今なお原発デモの参加者は、増え続けているという。
どこかで見た顔もチラリ見できたりするのも面白いが。
この記事にあるように、現場に行くと特に子供を持つお母さんたちの切実な様子が見て取れる。
先日の鳩山元総理の飛び入りに周りは当然となったが、現場では、『お前が言うなよ』と参加を拒否する声はなかったらしい。
右も左も一般市民も宗教団体も、『脱原発』で一枚岩となっているデモを目の当たりにすると、人々の想いは、中華小説「水滸伝」の梁山泊をも超えると思われる。
これに対し、「脱原発デモ」というガン細胞が増殖するばかりで、正直、もてあましているというウワサが霞が関周辺では囁かれているらしい。
霞が関の言葉を借りれば、そのガン細胞が、アリの巣を飲み込み、息の根を止める可能性があるという指摘もある。
「アンドロイド野田と違い、人道的な鳩山くんは、意外に純粋で、民衆の声はとても気になる」という人もいる。
これで鳩山元総理も脱原発仲間。
二枚舌の橋下市長は、どうでもいい。
惜しむらくは、勝栄二郎事務次官が一言、『脱原発・脱原子力ムラ』と言えば、英雄になれるのにね。
『脱原発デモ 鳩山由紀夫元総理登場に「お前が言うなよ」 2012.08.04 07:00
毎週恒例となった首相官邸周辺で行われる脱原発デモ。政府が原発再稼働に本格的に舵を切った6月8日ごろから、幼児や小学生などの子供を連れた女性などが多く見られるようになった。
振り返れば母親たちはこの1年余りの間、不安に振り回され続けてきた。放射能による健康被害がより深刻なのは、大人よりも子供だ。母乳や水など、赤ちゃんが口にするものからセシウムが次々と検出されたことで、母親たちには衝撃が走った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
千葉県流山市在住の主婦(60才)は、原発事故後、周囲の環境が一変した。
「私が住んでいる流山市には、放射能のホットスポットがあります。それなのに除染は進まないし、子供を持つ家族は遠くに引っ越して人口がどんどん減っています。もう二度と同じ過ちを繰り返してはいけないんですよ」
そうした思いを抱えてやってくる母親たちを慮って、いつしかデモの列には、家族連れ専用の「ファミリーエリア」が設けられるようにもなった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7月6日には鳩山由紀夫元首相(65才)が参加。
「官邸と国民の声がかけ離れている」
と威勢よく話したが、周りは「お前がいうなよ」と失笑気味。
だけど、「ニュースになるなら、ま、いっか」と許してしまう。「再稼働、反対!」、この一点で共有できる人はすべてのみ込んでしまう。それが官邸前デモに流れる“暗黙のルール”だ。
※女性セブン 2012年8月16日号 』(news-psotseven)
http://www.news-postseven.com/archives/20120804_135188.html