前に「角の二等分線の作図」で3つの弧を描くときに、原則として3つとも同じ半径でよいという話をしました。
多くの教科書では、この原則、例外を区別することなく、第1の弧を描いたのち、第2、第3の弧は半径を変えるように記述してあるようです。
これは指導要領に沿ったものかもしれませんが、受検問題を解く勉強としては実践的ではなくナンセンスと言えます。
少なくとも入試の過去問ではこの原則でほとんど解決できると思われます。
ということで以下、原則と例外に触れておきます。
下の図を参考に。
原則は、第1~第3の3つの弧の半径は同じ。
例外は、角度180°のときだけ、第1の弧の半径より第2第3の弧を大きくとる。
ただ、めったに出題されないと予想されますが、二等分する角度が180°に近い角度では第2第3の2つの弧の交点がとりにくいため、そのときは3つの弧の半径の大きさを大きくするとよいでしょう。
適宜調整です。
※劣角、平角、優角と聞きなれない言葉出てきますが、それぞれのイメージが分かればOKです。
以上、角の二等分線の作図の原則、例外をとりあげました。
普段の勉強では何度か描いてなれておくのが得点するコツです。
※このページで分からない点があれば質問を受付けます。






