なぜか高須院長が、頓珍漢な改憲論を述べている。「憲法は教義じゃない。現実に合わせるべき」と。 | popo♪のブログ

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孔子も孫子も「治世救民」を天命として我欲のカケラもなかったそうです。「季布の一諾」が座右の銘として、孔子、孫子、老子、司馬懿に学んでいます。
ささやかながら幸運をお分けします。

教義とは、宗教の教えを体系化したもの。(wiki)

日本国憲法と宗教の教義とは、何の関連性もなく、また、「憲法は教義だ」という話は聞いたこともない。
この高須院長はどこから聞いてきたのだろうか。

そもそも改憲論を声高に語る人に限って、憲法というものが何たるかを分かっていない人が多い。
その筆頭が、安倍晋三その人だろう。

日本国憲法は、主に公権力を抑えるための基本原則を記載している。
基本原則は、抽象的な表現を使うのが普通で具体的なことは書かない。

従って、ある規則が現実に適合しているかどうかという具体的な話は、憲法レベルの話でなく、それより下位の法律レベルの話なのである。

改憲論を主張する著名人や一部マスコミも、この点をごちゃまぜにして論じているのがほとんどだろう。

お金のために原発を稼働させたいために、学問や社会経済、引いては感情論さえもごちゃまぜにして述べるという原発ムラの主張があった。
今もあるが。
改憲論者には、これらと同じ類の傾向が見られる。

結論から言ってしまえば、安倍晋三改憲論の真の目的は、アメリカの提灯持ちの地位を固めるためには、集団的自衛権が何としてもほしい。
そのために9条を修正したいのだという。

この高須院長が現実の対米関係をどこまで知っているかは分からない。
が、現実を知ったら、お気軽に改憲を主張した己れの軽率さにひっくり返るかも知れない。
そんな指摘をする人もいる。

ネトウヨを自称する高須院長が、尖閣にヘリを飛ばしたという話は聞こえてこない。

過去の米国が作ったはずの日本国憲法が、現在の米国の利益にとって足枷となっている。
安倍晋三の改憲論は、実は、米国からの強い要請だという話を聞いたことがある。
ある意味納得できる指摘だろう。

どうでもいいけど、見栄のために、生半可な知識で軽々に改憲論を主張するのは控えた方がいいかも知れないね。


『高須院長「憲法は教義じゃない。現実に合わせて変えるべき」
に合わせて変えるべき」
2013.08.17 07:00

 高須クリニックの高須克弥院長が、世の中のあらゆる事象を自由に斬るシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は、ツイッターでの自由奔放な発言も好評な高須院長が、憲法改正、そしてネットにおける右傾化について語る!
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 憲法改正の正当性を主張した高須院長だが、8月5日にツイッターで「この度、物凄く大きな力が働いて、ネトウヨを引退することになりました。いままで支援してくださったみなさん(-_-)/~~~ありがとうございます。さようなら」と発言。いったい何があったのか…今後の高須院長の動向にも注目だ。』(news-postseven)
http://www.news-postseven.com/archives/20130817_204760.html