町村信孝議員のいう秘密保護法案の説明は、法律のど素人の発言か、故意に捻じ曲げた発言に聞こえる。 | popo♪のブログ

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孔子も孫子も「治世救民」を天命として我欲のカケラもなかったそうです。「季布の一諾」が座右の銘として、孔子、孫子、老子、司馬懿に学んでいます。
ささやかながら幸運をお分けします。

下の記事にもあるが、あいまいな言葉で誤魔化そうとする安倍自民の秘密保護法案の説明。

「まっとうな取材で逮捕はない」というその「まっとうな取材」の判断は、誰がどういう基準で決めるのか。
公安当局が、独自の判断でするに決まっている。
反政府を唱える言論人や国民に対して言論統制をおこなった戦前の治安部隊と同じことができる状態になると各方面から、とくに法曹界からの批判の声が多い。

町村議員の説明は、マスコミなどの言論統制のために運用することはないという。

しかし、法を運用したり、条文を適用するかどうかは権限を持っている機関が行うこと。
つまりは、公安当局が決めるのである。
一介の自民党議員である町村議員などに決定権はない。

内閣法制局の作る文言は、実に巧みであるといわれる。
ほとんど霞が関の好き勝手に運用できるような文言が、埋め込まれているというのも周知の事実である。

そんなことすら知らない、あるいは知っていながら隠そうとする町村議員の発言に、安倍自民党の行き着く先を見たような気がする。

ネトウヨもメディアも考え方はいろいろだが、中には、安倍自民を支持する派閥が少なからずあるという。
が、政権が変わった途端に矛先は、自分たちに向くことに気が付いていないらしい。
右翼だから左翼だから、あるいは中間派だから安心とは限らない。

なぜなら安倍晋三党首は、無思想派だから。
利益とみればどちらにでも転がる傾向を持っているといわれる。

霞が関のおすすめプランなら、乗ってしまえば「お・き・ら・く~ご・く・ら・く」といったところなのだろうね。
この町村議員の能天気な発言と思考回路に、絶句してしまった。
国会議員の知能はこの程度?
憲法論で無知をさらした安倍晋三党首も、法律論は全く分かっていない。

もし分かってやっているとすれば、その民度は、日本国民最下位ということだろう。

どうにもならない議員らが、官僚の官僚による官僚のための悪法の成立に手を貸しているという批判には確かに一理ある気がする。


『秘密保護法案「まっとうな取材で逮捕ない」~自民・町村氏
2013.10.19 13:53 [自民党]

 自民党の町村信孝元官房長官は19日の民放テレビ番組で、機密を漏らした公務員らの罰則強化を盛り込んだ特定秘密保護法案について、「まっとうな取材をしている記者は法律の適用外だ。逮捕されることはない」と強調した。
 町村氏は自民党のプロジェクトチーム(PT)座長。
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 今国会での法案成立を目指す考えを強調した。』(msn news)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131019/stt13101913540003-n1.htm