残念なことに団藤(本字は團藤)重光教授の講義を聞く機会に恵まれなかった。
知人の話では、とても柔らかく、ユーモアに満ちた講義だったらしい。
刑法、刑事訴訟法の講義だったらしい。
国家権力、捜査権力の行き過ぎを抑えるために、刑事法の分野で人権保護のための論理展開を生涯貫かれたという。
最高裁判事に就任されたときは、補足意見、反対意見に人権保護の姿勢があらわれていたという。
どこぞの弁護士たちに聞かせてやりたいが。
お疲れ様でした。ご冥福を。。。
『元最高裁判事・団藤重光氏が死去…刑事法の権威 読売新聞 6月25日(月)15時54分配信
戦後刑事法学界の第一人者で、リベラル派の最高裁判事としても活躍した東大名誉教授の団藤重光(だんどうしげみつ)氏が25日午前5時48分、老衰のため東京都内の自宅で死去した。
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74年10月に最高裁判事に就任。再審にも「疑わしきは被告人の利益に」の刑事裁判の鉄則が適用されるとして再審開始の門戸を広げた75年の「白鳥決定」に関与し、81年の「大阪空港騒音公害訴訟」判決で住民側の訴えに理解を示す少数意見を述べるなど、リベラル派として司法史に大きな足跡を残した。
.』(yahoo news)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120625-00000825-yom-soci