このところ、原発推進に否定的な武田教授が、戦争法案に対する国民の反発に、異論を唱えている。
この不可思議な武田教授の思想回路は、戦中の1943年生まれという時期に影響を受けているのかも知れない。
彼は東京の杉並で育ったらしい。
1歳~2歳のとき始まったのが、米空軍による106回にも及ぶ東京大空襲で、史上最大の民衆虐殺と言われる。
幼子を抱えて逃げ惑う母親たちの心境は、想像を絶するものだったに違いない。
そいう厳しい環境の下で生き抜いた教授が、米軍による空爆を恨み、「鬼畜米英思想」を拭い去れない心境で、軍事大国をよしとするのはある意味当然かもしれない。
が、その惨劇を東京市民のみならず全国の皇民にもたらしたのは、御上のご意向を無視して開戦へと暴走した帝国軍事政権であったことを忘れてはならない。
加えて、民主国家にあって民衆と政権が対峙するとき、メディアや著名人が、権力側を「正」と位置づけ、民衆を「愚」として非難することは、民主国家の基盤を否定することになる。
ここが、著名人たる武田教授の残念な点であり、視角がトンチンカンなところでもある。
下の2つ教授のブログについて、その欠陥を各々指摘しておこう。
1.完全に無意味な安保デモ?
デモ-個人的には好まないが-が無意味というのは、歴史的には権力者の発想である。
また、意味があるかないかの評価は、後世の人々が決めるものでもある。
「公約通りだから・・・」という意見だが、たしかに公約には「双務的集団的自衛権」が後ろの方に書いてある。目立たないように。
よくあるワンクリック詐欺と同じ手法である。
というより、真意を隠していたと言うのが正確だろう。
ただし、そこには、「改憲が難しくなったら違法な憲法解釈で通す」とは書いていない。
つまり、正確には、不況にあえぐ国民の票を経済政策で釣って、後で隠し玉を出すダマシの手法による公約だったといえるだろう。
デモに参加している人々の中には、自民党を選んではない人々も含まれているだろう。
彼らにとっては、選挙公約など何の意味もない。
だから、安倍自民を選んだ人も選ばなかった人も、右も左もノンセクトも、「憲法を守れ」と怒っているのである。
教授のようにメディアに出て発言できる環境を持っている者にはデモは無意味に思えるかもしれない。
しかし、自分の意見を主張する手段をもたない民衆にとってデモは言論集会と同様の意味を持っている。
自分の意思を表現するというアクションやエネルギーは、必ず他に何らかの影響を及ぼすというのが、エネルギー保存の法則にも合致するだろう。
デモは「動く集会」とも言われ、周囲の市民の同調を得れば、その威力効果は倍増する。
事実、集会やデモによって政権がひっくり返った事例も少なからずあることは歴史が示している。
先の衆院選で、野田民主が大敗を喫したのは、原発反対デモの永享が少なからずあったと言われている。
歴史的に観るとデモにもちゃんとした意味があるのである。
2.「なぜ、最高裁ではないの?」?
まず、日本の裁判所は、最高裁に限らず、具体的な事件が起きて初めて、その法律や処分が憲法の精神に反していないかどうかを判断することになっている。
いわゆる日本の司法では、付随的違憲審査制というアメリカと同じシステムをとっている。
なので、誰かが「安保法案は違憲です」と裁判所に提訴しても「おとといおいで」と門前払いを喰らってしまう。
では、「安保法案は違憲だから、税金を納めない」という主張で納税拒否事件を起こせば違憲裁判ができるではないかというのが教授の主張。
これは、これまでも米国や日本でも行われてきた納税拒否運動である。
日本での裁判例は、ことごとく納税拒否権は認めらないとして却下されている。
「納税の拒否」と「違憲立法の主張」とは因果関係がなく、また、法理論でも次元が異なるものとされる。
これらの条件を考えないとしても、宇伝えて域には次の2つのハードルをクリアする必要がある。
1.あなたの納める税金が、戦争に使われるという証明をすること。
2.あなたの納めた税金が戦争に使われるとして、その金額を示すこと。
誰が見ても、これらをクリアすることは極めて困難だろう。
司法の世界は、教授が考えるようにそう単純なものではない。
おまけに、安倍政権の言動はウソで塗り固めたもので、信頼性は極めて低い。
とにもかくにも陛下の平和への願いを無視して突っ走ろうとするこの政権では、国民のリスクが多すぎる。
*************************************************************
1.完全に無意味な安保デモ 2015年07月24日 武田邦彦
『・・・・・・・・・・・・・・・
その後すぐの通常国会で「公約を実現するために」集団的自衛権の法案が国会に提出され、可決されたのだから、「公約が実施された」ということだけだ。そのタイミングで「反対のデモ」をするというのは「公約を守ってはいけない」というデモだから話にならない。
・・・・・・・・・・・・・・・
(平成27年7月24日)』
http://takedanet.com/archives/1035023665.html
2.なぜ、最高裁ではないの? 2015年07月27日 武田邦彦
『最高裁判所は憲法の番人として日本の司法の頂点にいる。安保法案が「違憲」というので「ほとんどの法律学者」が一致しているなら、安保法案の「憲法に適合しているか」を最高裁が判断するのが最も良い。
日本は三権が分立していて、最高裁判所裁判官の国民審査もやっている。司法のことは司法にまずは任せるのが「法治国家」の筋道だろう。なにか具体的な事件が起こらなければというのも奇妙だが、どうしても事件が必要なら「税金不払い運動」をおこし、「安保法制は憲法に違反するから、そんなことに支払われる税金を俺は払わない」として逮捕されれば、事件になるだろう。
・・・・・・・・・・・・・・
司法が役に立たないとして、デモをしているだけでは日本は法治国家では無い。司法がなにをするのかも法体系の一つだから、私たちはもっと「現在、私たちが合意して作った諸制度」についての自信を持つ必要があるのではないか?
(平成27年7月26日)』
http://takedanet.com/archives/1035307062.html
どこかのTV番組で、コテンパンにやられて反論もできなかったひげの隊長こと佐藤正久自民党議員。
何をドチ狂ったか。
佐藤正久議員をつかってネット動画を配信したところ、すぐに、この動画のパロディー版がアップされたという。
そのパロディー版に出てくる女生徒「あかりちゃん」なるキャラが、ヒゲの隊長佐藤議員を完膚なきまでに論破している。
これで佐藤議員は、二度撃沈されたことになる。
何より驚いたのは、あかりちゃんの話す内容にスキがないことだった。、
このあかりちゃん。
思考力もあり、知識にも不足がない。
7/28日現在、再生回数は、65万回を超えている。
パロディ版製作者の知的レベルは高く、自民党議員はその足元にも及ばないだろうと推察される。
安倍自民のオウンゴールは、秒読み段階にあるらしい。
『 「安保法案」パロディー動画が大人気
TBS News 2015.7.23
安保法制に理解を求めるために自民党が作ったアニメが、何者かに作り替えられてしまいました。自衛隊のOBで、「ヒゲの隊長」でおなじみの佐藤正久参院議員が女の子にやり込められてしまうパロディー動画、こちらのほうがネット上では人気のようです。
・・・・・・・・・・・・・・・
「今回の動画を含めても自分のこととして考える雰囲気が広がっていく端緒になれば、我々が批判を受けたとしても、それはいいのかなという思いはあります」(自民党 佐藤正久参院議員)
(23日17:05)』(news.tbs)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2546932.html
何をドチ狂ったか。
佐藤正久議員をつかってネット動画を配信したところ、すぐに、この動画のパロディー版がアップされたという。
そのパロディー版に出てくる女生徒「あかりちゃん」なるキャラが、ヒゲの隊長佐藤議員を完膚なきまでに論破している。
これで佐藤議員は、二度撃沈されたことになる。
何より驚いたのは、あかりちゃんの話す内容にスキがないことだった。、
このあかりちゃん。
思考力もあり、知識にも不足がない。
7/28日現在、再生回数は、65万回を超えている。
パロディ版製作者の知的レベルは高く、自民党議員はその足元にも及ばないだろうと推察される。
安倍自民のオウンゴールは、秒読み段階にあるらしい。
『 「安保法案」パロディー動画が大人気
TBS News 2015.7.23
安保法制に理解を求めるために自民党が作ったアニメが、何者かに作り替えられてしまいました。自衛隊のOBで、「ヒゲの隊長」でおなじみの佐藤正久参院議員が女の子にやり込められてしまうパロディー動画、こちらのほうがネット上では人気のようです。
・・・・・・・・・・・・・・・
「今回の動画を含めても自分のこととして考える雰囲気が広がっていく端緒になれば、我々が批判を受けたとしても、それはいいのかなという思いはあります」(自民党 佐藤正久参院議員)
(23日17:05)』(news.tbs)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2546932.html
TBSの番組で日本軍の慰安所設置をテーマとした特集番組をやっていたという話を聞いた。
戦時中、日本軍に強制連行され、強姦され、慰安婦として働かされたというインドネシア人女性たちの秘話があったという。
一部に、日本軍が強制連行に関与したとする証拠はないと主張する人々もいるが、その言葉を裏返せば、証拠はなくても事実はあったと認めているに等しい物言いだろう。
それにはれっきとした理由がある。
戦後70年たった現在ですら、少なくない自民党議員の「セクハラ発言」や「メディアを潰せ発言」などなど、世間をはばからない議員たちが少なからずいるという事実。
※「(憲法解釈での)法的安定性は関係ない」発言の礒崎陽輔首相補佐官も加えておこう。
当時の日本軍の部隊指導者らが、現地女性の人権を尊重するほど高潔だったとは到底考えにくいからである。
中曽根康弘元総理が、「現地の土人女で慰安所を作ろう」と部下に指示をしていたというメモが防衛省所管の保管庫から見つかったという。
このメモは、新憲法の下で教育を受けた自分には衝撃的なものだった。
と同時に、やっぱりなあ。と落胆と納得が同時に駆け抜けた気分になった。
すでに4年前の2011年11月の高知民報と地方紙に記事となっている。
しかし、2011年の東関東大震災と福島原発事故のあおりを受けて、中央のメディアでは殊更取り上げられることもなかったという。
このインドネシア慰安婦強制連行事件は、当時の日本軍上層部の不条理な理念が想像できる恥ずべき資質を示している。
このことは、朝日のねつ造記事で問題となった韓国慰安婦強制連行事件は、証言がねつ造されたというだけで事実は存在したのではないか。
そんな疑問すら抱かせるものである。
さらに、大東亜戦争必然説のいう「白人からアジア人を守るため」という大義名分。
実は、「清麗高雅」とは真逆の「佞悪醜穢」の侵軍だったという指摘も簡単には否定できない気がする。
ヒトラーですら、掲げる戦争の目的は「平和」だと連呼してきた。
世間の相場では、「平和、平和」と連呼する輩ほど冷徹で凶暴だとされる。
どんな極悪人でも、目的は崇高な言葉を掲げるに決まっている。
何より重要なのは、目的達成のための「手段」である。
そこには、一点の曇りもあってはならないと言われる。
全てではないかもしれないが、大東亜戦争の日本軍には、概ねそれが欠けていたように見える。
戦後70年の現代に至ってすら、セクハラ発言やメディアを潰せと公言する自民党議員が少なからずいることからも、戦中の日本軍の部隊指導者らが高潔だったとは考えにくい。
反省することも謝罪することもなく、事実から目を背け、自己を正当化しようとする姑息な心根こそ、日本男児の恥であると知るべきだろう。
『中曽根元首相 「慰安所」設置に関与 ボルネオ・バリクパパン 草の家が証拠公表
2011年11月6日 高知民報
「土人女を集め慰安所を開設」という記述がある。これまで中曽根氏は「慰安所とは碁を打つ所」としていた。(海軍航空基地第2設営班資料)
中曽根康弘・元首相が太平洋戦争中にボルネオ島で「慰安所」設置に関与していた事実を証明する資料を10月27日、「平和資料館・草の家」が発表しました。
・・・・・・・・・・・・
当 時の中曽根海軍主計中尉は、2300人の工員を徴用し飛行場を建設した第2同設営班に主計長として所属していたこと、ボルネオ島バリクパパン322基地に 1942年3月11日「慰安所」を設営し、見取図もあること、「氣荒くなり日本人同志けんか等起る」中で「主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設氣持の 緩和に非常に効果ありたり」という記載があることを示しました。
・・・・・・・・・・・・
※第二設営班の徴用技師・宮地米三・元工営長が防衛省戦史編纂官の依頼で1962年に複製し、同省が保管している文書であり信頼性は高い。』(高知民報)
※画像解説「土人女を集め慰安所を開設」という記述がある。これまで中曽根氏は「慰安所とは碁を打つ所」としていた。(海軍航空基地第2設営班資料)
http://megalodon.jp/2013-0828-1347-30/www11.ocn.ne.jp/~jcpkochi/minpo/topic/2011/111106nakasone.html
戦時中、日本軍に強制連行され、強姦され、慰安婦として働かされたというインドネシア人女性たちの秘話があったという。
一部に、日本軍が強制連行に関与したとする証拠はないと主張する人々もいるが、その言葉を裏返せば、証拠はなくても事実はあったと認めているに等しい物言いだろう。
それにはれっきとした理由がある。
戦後70年たった現在ですら、少なくない自民党議員の「セクハラ発言」や「メディアを潰せ発言」などなど、世間をはばからない議員たちが少なからずいるという事実。
※「(憲法解釈での)法的安定性は関係ない」発言の礒崎陽輔首相補佐官も加えておこう。
当時の日本軍の部隊指導者らが、現地女性の人権を尊重するほど高潔だったとは到底考えにくいからである。
中曽根康弘元総理が、「現地の土人女で慰安所を作ろう」と部下に指示をしていたというメモが防衛省所管の保管庫から見つかったという。
このメモは、新憲法の下で教育を受けた自分には衝撃的なものだった。
と同時に、やっぱりなあ。と落胆と納得が同時に駆け抜けた気分になった。
すでに4年前の2011年11月の高知民報と地方紙に記事となっている。
しかし、2011年の東関東大震災と福島原発事故のあおりを受けて、中央のメディアでは殊更取り上げられることもなかったという。
このインドネシア慰安婦強制連行事件は、当時の日本軍上層部の不条理な理念が想像できる恥ずべき資質を示している。
このことは、朝日のねつ造記事で問題となった韓国慰安婦強制連行事件は、証言がねつ造されたというだけで事実は存在したのではないか。
そんな疑問すら抱かせるものである。
さらに、大東亜戦争必然説のいう「白人からアジア人を守るため」という大義名分。
実は、「清麗高雅」とは真逆の「佞悪醜穢」の侵軍だったという指摘も簡単には否定できない気がする。
ヒトラーですら、掲げる戦争の目的は「平和」だと連呼してきた。
世間の相場では、「平和、平和」と連呼する輩ほど冷徹で凶暴だとされる。
どんな極悪人でも、目的は崇高な言葉を掲げるに決まっている。
何より重要なのは、目的達成のための「手段」である。
そこには、一点の曇りもあってはならないと言われる。
全てではないかもしれないが、大東亜戦争の日本軍には、概ねそれが欠けていたように見える。
戦後70年の現代に至ってすら、セクハラ発言やメディアを潰せと公言する自民党議員が少なからずいることからも、戦中の日本軍の部隊指導者らが高潔だったとは考えにくい。
反省することも謝罪することもなく、事実から目を背け、自己を正当化しようとする姑息な心根こそ、日本男児の恥であると知るべきだろう。
『中曽根元首相 「慰安所」設置に関与 ボルネオ・バリクパパン 草の家が証拠公表
2011年11月6日 高知民報
「土人女を集め慰安所を開設」という記述がある。これまで中曽根氏は「慰安所とは碁を打つ所」としていた。(海軍航空基地第2設営班資料)
中曽根康弘・元首相が太平洋戦争中にボルネオ島で「慰安所」設置に関与していた事実を証明する資料を10月27日、「平和資料館・草の家」が発表しました。
・・・・・・・・・・・・
当 時の中曽根海軍主計中尉は、2300人の工員を徴用し飛行場を建設した第2同設営班に主計長として所属していたこと、ボルネオ島バリクパパン322基地に 1942年3月11日「慰安所」を設営し、見取図もあること、「氣荒くなり日本人同志けんか等起る」中で「主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設氣持の 緩和に非常に効果ありたり」という記載があることを示しました。
・・・・・・・・・・・・
※第二設営班の徴用技師・宮地米三・元工営長が防衛省戦史編纂官の依頼で1962年に複製し、同省が保管している文書であり信頼性は高い。』(高知民報)
※画像解説「土人女を集め慰安所を開設」という記述がある。これまで中曽根氏は「慰安所とは碁を打つ所」としていた。(海軍航空基地第2設営班資料)
http://megalodon.jp/2013-0828-1347-30/www11.ocn.ne.jp/~jcpkochi/minpo/topic/2011/111106nakasone.html
安倍晋三党首が喰いついた「解釈改憲案」。
憲法無知の安倍内閣は、だれかが仕掛けた落とし穴にまんまと嵌ったというウワサがある。
「改憲が難しい場合は解釈で行けばいい」という自陣の少数派の憲法学者が示した奇策。
昔から、奇策には落とし穴があり、運よく相手がかかってくれればいいが、一歩間違えば自ら命取りとなると言われている。
安易な道には、落とし穴が待っているという先人の教えに間違いはないだろう。
論理的に言えば、違法な法解釈が容認されることになると、法律が法律としての機能を果たさなくなってしまう。
このことは、すなわち法治国家としての崩壊を意味する。
法治国家として成り立たなくなると、ナチスや金体制と同じなってしまうということである。
大多数の憲法学者や法律家が本気で怒っているのは、このためである。
とくに、ガチガチの改憲論者である小林節教授は、特に怒り心頭らしい。
なぜなら、安倍自民の先走った愚行によって憲法改正が、遠退いてしまったからではないかと思われる。
このことは、ゴー宣道場の小林よしのり氏も、ブログで同様の憤慨をぶつけている。
護憲派には敵対視され、改憲派には恨まれ、四面楚歌の安倍晋三内閣。
彼らは、ナチス党同様に、滑り出しこそは期待されていたものの、失策と開き直る傲慢さによって多くの憲法学者と一般国民からそっぽを向かれてしまった。
この小さくない余波は、近々、安倍自民が被ることになるだろう。
『安倍首相は「護憲派」を育てた最悪の首相である
小林よしのり 2015年07月25日 19:41
もう憲法改正は無理だ。
安倍首相はラジオで「いつの日か」などと言ったらしいが、
嘘をつけと言いたい。
こんな状況で出来るわけがない。
ただひたすら米国に抱き付きたい一心での、憲法違反の
疑いが濃厚すぎる安保法案(従米法案)を、国民への
説明なしで強行採決してしまったせいで、今まで政治に
関心を持ってなかった膨大な人数の女性や若者たちが、
護憲派になってしまった。
もう産経新聞や、ほんの一部の自称保守派が、
ガタガタ言ったところで、太刀打ちできる状況ではない。
まったく新しい反戦平和の層が、下から膨大に
出現してしまった。
その層はもう保守ブームも知らなければ、
わしの『戦争論』も知らない、新たな「護憲派サヨク」の
人々である。
自称保守派が、民意を完全に無視して、大衆を
愚民あつかいにして、自分たちだけが安全保障を語れる
リアリストだと傲慢にふんぞり返ったところで、
どうにもならない。
なにしろ今回の安保法案に関して、自民党議員は
執行部から国民に説明することを
禁じられているのだ!
この事実が尋常ではない。
与党の議員たちが、国民に説明できない法案を
強行採決したのだから!
安倍晋三だけがちっぽけなネット空間で、麻生くんとの
ヤンキー理論を話したり、テレビでは奇妙な生肉を使って、
破たんした理論を展開したりしても、女性や若者からは
完全に馬鹿にされている。
ヒゲの隊長の安保動画も、パロディにされて、
散々コケにされている。
なぜ最初から憲法改正に挑まなかったのか?
安倍晋三は完全に戦略ミスを犯した。
護憲派を膨大に育て、自衛隊をポジティブリストで
米軍の後方支援に出すという恐るべき大失敗である。
将来、日本の自主独立を妨害した史上最悪の
首相として歴史に名を残すだろう。
』(BLOGOS)
http://blogos.com/article/124638/
憲法無知の安倍内閣は、だれかが仕掛けた落とし穴にまんまと嵌ったというウワサがある。
「改憲が難しい場合は解釈で行けばいい」という自陣の少数派の憲法学者が示した奇策。
昔から、奇策には落とし穴があり、運よく相手がかかってくれればいいが、一歩間違えば自ら命取りとなると言われている。
安易な道には、落とし穴が待っているという先人の教えに間違いはないだろう。
論理的に言えば、違法な法解釈が容認されることになると、法律が法律としての機能を果たさなくなってしまう。
このことは、すなわち法治国家としての崩壊を意味する。
法治国家として成り立たなくなると、ナチスや金体制と同じなってしまうということである。
大多数の憲法学者や法律家が本気で怒っているのは、このためである。
とくに、ガチガチの改憲論者である小林節教授は、特に怒り心頭らしい。
なぜなら、安倍自民の先走った愚行によって憲法改正が、遠退いてしまったからではないかと思われる。
このことは、ゴー宣道場の小林よしのり氏も、ブログで同様の憤慨をぶつけている。
護憲派には敵対視され、改憲派には恨まれ、四面楚歌の安倍晋三内閣。
彼らは、ナチス党同様に、滑り出しこそは期待されていたものの、失策と開き直る傲慢さによって多くの憲法学者と一般国民からそっぽを向かれてしまった。
この小さくない余波は、近々、安倍自民が被ることになるだろう。
『安倍首相は「護憲派」を育てた最悪の首相である
小林よしのり 2015年07月25日 19:41
もう憲法改正は無理だ。
安倍首相はラジオで「いつの日か」などと言ったらしいが、
嘘をつけと言いたい。
こんな状況で出来るわけがない。
ただひたすら米国に抱き付きたい一心での、憲法違反の
疑いが濃厚すぎる安保法案(従米法案)を、国民への
説明なしで強行採決してしまったせいで、今まで政治に
関心を持ってなかった膨大な人数の女性や若者たちが、
護憲派になってしまった。
もう産経新聞や、ほんの一部の自称保守派が、
ガタガタ言ったところで、太刀打ちできる状況ではない。
まったく新しい反戦平和の層が、下から膨大に
出現してしまった。
その層はもう保守ブームも知らなければ、
わしの『戦争論』も知らない、新たな「護憲派サヨク」の
人々である。
自称保守派が、民意を完全に無視して、大衆を
愚民あつかいにして、自分たちだけが安全保障を語れる
リアリストだと傲慢にふんぞり返ったところで、
どうにもならない。
なにしろ今回の安保法案に関して、自民党議員は
執行部から国民に説明することを
禁じられているのだ!
この事実が尋常ではない。
与党の議員たちが、国民に説明できない法案を
強行採決したのだから!
安倍晋三だけがちっぽけなネット空間で、麻生くんとの
ヤンキー理論を話したり、テレビでは奇妙な生肉を使って、
破たんした理論を展開したりしても、女性や若者からは
完全に馬鹿にされている。
ヒゲの隊長の安保動画も、パロディにされて、
散々コケにされている。
なぜ最初から憲法改正に挑まなかったのか?
安倍晋三は完全に戦略ミスを犯した。
護憲派を膨大に育て、自衛隊をポジティブリストで
米軍の後方支援に出すという恐るべき大失敗である。
将来、日本の自主独立を妨害した史上最悪の
首相として歴史に名を残すだろう。
』(BLOGOS)
http://blogos.com/article/124638/
自民党のPRアニメ。
以前、自民党の改憲PRマンガがアップされたが、稚拙で短絡的な内容が、いかにもマンガ的だった。
このため、かえって、国民の不信感を煽ってしまったらしい。
この同じ轍を再び踏んでいるのが、こんどの法案PRアニメ。
そもそも電車の中で同席した女子生徒あかりちゃんにヒゲのおっさんが、戦争法案の正当性を訴えかけるという、あり得ない、かつ意味不明な設定。
加えて、危ないロリ系おっさん風でもある。
安倍自民は、発想が幼稚なら設定も幼稚。
たとえ話もズレまくり。
ヒゲのおっさんの説明は、より以上に稚拙で失笑するほかない。
リアルヒゲの佐藤議員の知的レベルも疑わしい。
終戦直後の混乱期ならば、この程度の児戯にも等しいプロパガンダで多くの国民を騙せたかもしれない。
が、今の世の多くの国民の知的レベルは、並み居る政治家をしのぐほど。
のみならず、御上にお任せ指向の民衆は激減しているとも言われる。
安倍内閣は、国民に理解を求めるため丁寧に説明するとしているが、そもそもそれ自体が勘違いなのである。
理解が足りないのは安倍晋三の方であって、国民はとうにアベノ真意を見抜いている。
憲法学者や若者を侮る、強行採決の安倍自民の末路が、見えてきた。
『自民党の安保法制PRアニメ「ヒゲの隊長」をことごとく論破! 再生回数も抜いたパロディ動画がスゴい 2015.07.23
自民党の安保法制PRアニメ「教えて!ヒゲの隊長」が話題になっている。といっても、「国民の間で『ヒゲの隊長がカワイイ』と人気」とかいう話ではない。なんと、このアニメを批判したパロディ動画が登場し、そちらに人気が集まってしまったらしいのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・
しかも、恐ろしいのは、この動画について佐藤議員が22日、ツイッターで〈中身は間違っているけど、佐藤も思わず吹いた〉〈なかなかよく出来ている。現時点で本家が24万回再生、パロディーが27万回再生。共にすごい再生回数だ、関心が高い!〉と語っていることだ。
「思わず吹いた」って、国民を戦争に巻き込む法案をつくっておいて、反論に対してこういうノーテンキなコメントを出すとは、いったいどういう神経をしているのか。それとも、論破されたこと自体を理解できていないのか? いずれにしても、安倍政権と自民党の反知性主義、恐るべしである。
(宮島みつや)
』(リテラ)
http://lite-ra.com/2015/07/post-1314.html
以前、自民党の改憲PRマンガがアップされたが、稚拙で短絡的な内容が、いかにもマンガ的だった。
このため、かえって、国民の不信感を煽ってしまったらしい。
この同じ轍を再び踏んでいるのが、こんどの法案PRアニメ。
そもそも電車の中で同席した女子生徒あかりちゃんにヒゲのおっさんが、戦争法案の正当性を訴えかけるという、あり得ない、かつ意味不明な設定。
加えて、危ないロリ系おっさん風でもある。
安倍自民は、発想が幼稚なら設定も幼稚。
たとえ話もズレまくり。
ヒゲのおっさんの説明は、より以上に稚拙で失笑するほかない。
リアルヒゲの佐藤議員の知的レベルも疑わしい。
終戦直後の混乱期ならば、この程度の児戯にも等しいプロパガンダで多くの国民を騙せたかもしれない。
が、今の世の多くの国民の知的レベルは、並み居る政治家をしのぐほど。
のみならず、御上にお任せ指向の民衆は激減しているとも言われる。
安倍内閣は、国民に理解を求めるため丁寧に説明するとしているが、そもそもそれ自体が勘違いなのである。
理解が足りないのは安倍晋三の方であって、国民はとうにアベノ真意を見抜いている。
憲法学者や若者を侮る、強行採決の安倍自民の末路が、見えてきた。
『自民党の安保法制PRアニメ「ヒゲの隊長」をことごとく論破! 再生回数も抜いたパロディ動画がスゴい 2015.07.23
自民党の安保法制PRアニメ「教えて!ヒゲの隊長」が話題になっている。といっても、「国民の間で『ヒゲの隊長がカワイイ』と人気」とかいう話ではない。なんと、このアニメを批判したパロディ動画が登場し、そちらに人気が集まってしまったらしいのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・
しかも、恐ろしいのは、この動画について佐藤議員が22日、ツイッターで〈中身は間違っているけど、佐藤も思わず吹いた〉〈なかなかよく出来ている。現時点で本家が24万回再生、パロディーが27万回再生。共にすごい再生回数だ、関心が高い!〉と語っていることだ。
「思わず吹いた」って、国民を戦争に巻き込む法案をつくっておいて、反論に対してこういうノーテンキなコメントを出すとは、いったいどういう神経をしているのか。それとも、論破されたこと自体を理解できていないのか? いずれにしても、安倍政権と自民党の反知性主義、恐るべしである。
(宮島みつや)
』(リテラ)
http://lite-ra.com/2015/07/post-1314.html
