいます。
しかも、医療関係者並みの手洗い・消毒を、事あるごとに家庭で行うのには無理だし、必要性にも疑問があります。
そこで、お勧めしたいのが、宮沢京大助教授の提唱する「1/100作戦」。
家庭での日常では、ウイルスの数を1/100に減らす方法です。
これによって、宮沢助教授のいうように感染リスクを大幅に減らせるはずです。
具体的には、こんな具合。
①普通は、水道水でよいので、こまめに手洗いをする。
汚れがひどい、油を落としたいなど必要があれば先見の手洗いを行う。
②人と話すときはマスクをつける。
(宮沢教授の防衛方法)
↓
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/resilience/documents/criterion91_miyazawa.pdf
これに1つ付け加えたいのが、次亜塩素酸ナトリウムNaClOの希釈水300ppmで物品の消毒を行うこと。
郵便物、宅配物、購入した商品、人の手がよく触れる部分も拭き拭きします。
スプレーを軽く吹きかけても拭くのもよいかも知れません。
ただし、塩素に敏感な人も含めて自分に合った方法で。
また、空中に向けてスプレーするのは避けた方がよいでしょう。
まだまだ感染は拡大すると予想されます。注意してもし過ぎることはありません。
どちら様もお気をつけて。