別にNHKを擁護するつもりはなく。
ただ、未だに原発推進をもくろむ原子力ムラの廃村を期待しつつ。
ツッコミどころ満載の原子力ムラの住人の見解を突っつきまわしたいのでした。
このブログの中にはツッコミどころ満載の内容がいくつもある。
いちいち突っ込むと膨大な量になるので、いつものように論点を絞ろう。
この人は、その肩書からみると、どうやら原子力ムラの住民らしいことがわかる。
その中で重要な1点だけを取り上げて突っ込んでみた。
「ある主婦の投稿」としてとりあげている部分。
ここにこの記事を書いた人の言いたいことが集約されている。
そこには、『「権威」を信じなくて何を信じるのだ』という本音が出ている。
いかにも権威至上主義の人らしい。
これも原子力ムラ住人の特徴。
『なぜ私たちはNHKの誤報に抗議したのか 追跡!真相ファイル「低線量被ばく 揺れる国際基準」の捏造を巡って - 金氏 顯 アゴラ GLOGOS 1222012年08月07日 07:44』
読んでみるとわかるが、まるで大学教授が書いたような親原発という1つの視点から批判文を書けるという、その学者的な分析力に、まず驚かされる。
その文章も、「たしかに~しかし」の定型を踏んでいることも含めて、一般的な主婦の書いたものとは到底思えない。
大学教授兼主婦というのもあるが。
原発一直線に向かった推進派的内容に全くブレがない。
親原発に相当の確証を持っている内容のように感じる。
「ICRPの勧告は・・・・膨大なデータ、・・・・これらを軸にしなくて、いったい何を基準、指針とすることができるか」
この一連の発言は、前に聞いたことがある。
福島原発事故後、ICRP基準に疑問を持つ学者と御用学者との討論中、御用学者が吐いた言葉とほとんど同じだった気がする。
福島原発事故で、あれだけの惨事を招きながら、原子力ムラの住人は、今なお、変わることなく他人事のように語る。
この人は、佐賀の出身らしいが、佐賀県独自の清貧の精神からは程遠い。
-----ある主婦の投稿------
「・・・・報道の立場から、俗説、定説に疑問を投げかけることは大切です。ICRPの勧告は・・・・膨大なデータ、資料、諸説と格闘しながら合意を得て作られた内容が、オールマイティとは言わないまでも、これを軸にしなくて、いったい何を基準、指針とすることが出来るのでしょう?
・・・・勿論、権威を絶対視することは危険ですが、権威はそれなりの意味があって与えられているのです。これを信じない、・・・・ならば何をガイドとして私たちは歩けばよいのでしょうか?
もはや高度で厳格な権威をもなじるこの日本の風潮こそ恐ろしいことになってきたと私は感じます。
私がNHKのあの番組で一番危惧したことは、現在の放射能汚染問題に立ち向かい福島県を復興させていこうという地元、支援している研究者、国に対し、周囲の国民を暗に後ろ向きにさせるマジックが潜んでいるということでした。
・・・私が理解していた公共放送とは、「本当に脱原発で日本は大丈夫なのか?」を検証し続ける立場です。 ホルムズ危機、輸出減、実に危機は目の前に迫っています。この度の抗議は、NHKディレクターを叩くのではなく、この方が同じ過ちを犯さないために、そして、良質な番組を提供頂くことを促して頂けるものと思っております。草々」
-----------この筆者のメンバー紹介(原子力ムラ)へとつづく---------
『(注1)私たちのNHKに対する一連の抗議活動は、賛同頂いた多くの会員の支援の下、特別チームを組織して行った。その主要メンバーは、石井正則(元メーカー)、河田東海夫(元研究者)、齋藤修(元研究者)、松永一郎(元原子力燃料会社)と筆者の5人のシニア技術者である。また、会員とはエネルギー会のほか、原子力学会シニアネット連絡会(齋藤伸三会長)、エネルギー戦略研究会(金子熊夫会長)の3団体の会員である。 』(livedoor news)
http://blogos.com/article/44448/