橋下市長の主張する「憲法は法の番人。権力を縛るもので重要。」と「維新八策-参院の廃止」との矛盾。 | popo♪のブログ

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孔子も孫子も「治世救民」を天命として我欲のカケラもなかったそうです。「季布の一諾」が座右の銘として、孔子、孫子、老子、司馬懿に学んでいます。
ささやかながら幸運をお分けします。

橋下市長と言えば、詭弁の達人として全国にその名を轟かせているらしい。

現行憲法廃止、明治憲法復活を主張する石原発言に対し、橋下市長は異を唱えているという。

「憲法は、法の番人。国家権力に縛りをかけるもの。国家権力の暴走を止める役割を持つ。廃止というのはありえない。」と。

権力の暴走を止めるのが、憲法の役割だという。
確かに、正論には違いない。

しかし、その一方で、仰々しい名のついた「橋下維新八策」では、「参議院の廃止」をうたっている。
これは、取りも直さず、衆議院の暴走を防ぐ役目の「参議院」を取っ払うというもの。
つまりは、与党という権力の暴走を止める歯止めをなくしてしまえという。

ここで、維新の言う「衆議院だけしかない国会」を、今の国会に当てはめてみるとその危うさがわかる。

もし、ねじれ国会がなかったとしたら。
1.被災地への復興支援はなし。
2.原発は全て再稼働。新設も復活。
3.消費税は何十%にも上がる。
4.デモも政府批判も、規制。
これらのことが、簡単に起こるだろうことは、子供にでも予想がつく。

今の民主党による一党独裁を考えると、中華の国政と同じになってしまうだろう。

さらには、橋下市長は、憲法改正手続きを簡易化しようと言う。

国家権力に対する縛りを緩くすれば、与党はやりたい放題ができる。
橋下市長は、そういうネオナチ妄想を抱いているという話は、まんざらウソではないように思える。
今は、票集めに石原老人を利用したいと思っているだけという指摘もある。

世の中。特に日本人には、大東亜戦争という苦い経験がある。
は、バランスで動いている。
そうそう思い通りにはいかない。


『<橋下氏・石原氏・平沼氏>新党連携は合意できず、協議継続
 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長と、石原慎太郎・前東京都知事、石原氏を党首とする新党の母体となるたちあがれ日本の平沼赳夫代表が3日、京都市のホテルで会談した。
 次期衆院選に向けた連携について協議したが、政策の一致をどこまで求めるかで合意できなかった。
 ただ、幹事長、政調会長レベルの政策協議を継続することは確認した。(毎日新聞)
』(yahoo news)
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/party/