残念ながら、LED電球は買ったことがない。
今使っているのは、60W相当の電球型蛍光ボール。
この型の蛍光ボールは、パナに限らず、東芝、NECなどでも出ているらしい。
値段は1個700~1,000円位だろうか。
パナの場合は、消費電力10W、寿命は13,000時間だとある。
なぜこれかと言えば、LEDに値段に見合った実用に耐えられる商品がない気がするから。
もっと言えば、好みにあわない。
LEDは、構造性質的に光の幅が狭い。
なので直射型。
これに対し、電球型蛍光ランプ(白熱灯も)は、光が広がる性質をもつので、天井や壁からの間接照明効果で柔らかさが出る。
光色の使い分けもできる。
たとえば、キッチンは青い箱。書斎は緑。トイレ、バス、居間は橙とか。
うちのは調光付き器具でないのでOK。
表示に割れば、810ルーメンで60W電球相当らしい。
ルーメン表示は分かりにくい。60ワット電球相当という光量表示の方が分かりやすい。
しかし、その過大表示はいただけない。
確信犯だとすれば、刑法の詐欺罪(246条)にあたる。
12社の中には、「認識不足だった」と誤魔化す確信犯的な会社もあったらしい。
まだ、LED電球は、未成熟。
今の段階では、電球型蛍光灯がコストパフォーマンス的にも勝るだろう。
行政のズサンさもさることながら、不誠実な会社の存在が、日本経済の足を引っ張っていることは確かかも知れないね。
『LED電球 光量足りない 12社再発防止命令 表示の30%商品も 2012年6月15日 東京新聞 朝刊
発光ダイオード(LED)電球の販売で「六十ワット相当の明るさ」などと表示していたのに実際は光量が足りなかったとして、消費者庁は十四日、景品表示法に基づき十二社に再発防止を求める措置命令を出した。
同庁によると、問題を指摘されたのは十二社の計五十四商品で、売上総額は約八億円。中には、表示に対し約30%の光量しかなかった商品もあった。
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日本工業規格(JIS)では、白熱電球の四十ワット形は光の総量を表す単位ルーメンに換算すると四百八十五ルーメン、六十ワットは八百十ルーメン。この基準をLED電球に準用すると、実際には規定の約30%から約85%の光量しかなかった。
LED電球についてはJISの規定がなく、経済産業省が検討中。
十二社は、アガスタ、オーム電機、グリーンハウス、恵安、光波、セントレードM・E・、タキオン、リーダーメディアテクノ(以上東京都)、エコリカ、コーナン商事(以上大阪府)、エディオン(広島市)、スリー・アールシステム(福岡市)。
取材に対し「認識不足だった。商品の販売は既に終了している」(グリーンハウス)、「紛らわしい表示だったので指摘を受けて改めた」(コーナン商事)などとしている。 』(tokyo-np.co.jp)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012061502000096.html
