下世話な話かもしれないが、ゴルゴ13の実写版を作るならこの人ほど向いている風貌を持った人を見たことがない、ハンマー投げの室伏広治選手。
女子レスリングのチャンプ吉田沙保里がこの人のファンだといのも、わかる気がする。
室伏選手のインタビューに答えた言葉は、達人の域に達しているかもしれない。
最大のライバルがドーピングで失格になったことについて聞かれても
「この競技は自分との戦いです」と物静か。
また、「結果はどうであれ、精一杯全力を尽くすだけ」
と笑顔で答える。
金メダル獲得に血眼になる日本柔道界とは一線を画す気がする。
肉体、技術面にとどまらず、精神面でも王者の風格を持つ室伏選手に、日本武士道の魂を感じた。
多くのアスリートにとって模範となる選手のように思える言葉だった。
『室伏余裕で決勝決める「無事に調整も終わった」 2012年8月3日 21:11
男子ハンマー投げ予選で、室伏広治(ミズノ)が2投目に78メートル48を記録。決勝進出を決めた。
2投目で早々と決勝進出ラインの78メートルを超え
「無事に調整も終わり、この場に立ててうれしく思います。決勝に歩を進めることができて、ひとつひとつステップを踏むように進んでいるので良かったと思います」
と安どの表情。決勝へ向け
「結果がどうであれ、精一杯全力を尽くすだけです」と穏やかに話した。
・・・・・・・・・・・・・・・・』(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/olympic/news/2012/08/03/kiji/K20120803003828461.html?feature=related