高齢者の免許規制で儲かるのは自動車教習所ばかり? ~ 煽るメディアに乗せられる人々 | popo♪のブログ

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孔子も孫子も「治世救民」を天命として我欲のカケラもなかったそうです。「季布の一諾」が座右の銘として、孔子、孫子、老子、司馬懿に学んでいます。
ささやかながら幸運をお分けします。

近時、高齢者の事故ばかりがニュースにあがる傾向があるらしい。
例によって、高齢者ばかりが事故原因なのかとメディアの情報を疑ってみる必要がありそうだ。

案の定、警察庁の統計によれば、これが間違いであることがわかる。
メディアの記事やライターが意図的であれば、間違いではなく、虚偽・ねつ造ということになる。

団塊の世代と言えば、70歳前後のアラセブの方々である。
この世代はとにかく人口が多いので事故る数も多くなるのは当然だろう。

重大な結果をもたらす交通事故は、客観的には年齢には関係がない。
運転者個人の資質によることが多いらしい。

車という命の危険をもたらす道具を使っているという意識の欠如、危険予測能力の欠如、訓練不足などが主な原因であることは確かである。

一般には、危険回避のための反射神経の低下が事故原因の中核のようにいわれることが多いが、反射神経が求められる状況になってからでは遅すぎる。
それを予見し、余裕をもって事前にリスクから遠ざかることが、まずは第一に重要なことだろう。

反射神経云々は次の段階の問題である。

高齢者でなくてもアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故は、以前からあった。
交通事故を高齢者のせいにして高齢者講習(受講費6,000円弱)で儲かるのは、天下り先である指定自動車教習所であるという話はよく聞く。

下の記事は、今日、起きた事故。
事故を起こした張本人は、高齢者ではなくアラサー男29歳。

交通事故が年齢とは関係なく、運転者個人の資質の問題であることの典型例である。
いつまでも対処療法的な政策をやっていては、事故の犠牲者は減らせない。

危ないと判断される運転免許保持者、過去に事故を起こした者は、安全性が確認されるまで訓練の場を設けるなどの具体策が必要だろう。

特定年齢ではなく、個人の運転資質に的を絞り対策を立てるなど、運転免許制度自体の見直しが求められている。


『 【速報】また交差点で...母子はねられ 母親重体 29歳男逮捕
FNN.jpプライムオンライン
2019/05/10 18:07

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
警察によると、10日午後2時半前、西尾市平坂吉山2丁目の信号のないT字路で、道路を横断していた、近くに住む無職の33歳の母親と、2歳の長男の2人が乗用車にはねられた。

この事故で、2人は病院に運ばれたが、母親は意識不明の重体、2歳の長男は軽傷。
警察は、乗用車を運転していた西尾市の無職・塩谷晃由容疑者(29)を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(東海テレビ)』

JAF 日本自動車連盟のホームページより引用。

アクセルとブレーキの踏み間違いを防止するには?

    ・アクセルとブレーキはどちらも踏み込む動作なので間違える可能性がある。
    ・間違って踏んだアクセルをあわててさらに踏み込むことで事故が発生。
    ・衝突被害軽減ブレーキ機能を搭載した車両が増えている。

Answer
そもそも、なぜ間違えてしまうのか?

オートマチック車の場合、アクセルペダルは右側に、ブレーキペダルはその左側と、2つのペダルが並んで配置されています。操作するときは、右足だけでアクセルペダルとブレーキペダルを交互に踏み替えながら操作することが一般的です。それぞれ「踏み込む」という同じ動作で操作するペダルが並んでいるため、踏み間違える可能性は年齢を問わずどなたでもありえる状態です。
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ドライバーのうっかりミスを抑止するための補助をしてくれますが、絶対的な防止装置ではありません。発進・後退の際等では特に、ペダルの位置やシフトレバーの位置を落ちついて確認し、十分に注意することが大切です。安全運転は、あくまでドライバー自身に委ねられているといってよいでしょう。』(jaf 質問箱)
http://qa.jaf.or.jp/drive/careful/02.htm