「できると思えばできる。」
「できないと思うからできない。」
最近はやりのメジャー思考型イメトレらしい言葉。
下の記事では、脳科学的に解説してあるが、ある一面的な物の捉え方にすぎない気がする。
人間のの思考回路は、学問研究で定型化できるほど単純なものではない。
たしかに、下の記事のあるようにある程度大ざっぱパターン化は可能かも知れない。
しかし、十人十色という以上に、人それぞれ、生まれつきの能力、遺伝、生まれ育った環境、出くわした事件など、思考回路に影響を与えるものは想像を絶するほどに存在する。
この記事を読んだ時に、ワタミの渡辺美樹社長の言葉を思い出した。
ずい分前だが、カンブリア宮殿というTV番組で彼の思考方法を聞いたことがある。
この人は、子供のころに差別的いじめや迫害を受けるなどとても苦労をしたらしい。
なので、平均的環境で育った人たちとは違った思考回路になるのは当たり前。
その一つが、人並み外れた超メジャー級の思考回路。
その裏返しなのかどうかは確かめようもないが、自分の吐いた言葉が、相手にどういう感情を乗じさせるのか推察できない思考回路ともなっている。
簡単に言うと、人の痛みが理解できない。
このことは、口は災いの元、舌は災いの根という先人の言葉にあてはまる。
それだけに自らリスクをしょい込むことになる。
「できると思ってやればできる」人もいるだろうが、「できない」人もいるだろう。
できないからといって落ち込むのもいいし、落ち込まなくてもいい。
人それぞれ違っていい。
それが個性と言うキャラ。
イケメンもブサイクも、金持ちも貧乏も、利口も阿呆も、それがその人のキャラだもと思えば、気にもならない。
-この「利口と阿呆」も追究していくと面白い。すべてのことに利口だったり、阿呆だったりという人はいない。ある分野ではとても利口だが、別の分野では阿呆丸出しという人が殆どだろう。話し出すと長くなるので置いといて。。。-
人の思考回路で最も重要なことは、たった1つ。
人の痛みを分かろうとする心。
人のために役に立ちたいと思う心。
これさえ忘れなければ、全てに通じる。怖いものはない。
『何事も肯定型で思考力をアップ-知識のゴミを捨てれば、答えは見える【4】- プレジデントオンライン(2012年8月26日17時00分)
素晴らしいアイデアを考えついたかと思えば、混乱して思考停止状態になってしまう頭のなか。しかし、どのように物事を考えているのか、そのメカニズムについて私たちはあまり関心を抱いてこなかったように思える。
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何かトラブルに巻き込まれて「嫌だな」「面倒だな」と感じた途端に思考力が低下し、解決策を見出せなくなる。
逆に「このトラブルを解決することでお客さまや会社の仲間を助けることができる」と肯定型でとらえられれば、「このオレが最高の解決策を出すのだ」というモチベーションが生まれてくる。
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金融、武道、失敗学、脳神経外科というよって立つ分野の違いはあっても、マイナス状況に直面した際、それに背を向けたり怯んだりすると、人間の思考力がダウンしてしまうことを指摘している点では共通している。
何かと閉塞感が漂う世の中であるが、ここは一つ気持ちを前向きに切り替えて、思考力をアップさせてみてはいかがだろう。』(infoseek news)
http://news.infoseek.co.jp/article/president_6965