故菅原文太氏の脱原発演説を自主規制した日テレ・NHK。故人を政治利用しているとの批判はナンセンス | popo♪のブログ

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孔子も孫子も「治世救民」を天命として我欲のカケラもなかったそうです。「季布の一諾」が座右の銘として、孔子、孫子、老子、司馬懿に学んでいます。
ささやかながら幸運をお分けします。

TVで流れる報道に、政治的要素を阻害する自主規制がかけられているという。

この自主規制は、TV各局が独自の判断で行うものとされるが、今回のように政権の圧力がかかることもあるらしい。

また、下の記事では、菅原文太氏の演説について、視聴者からの抗議が殺到したとある。

この視聴者とは、例によって、ネトウヨなどの右派、保守派を自称する者や安倍派議員の関係者、霞が関官僚系など、視聴者全体からみるとごく一部の偏った人種に過ぎない。

ネトウヨの中にも思考する者はいる。
安倍の目先政策に疑問を抱いた彼らが、ネトウヨの安倍自民離れを加速させているという。

政権の圧力に従順なメディア人は、日本国をダメにする。

主義主張を超えた気骨あるジャーナリズムが、本来の日本国の再建には欠かせない。


『日テレとNHKが菅原文太の反戦・脱原発発言を自主規制で封殺!?
LITERA 2014.12.7

 高倉健と菅原文太。相次いでこの世を去った二人の映画スターが自分の死を伝えるテレビニュ―スを見ていたら、いったいどんな感想を抱いただろう。もしかすると健さんは自分のイメージが守られたことに安堵したかもしれない。だが、文太兄ぃのほうは対照的に、相当な不満を感じたのではないか。

 なぜなら、多くのテレビ局が故人のプロフィールについて自主規制をかけ、彼のもっとも伝えたいことを伝えなかったからだ。

 菅原文太といえば、後年は俳優というより、むしろ市民運動に精力的に取り組んでいた。メインテーマは反戦、憲法改正阻止、反原発。集団的自衛権や特定秘密保護法、原発再稼働にもきっぱりと反対の姿勢を見せ、安倍政権を徹底批判していた。その情熱は、死の1ヶ月前に病身をおして沖縄県知事選の翁長候補(新知事)の総決起集会にかけつけ、演説で戦争反対を語ったことからもうかがいしれる。

 ところが訃報当日、こうした姿勢をきちんと伝えたのは『報道ステーション』(テレビ朝日系)と『NEWS23』(TBS系)のみだった。フジ系の『ニュースJAPAN』は夫人のコメントを紹介して、反戦への思いは伝えたものの、脱原発や集団的自衛権反対など、具体的な問題にはふみこまなかった。

 さらに、日本テレビの『NEWS ZERO』にいたっては、映画俳優としての功績を紹介しただけで、政治的な発言について一切紹介なし。最後にキャスターの村尾信尚が「晩年、社会に対して発言し続けた」と語っただけだった。

 また、NHKは沖縄県知事選での演説を一部流して、社会活動に関心をもっていたことはふれたものの、なぜか夫人のコメントを一部割愛・編集していた。
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 おそらく、これから先、日本は菅原が危惧した方向にどんどん向かっていくだろう。国民がそれに抗することができるかどうかはわからないが、少なくとも菅原文太という俳優が最後まで警鐘を鳴らし続けたことは心に刻んでおきたい。
(野尻民夫) 』(msn news)
http://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E6%97%A5%E3%83%86%E3%83%AC%E3%81%A8nhk%E3%81%8C%E8%8F%85%E5%8E%9F%E6%96%87%E5%A4%AA%E3%81%AE%E5%8F%8D%E6%88%A6%E3%83%BB%E8%84%B1%E5%8E%9F%E7%99%BA%E7%99%BA%E8%A8%80%E3%82%92%E8%87%AA%E4%B8%BB%E8%A6%8F%E5%88%B6%E3%81%A7%E5%B0%81%E6%AE%BA/ar-BBgq8K4