TVのバライティ番組はアスリートを没落させるという。日テレ「スッキリ」の軽すぎるコメ騒動。 | popo♪のブログ

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孔子も孫子も「治世救民」を天命として我欲のカケラもなかったそうです。「季布の一諾」が座右の銘として、孔子、孫子、老子、司馬懿に学んでいます。
ささやかながら幸運をお分けします。

下の記事によれば、日テレ「スッキリ」に呼ばれた村田諒太選手が、加藤浩次とテリーの軽口にチクリとくぎを刺したという。


この両氏は、自ら文化人意識があるらしい発言を聞いたことがあるが、内容のあるコメントを聞いたことがない。

もっとも、TVそのものをあまり見ないが。


それはさて置き。

この記事の筆者は、「軽いノリでつくられた番組だから、重さや深さを求めるのはムリ」と村田選手を批判している。


たしかに、軽いノリが売り物のバライティーに好んで出る目立ちたがりの選手もいると聞いたことがある。


しかし、アスリートにもピンキリある。

勝負にかけたアスリートの真剣な思いには、基本的に礼節ある言動で応じるべきだろう。

これは人としての最低限のマナーだろう。


その意味でも、村田選手の毅然とした言葉は、アスリート魂を彷彿とさせるものがある。

この村田選手に武人の精神を感じた人も少なくなかったような気がする。

オリンピック前、なでしこJAPANや女子体操選手などバライティに出ていたという話を耳にした。

この手の話はいたるところにあり、懸念する声もあったらしい。


全てのアスリートが出たがるとTV局が考えているとすれば、ただの思い上がりだろうとの指摘もある。


TV離れが加速しているといわれている昨今。

そのことは、TV局自身の取り組む姿勢が問われている。


そういう意味では、村田選手の魅力とTVタレント・メディアの廃退との対比が際立った瞬間だったかも知れない。



『ボクシング「金」村田諒太 加藤浩次にクレーム「軽過ぎます」 2012年08月17日13時18分 提供:J-CASTテレビウォッチ


 48年ぶりに日本ボクシング界に金メダルをもたらしたミドル級の村田諒太(26)が出演した。

 ところが、突然、石田エレーヌが村田さんがモノを申したいことがあるそうですと、司会の加藤浩次を名指した。

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 五輪前「僕のことご存じないのに、村田イケるかもなんて…」
 僕のことをご存知ないのに、『村田選手はイケるんじゃないかな』とおっしゃった。エッと思いましたねと村田はいう。


 これに加藤はオレの悪い癖なんですよと平謝り。


 そこへ今度はキャスターのテリー伊藤が決勝戦の前に、奥さんに『明日はイキますから』とけっこう軽い気持ちで言っていましたよねと軽口をたたく。


 村田ハァ? 加藤さんよりも(テリーは)軽いかもしれませんね


この番組そのものが軽いノリでつくられた情報バラエティー番組なのだから、重さや深さを求めるのはムリというもの。』(livedoor news)

http://news.livedoor.com/article/detail/6863275/