原発推進派が名指しする「愚民」である都民が、どれほどの誠心と知性を持つのか。
この都知事選に現れるという。
残念なことに、「永遠のゼロ」で300万部を超えたとされる百田尚樹氏は、拝金主義の先鋒だったらしい。
目先の利益に転ぶ好戦派の作家が、情にほだされやすい庶民を、嘘八百で美化したゼロ戦物語を利用することで、落ち目の安倍政権になんとなく同調させる戦術をとった。
そんな指摘があるが、図星だろう。
目先の利益に目ざとい一部の大阪人という点で、橋下徹市長とよく似ている。
彼らの自論は、イデオロギーとは程遠い。思想的に右とか左とかという高尚なものではない。
それは、目先の個人的利益のみを追求する「拝金主義」ということだろう。
かれらは、声高に、日本人としての誇りを主張している。
が、よくよく観察していると、中身は、まったく別次元の儲け主義に過ぎないことに気付くだろう。
「愚民と呼ばれる都民」 VS 「金に転ぶ人々」との闘いに、1つの結果が出る。
なかなか興味深い。